真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

ベビーフェイス&ハッピーフェイス at 八幡野

2010-06-30 | ダイビング

八丈島行きが欠航で行けなくなった落胆の日に


八幡野行きを決めました 


FIFA ワールドカップ決勝トーナメントに出場記念の


お祝いイベントで メール会員限定の2ビーチダイビング


とランチ無料という太っ腹サービスを知ってしまい


これは 行かなくては と すべて片づけた器材を


詰め直して宅配送り!! こういう時は とにかく


作業が速いんです  ちなみにショップは


 八幡野ダイビングセンター  ダイバーデビュー


させてもらったところです 


 


 つながり。。。末広がりのは LUCKY がいっぱい


 


 


 眉毛があるネコザメのBABY 20cm位で最上級の


 可愛さ 


 


   コンデジ画像です


 もうひとつ ショップに着いてまず目に入った光景。。。


  


 軒先と言っても ここは入口の真上 ツバメの雛が親鳥を


 待っています。


 雛の体表にまだ羽毛は無く 頭にもやもやした羽毛だけ


 


 


 親が虫を捕まえてきて 雛のくちばしの中に入れてやる光景を


 見ました。カメラを構えると警戒して来なくなります


 


 


 このコケギンポ なんだか似ていますね 


 正面顔は おマヌケですが 


 


    


 横から見ると 結構イケてる子です 


 


 


 名まえは ちっともHAPPYではないけれど グリーンの眼が


 LUCKY な感じで     キタマクラ


 


 


 ウミヘビに似ていますが あれほど人相()悪くない


 ハナアナゴ 


 


 この冬を越したという ちっちゃめのクマノミ  


 たくましい生命力です


 


 


 二匹寄り添うのは 何でしょう 


 オスとメスなのか?・・・・・コブヌメリ なのでしょうか?


 


 ヒラメ  大きくて収まらないので取りあえず顔だけ


     


 安全停止中に♂♀でいるネンブツダイを見ていたら


 ♂が口をパクパクしているとkuri さんが。。。


 オスの口には オレンジ色の卵があります 


 


 梅雨の晴れ間の一日 


 ワールドカップでは とっても残念な敗退でしたが


 楽しくて LUCKY盛りだくさんの八幡野で


 かなりの癒しのパワーを頂きました~


 


 


青い空と碧い海

2010-06-29 | Weblog

  


 雲の上の青い空 富士山がくっきりとキレイ 


 この時 八丈島の碧い海に思いを馳せてワクワク状態 


  往路はいつもの様に右側窓際のシートをリザーブ 


 


 


 八丈島までは わずか50分のフライト


 このすぐ後 着陸態勢に入ります というアナウンス


 島を覆う 真っ白な雲の塊に機体が突入 


 かなり高度が下がったところで ジェットコースター状態


 そして急上昇   視界不良で再度着陸をやり直す


 というアナウンスが・・・・・・


 3回やり直しをして 着陸不能が確定して 


     羽田空港に戻ります と。。


  夢 破れたり。。。眼下の碧い海に入らずに


 意外に 機内は静かで 乗客はほとんど無言


 自然の力には太刀打ちできないから 黙って従う


 しかないし。。。


うだる暑さの中 重~い器材のキャリーを引っ張って


 12時前には帰宅しました ハァ ハァ~~~~


 旋回している時に 見えた島沿岸の碧い海が


 とっても恨めしく思えたのは。。。。。。多分


      私だけ   なのでしょう 


 


明鐘の海はまるで びっくり箱♪

2010-06-28 | ダイビング

  梅雨空にくわえて透明度がよくない海 


しかし波やうねりが無く 穏やかな海 


とっても大勢のダイバーで にぎやかに 盛り上がって


いました~ 


さて、さて。。。。。そんな海の中では 思いもかけない


びっくり生物が次々と登場


 


 


 ハナガサクラゲ  猛毒ですが キレイでびっくり 


 


       


  ホタテウミヘビ 砂から顔だけ出している


 この顔に馴染みはありますが


 


 ここの子は 砂から出てきて ご挨拶ができるんです


 


