こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

フランス便り(番外編)-004/ロンドンの日常風景04/ロンドンシティーホール

2013-06-24 08:26:03 | フランス便り
イギリスのスター建築家、ノーマン・フォスターによるユニークなフォルムのガラス建築”ロンドンシティーホール”。公共の施設としてはかなり斬新なデザインだと感じました。さすがロンドン懐が深いです。ロンドン市長とロンドン議会から構成されるグレーター・ロンドン・オーソリティー (GLA) の本部でもあるそうです。庁舎は、前回ご紹介させ頂いた「タワーブリッジ」にほど近く、テムズ川南岸のサザークに位置しております。ダース・ベイダーのヘルメット、不格好な卵、ダンゴムシやオートバイのヘルメットなど、これまでも様々な"モノ"と対比されてきたようで、前市長が"glass testicle" (ガラスの金玉) に例えたのに対して、現市長は"The Glass Gonad" (ガラスの生殖腺)、あるいは、より丁寧に"The Onion"と例えたようです。(ウィキペディアより抜粋)皆さんは、この建物からどんなモノを連想致しますか?個人的には、宮崎駿監督作品「風の谷のナウシカ」に登場する「王蟲/オーム」に近いのではないかと思いました。