真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

アーチと群れ

2011-06-30 | ダイビング


八丈島の水温は23℃から26℃  


寒がりのわたしも今回は久々のウエットスーツ    身軽な感じで快適


エントリーすると いきなり広がる碧い海と心地よい冷たさが最高でした


今回初めてのボートポイント     


溶岩でできたアーチは 角度を変えると碧い広がりが変化して 


ほわ~んとした夢心地で 上を向いてファインダーをのぞいていました


 



テングダイ ハタタテダイ   涼しげです


 




透明度も30m以上あるのでしょうか


テニアンのグロットを思い出しました  海の碧さが同じ!


自然が作るアートをワイド撮影したい そんな念願が 久々に


叶った 最高のダイビングでした  今回はちょうど400本目を


むかえたので 思い出深い海を見る事ができ Lucky


 



タテジマキンチャクダイのbabyもひらひらと


近づいてきました


 



キンギョハナダイの群れ



ハナゴイの群れ    たまにしか使わないフィッシュアイレンズ


久々に堪能する事ができました 絵の端に想定外の写り込み


が多々あり それはそれで面白いかと。。。。


 



これから夏本番 


 


 


マスクがピンチだったけど。。@八幡野

2011-06-18 | ダイビング


ついに オルトマンワラエビの尻尾を とらえる事ができたの


でしょうか


横から撮りました ボディの下に巻きこむように見えている


のは尻尾


  いまいち  中途半端な画像でした。。。


 


先日のクリーンアップのお掃除ダイビング後


平日でも大勢のダイバーが集まったビーチで 一斉に


エントリーを始める時 いち早くスタンバイ完了して


マスクを付けようとしたところ なんと・・・・


     バッチ~ン  


マスクのストラップがちぎれてしまうアクシデント発生   


後ろにダイバーが大勢いるので下がってから kuriさんに 


直してもらい ちぎれた端から5mmのところで止まっている


マスクのストラップは とりあえず触らなければ大丈夫  


そのままエントリー・・・・触らなければ 大丈夫 何度も


繰り返しながら言い聞かせ入った海は 結構透明度が良くて 


ご機嫌でした


ひやっとした冷たさは ドライスーツからも感じられるほど


水温は 18℃  急に下がってしまったようです  


バルスに逢うために 泳いで 泳いで どんどん泳ぐ 


ストラップは触らないように!!


水深30m マスクはしっかり顔に吸着  


チャッ チャッとバルスを撮ってから いつものようにスイスイと


水深を上げていきます 生物を探しつつ 撮りつつ



可愛いサイズのニシキウミウシ  



顔なじみの 孤独なクマノミ  すぐに振られました



砂地でフワフワと揺れている タツノイトコ 地味ですが


口元がカワイイですよ~ f5で狙ったらピンボケばかり


貴重な1枚なんです



八幡野で一番長く逢っている子 アライソコケギンポ


オトボケ顔は 歳をとらないけど・・・



ガオ~~~~ッと 怒られました モヒカンヘアー


逆立てています


 



マスクのストラップを付け替えてもらおうとお店に持って


行き 分解掃除と はげたピンクの枠を替えてもらい


ストラップも付け替えましたが・・・・・・・


優れモノ新製品にすっかり心を奪われてしまいました 


向かって左が newマスク 正面から見ると色が


違うだけで ほとんど変わりなし



容積がもの凄く小さくて 目とレンズの距離が短くなり


視野がとっても広くなります


これにはビックリ 


このマスク 気持ちよく使えそうで期待感いっぱい


 


 


 


移住バルス@ 八幡野

2011-06-17 | ダイビング

八幡野のバルスイバラモエビ 


ちょっと地味なスナイソギンチャクにいました


大きな個体   前回見た時には 鮮やかな黄緑の


スナイソギンチャクにいて メタボなバルスだと言って


いました    (前回は3月30日)


 



 



同一個体なようだとkuriさんから聞き 驚きでした  


 


疑った訳ではないですが・・・・ 3月の画像と比較 


白いひげの様な突起物が 向かって右側が無くなっていたし


汚れっぽく よりメタボな印象がありました


今回の方が キレイなお顔で ヒゲも ちゃんとあるし


肌が全体にきれいだし 


PC画面で 最大にして検証してみたら やはり模様の


特徴は同じです


 


 