 


 こんな感じに 親愛の表現なのでしょうか・・・・・・・・・


 


 やんちゃな ウミヘビ君の正面顔  白い歯の存在は


 確認できません  撮影で手がふさがっていましたが


 わたしも ちょっと親愛の絆を結んでみたかったかも 


 


 


 可愛い白いケロ君も動かずポーズ 


 


ウミウシも たっぷりと堪能させて頂きました


 


 センヒメウミウシ 


 


 


 後ろ姿も サマになる イナバミノウミウシ   


            (極小 3mm)


 


 


 小さめのスケスケ コガネミノウミウシ 


 


 キュート ニシキリュウグウウミウシの仲間 


 


 本州のウミウシ図鑑には見当たらなかった謎のウミウシ 


    大きさ 数ミリ


 


 ツルガチゴミノウミウシ 


 


 


 ウスイロウミウシ   これも5mm


 


 


 青紫の模様はぼかし・・・サガミイロウミウシ  数ミリ


 


 


 ヒラミルミドリガイ  緑藻に付いていて全く目立たない・・・


            2cmはあったかも


 


 近くに付いていたそのbaby   2mm  


よくこんなものが見つけられると 感心してしまいます 


 ダイビング後のランチは みんなでワイワイと


アワビ・サザエ・イカ・タコ・・・・シーフードがいっぱい


の 海老だしのカレーライスを頂いて 


  館山セミナー(潜水医学講座)へ参加


 とっても長~い充実の1日を過ごしました


 


 


 


鯛とウミウシの焼き物

2010-06-24 | 制作

 タイトルがちょっと 酒の肴みたいで・・・


   一人で笑ってしまいました 


 


 


   ウミウシの醤油さし


  果して機能するのかどうか水を入れて試してみたら


           です 


  持ちにくいカタチもありますが。。。


 


    


 明鐘の海底から見つかった 謎の鋳型で制作した


 鯛のはし置きですが・・・・・


 型取りは もの凄く丁寧によく出来たのに 残念ながら


 釉薬の出方がイメージとは 違ってしまいました 


 桜花釉がはっきりくっきり・・趣が無い感じ


 鯛の眼は いい感じに入りました


 う~~~~ん 土を変えてリベンジしてみます


  


不思議系 & ウミウシ少々 at 大島

2010-06-22 | ダイビング

  海の中は 宝探し   得体の知れない


謎の生物が あちらこちらに潜んでいるようです。。。


 


 今回出会った 驚くべき謎の生物の筆頭は


 


 ウミクワガタです   5mmから7mm位でしょうか


 昨年の『海で逢いたい』写真展で Yさんが出品されて


いたのでとっても興味を持っていたのですが 見たくても


東北の水温の低い海にしかいないと思い込んでいました・・


 ナイトでもうすぐEXという浅瀬で ガイドのAさんが


ヒザラガイ(右上)を見ていたそうで すぐ横に居るのを


発見してくれました


 


ハサミが丁度暗い所に重なっているのでよく判りますが


クワガタっぽいですね~ ボディはよーく見ると


ゴカイとかフナムシを連想するような気持ち悪さ


尻尾はエビっぽい感じ 不思議生物です 


 


 実は 岩の壁の下の方で 綺麗な貝殻のヤドカリが


 ヘンな顔してチョロチョロしているのを見ていたら


 なんだか フィンであおられるなって気付いて 上の騒ぎに


 入って行ったわけで。。。。。。こんなのに構っていたら


 ウミクワガタ 見そびれるところでした 


 


 


 ナギサノツユ 貝殻を持つウミウシ 2mmの小ささ


 以前明鐘では かなり大きいサイズのを見ています


 そんなに大きくはならないそうですが・・・・


 


 


 ヒメセミエビちゃん 岩の中にちょこんと居ました


 可愛いなぁ・・・・・


 


 


 名前の無い謎のカニ 上の方にだけ飾りっぽく海藻を


 付けて・・・


 


 リュウモンイロウミウシ 初大島では普通種だそう


 


 


 イバラウミウシ 極小 3mm 


 先日逗子で初めて見てレアだって喜んだのですが。。。


 


 


  大きなブダイが 口開けて わたしを食べようとして。。。 


                          ウソ!


