真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

カナメイロウミウシの小物入れ♪

2013-06-25 | 制作

カナメイロウミウシに ウミウシカクレエビが付いているモチーフの

小物入れ

寒い時期に大瀬崎で見せてもらった感動のシーンから 思い付いて

作った焼き物で 3月の写真展の展示で思いの外 好評を頂きました

写真展に出品できたのは ほんの少しで 追加が焼けるのは いつに

なるかお約束できずに 残念な事になりましたが・・・・・

 

その後すぐに制作開始して 焼き上がってきたのが今頃 

初めて 写真展にご来場頂いた ダイバーではないお友だちご夫婦が

大そう気に入ってくださり いつもお目にかかる方なので 期限なしで

作ったのが今回のモノ

昨日お渡ししたら ご自宅を訪問された方々に気に入られて またまた

里子に出す事になり ちょっと嬉しい悲鳴です 

指輪を入れておくのに欲しいとか 

 

ダイバーでも ウミウシは ちょっと~~~~~ という声を

よく聞きますが ウミウシにエビが住み着いている説明と写真で

興味を持って頂けた事も嬉しいし・・・・・・

 

ろくろで引いた後 高台削りをして ウミウシ風に二つに

切る作業が とても難しくて ストレスを感じていたのですが

陶芸用ツールで こんな良いモノを ☆野先生が見つけて

下さいました

   また 楽しくつくれそうです~~~

   焼き上がりは 秋になりそうですが・・・・・・

 

 


水中ぐるぐる遭遇@八丈島

2013-06-24 | ダイビング

          

日目 海況は流れこそあるけれど 波立っていないとても良い

コンディション   久々にピグミーの可愛い子に逢わせてもらいたくて

リクエスト    このちびちゃんは すぐにソッポを向いてしまうので

撮り辛い事は分かっていても 気になる存在で 何とか

撮ってみたい 私の中ではアイドルです  

沖に行くにつれ流れが強くなりますが 信頼できるガイドさんとなら

ついて行けるのが自分でも不思議な位   岩の下をのぞくと

 

         

八丈でしか見かけないトサヤッコ ♂が隠れていました

出た!! ちょびひげおじさん アゴヒゲ濃過ぎ・・・・

たくさん目につくキホシスズメダイのbaby たち

キホシスズメの一種ということらしいですが・・・よく解りません

とにかく可愛い~~

キツネベラのbaby もいて生物を見る目は完全に 至近距離の

小さいものだけっていう近視眼的な視界にハマっていて・・・・

そんな中で興奮の悲鳴を上げてしまう出来事が  

 

突然 目の前に ドボ~~~ン バシャバシャっていう凄い音

すぐ目の前に 明るい灰色の巨体が 現れたかと思うと

ぐるりと回転   そうなんです  2m位なのかそれ以上あったのか

イルカが 2回転して また凄いスピードでどこかへ消えて行きました

何度も叫んでいましたが もう嬉しくて 楽しくて カメラを向けて

シャッターを押さなくっちゃ と思い100mmマクロレンズのカメラを

向けるも 時遅しで 何も写っていませんでした 

 

でも その時の歓喜 時々思い出します 

水中であそこまで叫んだのは 初めてかも。。。。。 

 

    Luckyな出逢いでした 

 

 


八丈幻想の巻き

2013-06-20 | ダイビング

ナズマドから見る八丈小島    なんと幻想的な風景!!

今回の不思議な出逢いを暗示しているかのようです

          

不思議な森に迷い込んだシンデレラウミウシが叫ぶシーン!?

昨年もこの幽玄の森に魅せられましたが・・・・・・

黒い筋の模様が ちょっと筆がそれて あらぬ方向にそれた

ミゾレウミウシ  不思議君なので 暗闇で触角や二次鰓の

白い斑点が輝いて見える雰囲気にしてみました

         

こちらのミゾレはスタイリッシュ やはり幻想の世界にて

キレイなシロタエウミウシは背中のハートを際立たせ

名前からしても幻想的な世界には住めないタヌキイロウミウシ

これはこれで 暖色系が似合っています

 

キュートな癒し系では ニシキキュウセンのbaby なのでしょうか?