なかなか同じアングルはないのですが 


反対側も比較してみたら



白い曲線の後方にピンクと赤がポチっとあります


こんなにちっぽけな生物が 10メートル強は 離れている


スナイソギンチャクを住み替えるんですね~


しかも 無くなったヒゲを再生して ちょっと


スタイリッシュにダイエットし美肌になって


 


 ま、撮るアングルの違いと 脱皮の時期できれいに


生まれ変われるエビの特権なのでしょうが


    脱皮の得意技  がとっても羨ましいなと


思う今日この頃。。。。。。 海中のわたし


kuriさんが撮ってくださった貴重な()1枚


 


   


梅雨の中休みの日 八幡野クリーンアップ 港の


お掃除の後のダイビングでした


 


波の湯のみと魚の皿

2011-06-12 | 制作


            


先日 素焼の状態でここにアップしていた碧い器が焼きあがって


きました


湯のみ茶碗ですが 真上から見た 内側の模様は


波を思わせるかなぁ


 



本焼きで発色が良くなり 波の模様がくっきりとして海の雰囲気に


なっているかなぁと 密かに自己満の世界に入りそう


 


     


      ずんぐりカップ 夏向きに!


 


     


3色が混ざった残り土  時間が無くって 慌てて練って


板にした大き目の深皿   雑に作ってしまいましたが


好きなライトブルーになっていたのは 嬉しい誤算


 


いい加減な土遊び 


偶然と誤算で お気に入りが焼き上がる事もあるんです


 


アマリリス

2011-06-12 | 植物


毎年 歓喜の思いで満開のアマリリスを撮影しますが


今年は ちょっと悲しくなりました  


   ランちゃん まだ蕾の内に突然行ってしまったから・・・・・・・


3鉢の内 1鉢はまだつぼみのまま   


以前は同時に咲いたのに。。。管理が悪かったのが原因です


 


        


ずいぶん昔の風響会の会場で撮った写真 いつも手帳に


入れていたのを思い出して スキャンしてみました


絵にしたこの立派だったアマリリスが まだ咲かない事に


気付きました


ランちゃんも わたしも若いなぁ。。。。。。


ずっとお蔵入りしているこの日本画 探し出して飾ろうかな


F10号で 金潜紙に描いた最初の作品


鮮やか過ぎるのと 犬の表現が稚拙で あまり


見ていたくなかったので 片づけていましたが


すご~~く懐かしい感じで 稚拙さも少しは 許せる


かもしれないし。。。。。 


 


ちょっぴりキュート@八丈島

2011-06-06 | ダイビング


メシマウバウオ  岩の上を素早く飛び回っているので 意外と


可愛いお顔が判ったのは マクロで撮ってから 


にょろっとした動きもユーモラス  2cm位のちびちゃん


 



サンゴから顔を出しているのはニシキベラでしょうか


一瞬にして逃げました 


 


        


イソギンチャクエビが潜んでいる白化したイソギンチャクが


ピンク


 


 


ヨコシマエビ 教えてもらって見ていると 勇敢な行動を見せて


くれました



すぐ上に居たグロテスクなヒトデに立ち向かっていきました~


ヒトデの餌食にならなくて良かった~~~


 



ヒメテグリのbabyちゃん   よく動き回ってくれたので  


キュートなお顔 アングルを変えて見せてもらいました



地味なんだけど なんだか可愛いかな・・・


サンゴの色が綺麗ですが 調整は何もしていない元の色ですョ


 



教えてもらってライトを向けた途端 岩穴に逃げ込み 


何が逃げたのか正体を知りたかったので


しばらくライトを消して待ち伏せ。。。。出てきました~


オオメハゼ ヒレの付け根の斑点が特徴だそうです


 



キタマクラbabyが お昼寝中・・・岩穴から顔を出して


体は下に着いていました 目がキレイ


 


大物は憧れですが・・・・ 海底 岩穴のマクロ宝探しは


やめられませんね   でも 周囲を見る回数を


増やせば きっと大物にもめぐり会えるかも 


 


やっぱりウミウシ@八丈島

2011-06-05 | ダイビング

透明度の良い海ならではの 碧く抜けた海中風景に


カメラを向けたくて180℃の範囲が撮れるレンズと


大きなドーム状のポートを重い荷物に追加 


台風で船の欠航が予想され荷物の発送をやめて 


持って行くという大変な重労働をやり遂げました


(器材19.5kgのキャリーバッグ & カメラ器材と


 着替えなどの大型リュック10kg)