 口内に寄生虫が付いている事が多いそうですが居ないかな?


 


 


 何者かが海藻に潜り込んだ。。。カメラを向けたら


 な~~~んだ アカイソハゼ・・?? ヘンな眼で見ています


 ツツイシミノウミウシやシロイバラウミウシも見たのですが


   まともな画像が無し  ・・・・・・・・・・残念 


 イマイチ意欲・食欲の出ない不調も 2本目の海に入った頃


 からだんだんと 調子が出てきました


 海の癒しの力に励まされ回復しつつ 帰りの乗り物で


 爆睡して   とっても元気になって帰宅ができました


  


 


キュートなマクロたち at 大島

2010-06-21 | ダイビング

 心配した天候や海況でしたが とっても穏やか


水温16℃~18℃ 


うねりも流れも無く快適な海です 


 


秋の浜で見せてもらった ちっちゃな貝


 ウサギ貝の仲間捜し・・通称バニーちゃんがちょっとした


ブームなよう


 トサカに隠れているので 宝探し  ですね!


 


 


 ムラクモコダマウサギ 外套膜が開いています


 


 


 テンロクケボリガイ 綺麗な外套膜から貝の斑点模様が


透けて見えています・・・点が6個あるからテンロク


明解ですね   ちっちゃいですが 魅せられます


 


 


 ホリキヌヅツミ 毛が生えたような外套膜 どんな貝が


隠れているでしょう?


 


 


 ホウボウの幼魚  近づいて行っても逃げない可愛い子


 


  


  ヒレナガネジリンボウ チビちゃんで臆病。。出てきません。。。


   このショットで すぐ引っこんでしまいました 


 


  


  トウシマコケギンポ チビちゃんで表情がとってもキュート 


 


  


  コケギンポ 引っこまない子 正面から撮りたかったな~ 


 


  


 ナガハナダイ 幼魚 ここまで小さいとは。。。。


いつも宝探しの様な素敵な海 


 とっても密度の濃い海でしたが 初めての宿で よく眠れず 


体調がイマイチだったので 写真が いつもにも増して


うまく撮れない    


 具合が悪いというより 食欲と意欲が出ない 


なんだか。。。。モチベーションが上がらない感じ。。。 


 ダメな自分が ちょっと残念だった日曜日でした 


 


神秘の浮上

2010-06-20 | ダイビング

梅雨入りしてうだる暑さにウンザリしていたら


次に来たのは梅雨前線の影響を受けての強風と豪雨


 


土曜日の早朝 アラームより早く鳴り響くTELの


呼び出しで目が覚め久里浜から乗船予定だった便が


欠航の知らせが・・・ ( 親切なT汽船)


 やっぱりダメだったんだ~と諦めて


ふて寝をして。。。。目覚めると ナント


回復しているではないですか 


  でも 大島のショップにキャンセルと


宅配した器材の返送のTELをして・・・・


 


すべての準備が整って 出かけるだけになっていると


出かけられなくなった落胆は 


    もの凄~く大きいのですね


一緒に行く予定だったFちゃんは 100パーセント


諦めているけれど。。。。わたしは諦めがつかず


   T汽船に執念のTEL 


ショップにも 器材返送を とりあえずストップしてもらい


熱海便の就航が決まったら すぐに GOを決心


 


 条件付きの出航でした(着岸できなければ引き返す)


多少の揺れはあったものの岡田港は問題ナシの着岸


 ゆっくり準備をしてナイトダイビングに備えました


 目的は アカオビコテグリの繁殖行動ウォッチング


2年前に見た時には 劇的なシーンに感動したので


 あの感動を。。。もう一度。。。。。


 


 


 産卵前の♀ どっしりと♂の誘いを待っている様子


 


 ♂が♀に近づき アピールを始めているシーン


 ライトで刺激は禁物なので。。。。


 


 


 最初に見たペア  見つけた時には浮上スタート 


 