はつらつとした可愛さが際立っています

ミヤケテグリ (?)の極小baby ぴゅ~ん そんなに離れた所には

行けないのに 背ビレ立てて頑張っていて けなげです 

ジャパピグもご無沙汰で嬉しい出逢い 

この子も一応サカナなのでぴゅーんと泳いでいました

タツノオトシゴに近いジャパニーズピグミーシーホースという

極小のキュートな子で癒し系ですね 撮るのはストレスですが

クリアクリーナーシュリンプ(?) 脱力して浮遊する子 デレ~として

ぷかぷかしているところがたまらなく好き 

直径が1cm程の球体に近いミナミハコフグのbaby

極めつけの可愛さ

 

こんな幼魚の宝庫に潜り エキジットして器材を片づけながら

少し霧の晴れた沖に目をやると・・・・・・・・・・・・・・・黒い三角の

ヒレがいくつも並んで 左方向に進んでいるではないですか!!!

“アレ見て~~!!” 思わず叫びました

イルカではないのは判りますが 果たして・・・・・・・・・・・・

 

コウタロー親方は “オキゴンドウの群れだ~~~

と興奮気味 

エントリー前に 霧に覆われていた小島と ナズマドの間の海を

何十頭もの群れが 黒い巨体を大きく小さく見せながら 時折

跳ねるように 進んで行く・・・・・そんな光景に見とれてしまいました

証拠写真が 撮れなかったのが悔やまれますが  

 


想い出に癒されて ♪

2013-06-15 | ダイビング

宮古島 1日目 ビーチの浅いポイントで見つけてもらった

コウイカのちびちゃん カンザシの中でぷかぷかしている図 

本人は威嚇しているのかもしれませんが こちらとしては

可愛さに癒される   ほわ~んとお昼寝してみたい

サンゴが点在し ミスジリュウキュウスズメダイが群れている中に 目を

引くスタイリッシュな子が 

撮ろうとすると高速移動する意地悪な子 シチセンムスメベラのちびちゃん

ネッタイスズメダイがとっても多くて ついついカメラを向けてしまう

小さい子が可愛いし・・・ 

水面近くで 大口ぱっくりしているヘンなサカナ発見

見ていると ホンソメワケベラがクリーニング中でした

お口に近づくと パクっと大口を開けていますが 尖っていて恐怖

ダツの仲間でオキザヨリ 結構大きくて恐ろしいので 後方から

こっそりと・・・臆病なのは用心深くて それも○ 

 

沖縄の海では 笑っている様なホヤをよく見かけます 

こんなに沢山 一斉に大口で笑っているのも爽快です!

 

車が出先で動かなくなるトラブルに2日間連続で見舞われてしまい

ストレスいっぱい味わい 

その上 その二日間は いつも頼りにしているディーラーが連休だった

という偶然が重なり 

四日目の今日は やっとメンテナンス完了でホッとするも 

修理費に呆然とする結末・・・・・・・・

 

      癒されたい境地 

 


長~い付き合い

2013-06-08 | Weblog

今年も咲いたアマリリス かれこれ15年は経過している

この冬は 寒かったのに外に放置してしまったし・・・・

それでも3鉢共に綺麗に開花 

遅れて今日満開になった1鉢 夜、撮影

あまり手をかけてあげないから 年々、環境に適応して逞しく

なったに違いない   アマリリスの球根って いったい

何年花を咲かせ続けるのでしょう・・・・・・・

モノ持ちが良い方のワタシとしては 無理のないガンバリを

継続したいと思うのですが 

 