2日目にナズマドに入れると判った時、跳び上がり


たい程嬉しかったのですが。。。ちょっと期待して


いたユウゼン玉やハンマーヘッドシャーク、ニタリザメには


出逢う事もなく流れの速い潮にカメラを預けてしまう始末で


前回アップした金魚達がキレイなポイントで撮影


昨日、今日は ハンマーが群れで見られているようです


まぁ。。。いつも運が良いわけではないので次回に期待


 


やはりマクロ   lovely  な ウミウシさんたち 


 



不安定な海藻が揺れると翼を広げそうになる


キイロウミコチョウ


 



拡大しないと解らない模様・・・しっぽが細長いキマダラ


ウミコチョウ    とってもスタイリッシュ  初



テントウウミウシ× 2 海藻に謎の生物が・・・ ちょっと不気味


 



久々の出逢い シロハナガサウミウシ


 



イワヅタの仲間で海藻の一種、 海ブドウに似ている気が


します 擬態上手なフリソデミドリガイ


貝殻のところにライトブルーの線が入ってキレイ 初


 



 水深3mの岩に繁茂しているイワヅタに数個体


ナギサノツユ この大群を見るまではとってもレアだと思い込んで


いました~   ウヨウヨいるさまは アオ虫を思い起こす感じ


 



新人ガイドのヒロ君が 見つけてくれたムロトミノウミウシ ×2


名前も初耳で 初


 



とっても素敵なハナビラミノウミウシ  


これもヒロ君の快挙 



わたしの粘土細工を置いたわけではありません。。。。


ジュッテンイロウミウシ  好い色の海藻に居ますね~~


 



クチナシイロウミウシ 模様のぼやけ方に ピントが合って


いないのかと勘違いして余計にシャッターを押す事に


 



ちっちゃいミカドウミウシの幼体 


 



ラストダイビングのEX 寸前に発見したキャラメルウミウシ


 


その他には シロタエウミウシ コールマンウミウシ


アンナウミウシ ミツイラメリウミウシ (白)


など・・・・


ウミウシ撮影中 きっとサメたちが至近距離を泳ぎ去って


いたのかもしれませんね~


 


 


 


癒される碧い海

2011-06-03 | ダイビング


天気も海もすっかり回復したので 思いがけなくナズマドに潜りました


台風通過後も強風が吹き荒れる八丈島


着陸が不可能かもしれない。。。羽田戻りを覚悟で出かけ無事上陸を


果たせたばかりか 海況も良くて 透明度の良い温かい碧い海に


癒されました   水温20℃~21℃  気温はちょっと低めでした



流れが速く キンギョハナダイの群れが根に沿って流れるように


泳いでいます



久々にワイド写真を撮りましたが まだまだ修行が足りなくて


 



先週 突然おとずれたランちゃんとのお別れ。。。。家に居ると


涙が止まらず 外出してもすぐに涙が出てしまい どうする事も


出来ない悲しみ  


綺麗な海や生物 そして何より周囲の人たちと楽しく過ごす事で


ようやく時間の経過と共に涙腺はぴたりとストップ !!


 



ランちゃんのお葬式を家族みんなで土曜日にして水泳大会、そして


今回の八丈行きがスケジュール通りにこなせた事は きっとラン


ちゃんの思いやりだと信じて感謝しています・・・・14年と7カ月


一緒に過ごした愛すべきわが子 心の中では ずっとわたしを


見て尾を振っています   悲しい事は書かない事にしていまし


たが もう涙を流さない心構えができた事を誓います。。。。


 


   


こんなモノがぷかぷかとしているのを教えてもらい


必死に撮って この程度なのですが ちっちゃいベニクラゲ 


 



これも極小ウミウシ なんと泳いでいるのをコウタローさんが発見して


くれました 鳥の様な翼をひらひらさせて浮遊しています



岩に留らせてもらったのがこの状態  ステキなウミコチョウです


シフォプテロン クアドリスピノーサム 初



アマミスズメダイの幼魚も 可愛く撮りたくて夢中になりました



コンシボリガイ とってもかわいらしい目もあります


夢中にさせられるものが いっぱいで 心の底から


楽しんで来てしまいました~


こんなに楽しめる海があり 楽しませて下さる人たちが


居てくれる事がどんなに幸せか。。。あらためて感じています


 


   そのほかのウミウシも続編で