  


 3番目のペア  ♀がそり気味にしっかり♂にのっています 


 


  


 6組目のカップル 


 


 


  離れてる


 


 


 再び寄り添って 更に高く浮上して行きました 


 このカップルは 最長の浮上時間で多分2メートル近く


 浮上をしていました


 残念ながら 産卵や放精の白いものは画像では捉えられて


 いませんが・・・・・


まだまだ 20℃にはならない水温ですが 暗い海で


繰り広げられる神秘的な繁殖活動


 こんな小さな魚たちも必死のカップリングをして


たくさんの卵を暗い海に放っています


 


  まさに子孫を護る愛のカタチ 


 


 


発光☆ウミウシ

2010-06-16 | 制作

 


 


 ごめんなさい。。。。ホンモノではなくって 


 


 


昨年の夏に 明鐘で奇跡の出逢いをさせてもらったウミウシ


   ハナデンシャ


     粘土細工なんですが・・・体内の口が


 透けて見える特徴と 刺激を受けると発光するのを


照明の力を借りて表現してみました 


 実際の発光は こんな感じではありませんが。。。。


 


 ダイビングのお友達からヒントやアドバイスを頂いて


完成しました~


 


  


せっかちな陶芸家!?

2010-06-15 | Weblog

 


 


 ウィーン、ロンドンで活躍した女流陶芸家の作品展です。


ヨーロッパで焼き物と言うと やはり繊細な磁器しか思い浮かばないので


20世紀を代表するという陶芸家の作品を 興味深く鑑賞して来ました。


 200点以上もの作品が展示されていたようですが どれも


とても薄く 繊細で 洗練されたフォルム、という印象を受けました。


華奢で 壊れそうな雰囲気が 魅力なのでしょうか…


 場内で ルーシー・リー80歳の時の制作中のインタビュー映像が


上映されていました。 華奢で素敵な女性でしたが 80歳にして


ろくろを引いたり 窯から作品を出したり パワフルな姿とのギャップが


魅力的でした。 ろくろ引きが ぶれていたり 成型後に針で


線の模様を入れるのも フリーハンド


 繊細な中に ちょっとしたカタチの歪みが感じられるのも


手作りの温か味なんでしょうね。。。


 


     


お気に入り BEST  1 の作品の絵ハガキを見つけたので


紹介します   釉薬も色々調合して見つけ出したそうで


このピンクが キレイでした 輝く金が配されています


 


 この方は とてもせっかちなようで


     素焼きを省いているそうで


よーく乾燥させてから 生で 釉薬をかけ 又よーく乾燥


させてから本焼きをしているのを知りました。


 


 せっかちでも 陶芸家として


大成できるって。。。。。。。。。。。。。 


 


 6月21日(MON) まで  国立新美術館で開催


 


  


B1Fのカフェテリア CARRE のランチも美味


 オルセー美術館展開催にちなんだSPメニュー


 ピラフにポークのソース(チーズやリンゴ風味)が


 かかっていて食べた事が無いお味でした


 


スローライフで。。いきましょう

2010-06-13 | 制作

 


 


真夏の陽射しに誘われてひときわ大きく咲いたハイビスカス


梅雨入りらしいので 干上がった庭の花々も これで一安心


 


ミニトマト たくさん収穫できますように!


 


    


 茄子は ちょっと小さいかもしれません


 


 


プラム 今年もたくさん付いています 鳥たちに横取り


されないように  何とか護って食べてみたい!!


 


 


墨田の花火 爽やかな紫陽花 


 花がブルーになってしまう 。。 土のせいでしょうか…


    この夏 楽しみな花々です


 


 


 


 


久々の陶芸教室へ行くと お醤油さし 鯛のはし置きなど 素焼きが


焼き上がっていました


 素焼きは一つずつ ヤスリをかけて水をつけたスポンジで拭いて


釉薬を掛けます


 3時間かけても すべてにかけるのは無理でした 


 


  じっくりと時間がかかるものです。。。。。。。。。。。。


 焦らず スローに 待ちましょう 


   綺麗な色に焼き上がりますように