真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

小春日和の昼下がりに・・・

2010-11-29 | Weblog

 ぽかぽかの昼下がり


不覚にも風邪のひき始めに泳ぎ過ぎたため


思いのほか悪化してしまい プール 禁止


 海行きも禁止       


で。。。カメラ持参で近くの動物園へぶらり


 



くつろぎモード全開のカンガルー君 



お昼寝中かと思ったら隣のお母さんに囁いて。。。


 



ペンギンの雄叫び   初めて見たシーンです


 



違う子も負けじと叫ぶ



叫んでいるのは♂なのか・・・?



直後に2羽が張りあうように叫びだし



喧嘩の勃発かっ    中央の子の立場は・・・


 



左の子がまた空に向かって叫びだして・・・


右の2羽は 恐れ入りますって見上げている様子



平和に解決したらしく 何事もなかったかのように撤収して


いました


狭い世界、動物園の子たちって精神面がやられているかも


  結構楽しく動物ウォッチングしてきました


 



    十月桜が咲いていたり 紅葉真っ盛りの


       よこはま動物園・ズーラシア


          おすすめスポットです 


 


 


チャージの日

2010-11-27 | ダイビング


パルテノン神殿を思わせる外観の大倉山記念館 (築70年)


 30回記念コンサートが開催された会場は我が家から


30分で行ける身近な場所にありますが素晴らしい建物


義姉が主催している「おとの波」というピアノやオペラの方々の


発表の場で 入場無料のコンサート


記念の今回は“とっておき”の曲が演奏されるそう


大切にしまっておいた曲を演奏するという事で


それは 何十年としまわれていたお酒が 栓を抜くと絶品の


古酒に変わっていたという幸運なでき事を思い 妙なる楽の音を


楽しませてくれるというもの   古酒の味は判りませんが


熟成された素晴らしくクオリティーの高い極上の演奏を聞かせて


もらいました   タダ・・・というのは申し訳ないほどの演奏


広くはない会場を満席に埋めた聴衆全員が熟成された演奏に


酔いしれたコンサートでした


終わると同時に 次の会場へと移動


 



Marine Diving  編集の方々と読者の交流会に参加


参加者全員が事前に送っていたお気に入りの1枚の


上映や プロフォトグラファーの原田さんの作品を


水中撮影の際のコツや注意点を 色々伺いながら


鑑賞する有意義な立食パーティー


 


     


事前に送る、お気に入りの1枚って 何にしようかと


悩み・・・八丈島で撮りたての「カゲロウカクレエビの仲間」


が2匹写っているコレ


  ちょっと地味だったかな~~~


   


  プロの原田さんの素敵な1枚


タテ構図のワイド 向こうにダイバーがいますが 事前に


ガイドの方に モデルを依頼しておくそうです


でも、重要な事は 足の親指に力を入れて 膝を曲げないで


泳いでもらう事を伝えなければいけないという事


ガイドの方々は アオリ足で泳ぐ事が多くて どーしても


ガニ股で カッコ悪くなってしまうとの事 


そーいえば 最近 知っている方がモデルをしたら 足が


カニのようになり カッコ悪かったって聞いたばかり・・・


身体のストリームラインをまっすぐにキメて フィンも足の


延長線上に伸びなくてはね~~でも 慣れない事をして


足がツルっていう不幸に見舞われないよう要注意ですね


泡なんか出ている瞬間を狙うのも面白いそうです


 



水中写真歴55年 編集長は いつも愛の鞭の様な


アドバイスをくださり でもなかなか成長をしない自分


とってもお元気で “絵”のお話をさせて頂きました


 


 


  様々な刺激をもらい すっかり充電ができた


    有意義な一日でした 


 


 


消えたウミウシ&消えたスーツ

2010-11-23 | ダイビング

海から帰ってくると 留守の日数分、家事が


倍増している事に苛立たしさを感じながら


それでも 海の中の思い出に浸る日々 


まぁ 脳天気な方かもしれませんが。。。。


 



いやにコロッと メタボな姿・・・・それに口からは


自分のものではないお髭が 


撮っている時は冷静でしたが後で見ると衝撃を感じます


 



 



このちっちゃくてキレイなウミウシが完全に見えなく


なるのに つまり アカボシウミウシが完食するのに


10分もかかからなかったという事実と 消えて


しまってからキレイな子の正体が不明だという事に


気付きました


カメラの画像から調べてもらって3日目に同じ種類を


見つけ出してもらう事に成功


自分でも見つけて撮った子は同じ種類


 



とっても目が効くminmin君の同定は素晴らしく


わたしには 全く判らなかったのですが


 



