真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

みなべは衝撃と感動の海

2016-09-27 | ダイビング

未知の海に生息する蛍光色に輝いているオオカワリギンチャク 

    ついに この目で見て撮って来る事ができました 

  紀伊半島の南西側 みなべの海に

      写真展で昨年初めてお目にかかった(お名前は以前からよく知っていて)方に

           連れて行って頂きました

 世界的にも珍しい貴重な種で 昨年 この海を県の文化財とし 天然記念物に

     指定、 保護をするようになったそうですが・・・・

          群生している写真を見ていたのですが 現在は激減しているので

   水深40mの 生息場所では 即座に見つけて 撮影し 長いは禁物 と

 事前に伺い 潜降していくと 想像よりかなり小さくて しかも 被写体が少ない事に驚き

衝撃を受けてしまいました 

    激減の原因は 環境の変化もあるようですし

        自分も含め 珍しいから見に行くダイバーも増えた事も 少なからずあるのかもしれません

           これ以上の減少が無い事を祈りたいです

 サクッと撮った後 水深を上げていく時に 可愛いウミウシ発見 

     シンデレラだと思い込んでいましたが 色合いが違っているし

         アオウミウシ属の1種だそうです

ニシキウミウシ  白いものが 点々並んでいますが  なんとコペポーダがこんなに!

     アクセサリーのよう 

 

  小さなトゲトサカが たくさん目に付き アミメハギのちびちゃんが

     寄り添うように泳いでいます 

 

移動中に ぴかちゅう 2個体も発見  久々の出逢いでした

 

ハダカハオコゼ    小さくて可愛いし 動かないし・・・・アーティスティックには

   撮れないけれど。。。まるでアクリル樹脂の作りモノ

 

動き回る タスジウバウオ ウミシダも多くて周辺を泳いでいるので

    ウミシダとの絡みが 絵になってしまう!!

 

スジタテガミカエルウオのちびちゃん 穴からは出てきてくれませんが 

    拡大してみると 成魚の模様があり とってもキュートだったのね・・・

 

 こんもりとしたステキな貝のヤドカリ     長ーい糸の様なモノをなびかせて

      小さいけれど 鋭い目をしていますね

 

エントリーした場所の海底に アミメハギの1cm位のちびちゃんが ふらふら

    こんな白くてステキなウミシダに入って出てこない子 よく発見できますね^^

          K兄さんのお手柄~~

 

巨大ミカドウミウシの二次鰓近くに ウミウシカクレエビ 隠れています

     目の前の火山の噴火口を見つめていて   何やら噴火口から見えていますが 

  すぐに 噴火~~~結構長さのあるマグマを噴出 

      これ 噴火口から 脱糞中~~  スミマセ~~~ン

           一番 衝撃を受けたシーンだったかもしれません

 

こちらも 見た事がない珍しいシーン・・・・

    ウミシダが 産卵し 細かい球体を たくさん放出しています

 

     大好きなソラスズメダイが ウミシダに集結 

   このウミシダも産卵し その卵を食べに来ているそうなのです 

  こんなシーンを見たのも初めて 

 

 クマノミちびちゃん 尾の上の方まで白い線があり とってもキュートでした 

     それを照らす オレンジの月・・・・普通の大きいクマノミの胸あたりかな!?

 

 ハードコーラルも ソフトコーラルもたくさんあって ちびちゃんたちも可愛らしく

     いつも見ていない生物もいっぱい! 感激の海を満喫

        L-Dive の LEEさんにガイドをして頂きました

 

  

 

 

 


泳げない。。。。。のでウミウシいっぱい!

2016-09-19 | 制作

このシルバーウイークの連休の前から 集中的に取り組んでいた事がふたつ。。。

  ひとつが ウミウシたちを40個体ほど制作すること

もうひとつが 日本画の制作

     珍しく 効率よく作業が進み ウミウシは予定通り完成しました~~~

 

日本画の方は P10号に 花と犬を描くのに 全体に金箔を貼って という

     高いハードル設定をし 金箔デビュー戦なら 安価な 洋箔でトライしようと

         箔押しをしてみたものの  集中力欠如で 失敗 

  どうしても リベンジがしたくて 翌日 同サイズのパネルと なんと 純金箔を買って来て

     絶対に 失敗なく貼ってみようと挑戦  

        かなりうまくいった~~~~と思いきや 所どころ隙間が・・・・

  隙間は 目立ってしまうので 先に貼って残っていた 洋箔が偶然にも 全く同じ色味だったため

ほんの小さな隙間を埋めるのに これを使ってしまったのが 大きな間違いで

     ドウサを塗って 乾かしたら洋箔の周囲が変色し それが目立ってしまい

         結局 リベンジならず 

それでも 何とかしなければ!!と 渋谷の画材屋さんにTELで相談

     以前 愛用して廃番になってしまった紙が そこに売っている事がわかり

          喜び勇んで 3枚目の同サイズのパネルと その紙を買ってきて

       箔押しではない金色の紙をキレイに貼って描き始める事ができました 

 