20年以上使っていた ホームベーカリーが ついに壊れてしまった

昨年末 色々壊れた時に ドサクサの中で壊れたので ムカッとし

即 捨ててしまい しばらくガマンしていました

いつもパンを焼いていた訳ではなく カレーのナンとピザの台

を作る位で 月に1回位しか使っていなかったのですが

無いと淋しい     先日ようやくget

前のホームベーカリーはN社の初代のものだったので 同じ 

会社のものを買いたくて(現P社になっていますが) 3種のランクの

一番下のものを選んできたのですが

これが驚き!! 20数年の進化はスバラシイ~~

今日焼いたのは 抹茶パンで ちょうど冷蔵庫にあった甘納豆を

入れました

生地が混ざると1時間でブザーが鳴り 取り出して伸ばして甘納豆

を散らして ロールしたらバケツに戻すと 二次発酵して焼き

1時間で完成

焼きたてを食べてみると パンがふっくら美味しい

外側は 以前同様固いのですが 以前より かたい部分が薄くなって

います

本体は スリムになり 省スペースが助かるし

フタが二重になり イーストを入れる所にゴミが入らない設計

残りご飯も入れられるし 天然酵母も作れるようだし 初代と比べて

価格は3分の1近くて 凄い進化を遂げて楽しみ~~

 

モノ持ちが良いと 浦島たろーになるものだと再び痛感 

 


降ってきたり泳いでいたり・・・ウミウシ遭遇

2013-06-04 | ダイビング

宮古島の海で いったいどんなウミウシと逢えるのか・・・楽しみでした

初日にビーチの浅場で最初に逢ったスケルトンの謎の子(透けて見えている

白いものは内臓ですが)

目の前を 左右にピコピコくねらせながら浮遊しているのを発見  

小さかったけれど触角が見えたので これぞウミウシ と確信して 

必死に撮った1枚

訳がわからない雰囲気ですが「沖縄のウミウシ」のマツゲメリベウミウシ

(新称)と似ています

先端が まつ毛 みたいだから。。。。。って 鋭いとげみたい!?

透明では わかりにくいです   ? なので きっとどなたか教えて

下さるのではないかと期待しています

沖縄で これですか~~~って ちょっと残念なムカデです

色白が気持ちが悪くて 繊細な触角と口触手はちょっとキレイ!?

 

これまた普通ですが これからホールに向かおうかという所で

浮遊していたシライト  うねりがあった訳でもないのに何故に・・・

 

こちらは ケーブに入った直後 降ってきたレモンウミウシ

こうやって見ると のっぺらぼうですが 降ってきた時に

裏側の 足部分が見え 触角の小さな突起もわかり ウミウシに

間違えない と確信!周囲の岩の壁にも発見

おもしろくもない写真なのですが 何しろ ワイド仕様の一眼レフ

なので サブで持っているコンデジで撮影 ほとんど1~2

カットしか押していなくって 

イボの仲間では好きなソライロイボ 

 

1cm弱のアデヤカミノは 窒素抜きの時間に 超浅場のうねった

岩場で見つけ出してくれたとっても可愛い子

そして今回 唯一100mmのマクロレンズで撮ったお気に入りの

ミドリリュウグウウミウシ アヒルの様な口もなかなか良いし

立派な二次鰓 !! ビビッドなエメラルドと 純色のブルーが

オシャレです 

腹ペコアオムシみたいに美味しそうなモノを物色中

 

    以上 ウミウシ編でした 

 


『海の再生物語』写真展

2013-06-02 | Weblog

水中フォトグラファー 鍵井さんの写真展とギャラリートーク

出かけてきました

三陸の海を被災した直後から何度か訪れて 撮影した作品の数々

自然の再生の様子が 確かに見てとれる 心動く写真は大きく明るく

ステキなディスプレイでギャラリーにレイアウトされていました

2年間で 新しい命が育まれている海中 美しい海中に目を見張ります

 

自然の恐ろしさを まざまざと見せつけられた震災 そして

未だに被災した方々には それまでの生活が取り戻せないままでいる

現実は報道から知る機会がとても多く 心が痛みます

でも その中から復興を願う漁師さんたちの努力を 写真を撮る事で

手助けをしたいというカギイさんの気持ちが伝わってくる海中写真

自然の再生力の素晴らしさに驚いてしまいます

カギイさんのメッセージが込められている象徴的な 生態写真

ダンゴウオやリュウグウハゼの写真は バックライトの大きな

展示で見ると 一層感動します

まるで海中にいる様な 展示方法など スケールの大きな写真展です

 

最近 出版された『夢色の海』 に掲載されている写真の展示も

あり 見応えたっぷり!!