たまたま見つけて撮ったのが同じ種類だったようです


       ハクテンミノウミウシ 


 昇天してしまった子には・・・お悔やみを 


 


今夜、脳天気ではいられない事実が発覚して


ちょっと焦っている今・・・・・・


新しいドライスーツが宅配で行方不明に


なっている~~~~


器材は昨日(日)届いているのに 別便のドライスーツ


が今日も届かなくて NET追跡したら 不在とあり 


不在通知もないため 近くのセンターにTEL


担当の方は NETで追跡したら まだ八丈センターに


あるようですと


    。。。帰って来たくないのかー


 


 


八丈島の癒し系

2010-11-21 | ダイビング

憧れのウミウシやとってもキュートな子と対面すると


思わず叫ぶ癖があります


レギュをくわえているため音としてより


泡が ぶくぶく


   多分 ハート型の泡だと思いますが 




 浅場で泳いでいるというより流れで飛ばされて来た感じの


ちっちゃい子  ノドグロベラのbaby  だそうです


なんだか キュート  ちゃ~んと大きくなれるでしょうか


 



浅場の コケギンポ君はチビでも 表情が豊か 



ミラーに映った自分の顔に威嚇して 大口を開けている


ところ・・・どちらが ホンモノ・・・?


 



3mの浅いところで この子を撮ろうと粘りました


メガネスズメダイ 


 



ペタンコだけれど シンデレラ 


 



ほわ~~ンとした セトイロウミウシ 


 



これ 可愛くって粘土で作った事があります   初 


トルンナ・ダニエラエ  ちっちゃ過ぎて よく判らなかった


けれど・・・   ウサギみたい~~~


 



ミカドのチビちゃん&リュウグウウミウシ    


 


    


ヒュプセロドーリス・クラカトゥア    初 


クラカトゥアっていうのは インドネシアの火山の名前で


鰓の付け根が 火山みたいだっていう事から付けられた


学名だとか… (もうちょっと可愛い和名があればねぇ)


 



ハナビラミノウミウシ    初   花びら色がステキ


 



マダライロウミウシ   縁取りの青紫が鮮明でキレイな子です


 



ミカドの子   たくさん居るようです


 


 


 


トウモンウミコチョウの華麗なタ~ン♪

2010-11-19 | ダイビング

八丈ブルーに癒される海中。。。色々なウミウシと


逢って撮って  そんな中でも一番のHITは


トウモンウミコチョウとの出逢い 普通に極小サイズ


ではなく 幾分大き目でスタイリング抜群の子


カメラを向けたら体が変な具合に湾曲を始めたので


そのままシャッターを押していました~~~












 顔を上げて FINISH~



動画を撮っていたN兄さんを笑ってしまったけれど・・・・


  自分も相当ヘンかもしれない。。。。。。


    でも このウミコは 特上かも 


 


 


まったりダイビング at 八丈島

2010-11-18 | ダイビング

八丈島行きの前は 天気予報がいつも以上に気になり


低気圧が近づくと 着陸の不安が。。。。


今回は まずまずなのかと思っていたら 気圧の谷


が嵐を巻き起こし 北東の風が強く 上空からは


白波が大きく時化の海が見えていたので着陸できても


不味いかも~~~   ドキッ


海の状態に臆病になっていたので今回のポイントの海を


見るまではかなりの不安を抱えていました


 が、


島の利点・・風が当たらない西側


防波堤に囲まれた湾内でのダイビング  


波もたたず流れも無く ゆったりと楽しむ事ができました


 


 しかも、


初日からHAPPY な 出逢いが待っていて



 画像が良くないのですが オニカマス が・・・・・


    (sphyraena barracuda) 


1m以上ある個体が 1ダースほど・・・いえそれ以上


目の前を通り過ぎて行きました


目撃情報は聞いていたのですが 大物運の無い自分が


遭遇できるとは思っていなくって   


     ビックリ


 



なんと見ている方に接近して来るではないですか~ 


コンパクトカメラで撮っていたのですが 慌ててマクロ用


の100ミリのレンズを付けているカメラに持ちかえて


顔にフォーカスして シャッターを!!


 



なかなかの イケメンだ~



下からあおると 恐い表情ですね~ 


その・・・同じポイントでは いつものように


チビちゃんたちとの嬉しい出逢いを まったりと


満喫させてもらいました 


 



アカホシカニダマシ このポーズがキュートです


 


 



大好きなキンチャクガニ 


  極小チョロチョロのチビちゃん


 



バックのデザインもステキ バンザイポーズで


キメテいるところが けな気です


 



立派な イロカエルアンコウとも逢えました 


この風格 不細工で可愛過ぎます  赤い髭がオシャレ


こんな髭 初めて


 



チゴミノウミウシ ミカドウミウシの卵の中に埋もれて


せっせと食べていたところをめくってもらって激写


ちゃっかり自分の卵も生んでいるのかっ間違えて


食べないのかな?