      なかなか治らない 頑固な風邪のお陰で プ-ルに行っていないので 

      時間に余裕ができ・・・・今のところ 肩こり無し  で 仕事がはかどります 

 

   9月の長水路大会前に ガンガン泳いでしまい 大会2日目のバタフライ かなり腕が痛くて

      棄権しようかと思ったものの 当日の朝のアップで 飛び込みスタートダッシュの練習をしたら

           何故か とても気持ち良く泳げるので ゆったりと泳いでみようとレースに参加

              ゆっくり目のストロークで うねりを意識的に泳いだら 前回並みのタイム

     これは 泳ぎのコツをつかめたかなって喜んだのも束の間で 腕の筋肉にダメージが。。。

   

       目下 風邪と整骨院で 治療中~~~~~

   元気で気力と体力は充実 ちょっと食欲なくしていますが 生産性は とても上がっています 

    最後に キレイなセスジミノのバランスです (葉山)

   


Healing spot at Hachijo Island

2016-09-08 | ダイビング

疲れたこころと身体には 海っていう特効薬が一番

   温かい ブルーの世界に癒されて・・・・・・・

        大好きなツバメウオの群れなんかと遭遇すると

              アドレナリンが どんどん出てしまいます 

 小さなカゲロウカクレビ 本当に儚げ でも したたかに生きている

     小さ過ぎて 見失いながらも 必死に撮って 夜になり

         眠たい目でPCで拡大して見て 再び癒されるのです 

 

大好きな スポット イデサリアーチで フワフワと 浮かびながら タテキンなんかと

    逢ってしまうと 嬉しくなり 次に現れるのは~~~~~と 待っているのも

         ワクワク 

大きなアーチの 内側で 岩が窓の様にぽっかりと穴があいていて

    内側から見ていると まるで水族館

       海のブルーなど 撮ったまま 何も変えていなくて ビビッドな色彩

 

  探したのですが  常連のテングダイがお留守・・・ 

    立派なハタタテダイは 目の前を フワフワしていました

           

 

    

岩穴の ヒーリング スポット 発見 

    トサヤッコが うっとりした表情を 撮られまいと 顔を隠した瞬間

      そり残しの青ひげおじさん カッコつけなくてもいいのに~~ 

 

 

    この顔 久々です~~~~

 

   今回 海に潜って日本画を描くというアーティストさんと 偶然に

      ご一緒でき ビックリの嬉しさでした

      わたしは 海中風景を 海の中では描けないので 自分で撮った写真を見て

         描いていますが 彼女はナント 海中で じっとスケッチしているのでした 

  衝撃でしたが そのシーンも 道具も拝見し 偶然の接点に恵まれる幸運でした!!

 

    写真だけでは終わらせず また 日本画の作品にしなくては・・・・・・・

 

        

 

 


開けてビックリな 掛け軸!!

2016-09-01 | 制作

半年もぐずぐずと 完成に至らず 夏にようやく仕上げて 7月終わりに軸装をお願いしていたものが

          今朝到着。。。

              開けてビックリ  

    自分のイメージとは 全く違う雰囲気に 箱から出して   

             エッ  床の間にかけて一層ガックリ 

 

前回のフクロウは 想像以上のよい雰囲気で 絵を際立させてもらい これは!!と

       軸装のプロは お任せで絶対的なセンスの良さがあるのだと確信していたのに・・・

 

  実家のミカンが カタチは悪いものの たくさん収穫ができ 味も好くて 描いたもの

      自作の備前焼 ひだすきの大鉢に盛り お正月に飾りたいと ちょっと華やかな雰囲気に

         とイメージしていたのに

    背景の金泥(ニセモノ)の色調や明度と ほぼ同じような上下の黄土色の布 

        すご~~~~~~く 汚い色に愕然    いったいナゼ

      しかも 絵を囲む深緑の地味な布は ミカンの葉を目立たなくしているし 

   こんな雰囲気は 想像もしていなかった・・・・

       絵を 生かしてくれる布選びのプロではなかったのでしょうか・・・・!?

  まぁ 絵が好くないのは 事実なので 他人のせいにするのは 好くないのかもしれないけれど

    拙いからこそ 少しは マシ に見えるような 布地選びを期待していたのに~~~~

 

     本当は 昨日の日本画教室に間に合わせてもらう予定だったのに 間に合わなかったあたりから

            嫌な予感は 的中してしまったみたいです 

             

       他力本願 叶わず。。。。。。。。。。。。。。。残念