 

カギイさんの優しさと情熱が伝わってくるトークでは本音を吐露しつつ

人とのつながりの不思議な縁を大切に・・・という言葉が 本当に

共感できる 人間的にも魅力的なお人柄をあらためて感じてしまい

ました   

 

 会期 5月26日(日)~6月15日(土)

  平日 9:00~18:00/土日 11:00~17:00(最終日15:00)

  会場  東海東京証券 東京営業部1階ギャラリースペース

       (日本橋高島屋より銀座方面へ徒歩2分 ) 

 

        

 


ダイナミックなケーブめぐり@宮古島

2013-06-01 | ダイビング

ケーブに入って暗闇から光の射すホールを見る楽しみもありますが

周囲の岩壁にライトを当てると ウミウシが付いていたり 吐く泡の衝撃を

受けてなのか ウミウシが降ってきたり・・・・

ミズタマサンゴにはオラウータンクラブがしがみついていました 

今まで見たのは だいたいクシャッとして モシャモシャの塊りで

カニの姿が確認しにくいものばかりでしたが

こんなに足長だったなんて 

   暗闇の宝探しって感じです

 

最初に入った サメがグルグルしていた大きなケーブは

出口のホール近くで 何やら大きな塊が カタチを変えているのが

見えて 気になり シャッターを押しながら近づいていくと・・・

 

 

群れが おもしろいパフォーマンスを見せてくれました 

沖縄の料理には欠かせない グルクンです

                 唐揚げにすると 美味しい・・・・・

 

迫力があると思ったら カスミアジの攻撃から逃げていた訳ですね

show ではなく命がけの逃走なのですが

でも カスミアジが群れの中に突っ込んでも 食べられている様子はなく

どう見ても カスミアジは小ぶりなサイズ  獲物のサイズの見積もりを

見誤っているようにも感じてしまう ただの追いかけっこのゲーム!?

2匹で挟み撃ち などの作戦もあったようですが・・・・

楽しいパフォーマンスでした 

ゆっくりと 通り過ぎる アカヒメジ

これは ケーブにポッコリ開いたホール  ダイバーの泡がまるで

噴火口のよう ここから入って行きます

        

良く晴れて穏やかな海  エキジットの風景を撮ってからボートに戻るので

いつも他のグループの方を待たせてしまっていた事を反省しつつ

それでも こんなにキレイな海にいると上がりたくなくなってしまうのは

仕方が無いと思ってしまいます

複雑なカタチのケーブは かのサグラダファミリアの制作者である

アントニオ ガウディーの名が付いているポイント

MAX-36mと深めなのでじっくりと見て来られなかったのですが

リベンジしたいポイント   この季節は海況が良くないそうですが

行けたのは Lucky~~

出た所で出逢ったユカタハタ 大きさと言い色と言い嬉しい出逢い!!

 

ちょっとばかりおもしろい風景を見つけてストロボ撮影 

kuri さんと just meet    ミゾレチョウチョウウオ

このホールはダイナミック !! ワクワク ドキドキ・・・

 

地形の面白さも さる事ながら 突然現れる光景にも期待感が高まり

海の碧さにも癒され 贅沢ダイビングを楽しませて頂きました

 

 降ってきたウミウシや 泳いでいたウミウシ 小さなサカナなど

続・続編も後日に・・・・・・・・

     長くなってしまいました  ここまでお付き合い下さり

            ありがとうございます