 



ミカドウミウシの子   ストロボを当てると鮮明なスカーレット


これを描くのは難しそうだけれど 金潜紙に描いたらきっと


映えるだろうなぁ。。。


      


憧れのパイナップルウミウシに逢わせてもらいました~


       


2個体も もう1個体自分で見つけたのも入れると3個体


パイナップルっぽく撮れたかな?


 


 もの凄い数のウミウシたちとの出逢いを果たし


 


ウミウシたちに後ろ髪を引かれる思いで帰宅して来ました


 


 


たいやき

2010-11-15 | 制作

        


ようやく焼き上がったリベンジの鯛のはし置きです・・・が


 釉薬が塊になってしまい惜しいかな。。。


ちょっと見苦しい感じ  鯉じゃあるまいし


 


この位に 均一に釉薬が溶けていれば合格ラインなんですが


 



春に 東京湾は明鐘でウミウシウォッチングに行った時に師匠が


海底に沈む型を発見した“ 超お宝 おめでたい はし置きの型”


から再度作ったはし置きでした~ 


上向きが合格 下向きが不合格で


半分強の 確率で 何とか焼き上がりました


ちなみに お店の焼成控えのノートには


 『たいやき』 となっていました


 


ウミウシ in the photo frame

2010-11-10 | 制作

昼の水泳帰り 久々に ららぽ をぶらぶらと散歩


  巷では もう Christmas 。。。。。 


先日 年賀状も買ったし 何だか気忙しい感じが嫌


ですが


 


 立ち寄ったお店で面白いものを発見しました



  おもちゃチックな フォトフレーム


色も可愛くて瞬間閃き どーしても欲しくなり買う事に


     (千円もしないモノなんですが)


  ちょっと小さめがまた好いし


夜の水泳が終わり 疲れもなんのそので 先日の海牛の


日本画で諸兄方にアドバイスされていた撮影をしてPCに


取り込み とっても ABOUT な見当でフレームに入りそうな


サイズにプリントアウトして 完成 


        


 



フレームが正方形なのが ちょっと難点なのですが


所詮 わたしの絵、縦横比なんて気にしなくても


OKなので やや縦長にしてみました



     ウミウシたちが 原寸大  


 


ちょっと自画自賛的な  発想がハズカシィ~の巻き


 


恐怖体験

2010-11-07 | ダイビング


素晴らしい秋晴れに恵まれ風は無くとっても静かな


青い海


水中フォト派の数人の友人と楽しくダイビングを


期待を胸に港を出港



正面には上部だけほんのり雪化粧の富士山が



海面は少し流れていましたが 潜行してとても穏やかな


海中でした 水温20℃から21℃


やや白く濁りがあり7m~8mの透明度


 



大きな石(岩)の傾斜面を伝っている内に次第に流れが


強く感じられ これは。。。。。ボートの地点に


戻るのが大変になるのでは 


ガイドさんをしっかりマークしてカメラを構えるのは


やめにしようと思った時には すでに激流に変わって


いました


水深30mオーバーしていたのでとにかく ガイド


さんを見失わないよう必死に浅い方に 岩を両手で


伝いながらの移動


危機感は今まで感じた事が無いほどのものでした


それでも 何とかボート下の地点にたどり着き


ガイドさんが持った太いロープに手が届き救われた~


と安堵  他の人たちは・・・・?


友人を心配に思うゆとりもできましたが


残圧を見たら30  


ここでガイドさんが姿を消したので 皆を迎えに行った


のだと確信 そこへ2人の友人が同じロープに来たので


少し心強くなり安全停止をして浮上しようと思ったところ


その太いロープは水深7m位の所で無くなっているでは


ないですか 


ボートから下ろされているロープは5m以上離れていて


激流に逆らって泳がなくては 絶対に届かない位置


そうしている内にどんどん空気が無くなり レギュから


空気がほとんど来なくなり 意を決して浮上


幸い 何とか ボートから出ていた流れの先の


浮き輪状のブイに手が届きつかまる事に成功


BCに送る空気も無いため仰向けに浮いて ロープを


引き寄せてくれるのを待ちました


ロープに一緒にいた友人2名は一緒に無事ボートに


戻っていて助かりましたが 他の2名は流されて 


ちょうど岸近くに居たダイバーやボートに救援して


もらい無事でした まぁ、ベテランダイバーなので


適切な行動ができると確信していましたが


 


エントリーした時には穏やかだった海が20分後に


激流になるという経験は過去に1回経験していますが


ここまでの恐怖体験は初めてでした


エアが無くなる恐怖は もう絶対に経験したくない


死を覚悟した体験でした・・・・・



何事も無かったかのような綺麗なサンセットを


見ましたが・・・・


遭難って やはり予測不可能な緊急事態の発生で


起こるものだという事 非常事態に落ち着いて


対応できるスキルを身につけておかなければ。。。


と痛感すると共に みんなが無事で本当に良かったと


安堵しました    


大潮の時は要注意っていう事をもっと警戒しておく


べきでした…


ただ 今回の激流は ガイド歴35年のガイドさんも


初めての体験だったようです


 


教訓 自分の身は 自分で護るしかないんです


 


マクロ&ジンベエの 波左間海中公園

2010-11-03 | ダイビング

明鐘の翌日は 西からの強風も無くなり穏やかな


秋晴れ 一路 波左間海中公園へ 


初めての場所でダイビングするのはとっても緊張


します 平日の朝 道路は空いていて館山道から


国道に入りスムーズに波左間に到着


明鐘付近からは1時間かからない近さ!


 目的は・・・・漁師さんの網にかかったという


ジンベエザメを 大きな漁網で囲って飼っている


中で一緒に潜れるという とっても嬉しい体験を


させてもらう事  2頭いた1頭を 10月に


シーパラに移動させているニュースをTVで見て


間近でジンベエを見てみたくなり水族館ではなく


海の中で見れたら。。。って思い友人を誘いまし


たが・・・・・・


“網の中のジンベエなんて~”と呆れられて


誰も誘いに乗らず単独行動となった訳で 


 



絶好の海日和右上だけ真っ白なバランスの悪い


富士山を正面に見てボートダイビング


1本目は 海中神社で有名なポイント、高根


 



大きな鳥居があり 鐘を鳴らすとやって来ました 


佐渡の弁慶ほど大きくはないのですが 


やはり迫力があります


 



100ミリのレンズでは 顔だけになりますが。。


砂地という事もあり、透明度が悪い海況が 次第にもっと


濁り コンデジでのワイド撮影もボツに 


近くの根の上のお社



小さいので 一人ずつ柏手を打って参拝


グローブの中に入れていったお賽銭も賽銭箱に入れて!


月に2度 必ずお供えをしているそうです


ソフトコーラルが多く魚たちのパラダイス



レンテンヤッコも賽銭箱の周りをついばんでいました


 



周囲には小さいネジリンボウが覗いていました 


クダゴンベやクマドリカエルアンコウも台風前までは


居たそうです 


 



マクロ充実のポイントです


 


2本目が ジンベエの網の中 カメラをワイドレンズに


替えて ワクワクのジンベエとの対面へ


台風や豪雨の影響で ジンベエの網の中に潜るのは久々


だという事で 同行の方々 皆さんも初めて 


一緒に興奮して来ました~


漁網は海面からブイで設置されて 直径が50mの広さ


水深は7m


漁網に自分のタンク上の部分が引っかからないように


という事や ジンベエに触れない、追って網に触れさせ


ない事、ストロボ発光をさせない事など注意を受けて


30分間 自由な潜水   イザ


ジンベエが回っている方向と逆方向に回って泳いでみました


何度か出逢いましたが 距離があると写真はシルエットだけ


透明度があまり良くないので 至近距離でないと写真はダメ


じっと浮いていたらすぐ横を通過してくれました


  ドキッ    ワクッ


 



この子は ♀のサツキちゃんです


こちらの社長さんが 愛情いっぱい お世話をしています


シーパラに行った子は ♂のゴンタ君で 行ってからは社長さんは


淋しくって泣いていたそうです 


この画像を カメラのディスプレイで見てもらったら顔の所が


白いのは元気な証拠なんですって 


 



高速連写モードで撮りましたがまともなのは この2枚だけ・・・


晴れていたので明るい海 この2枚 画像の修正は無し


後のショットは ほとんどシルエットだけ 


 


ゆったりと通過して行きました~


コバンザメが数匹付いていて カッコイイです


体長は5mくらいでしょうか


世間的には 批判も多くて大変だという話も 


このジンベエさんも 多分ここに居る期間は短いのでは


ないでしょうか    野生に返されるはず。。。


でも その日程は誰も解からないし… 今もなお休日は


予約いっぱいで なかなか見れないようです


平日なのに10人位で見ましたが 皆さん 学校や


仕事を休んだとか  


 


   元気パワーを もらえた感じがします


元気で広い海に戻れる日が来る事を祈っています