真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

爽やかな日の出逢いはウミウシ多め@葉山

2022-05-25 | ダイビング


天気予報が 良い方にはずれて 爽やかな青空のもと ちょっと北寄りの風が涼しくて

  港で休憩中の空を iPhoneでワイド撮影しました

  海は 雨続きもあり前日は濁っていたとか・・・・上層部は濁っていましたが 深度を下げると

     10m位見えて 透明度は良好  ちょうど 葉山で用事もあり 珍しく日曜日のダイビング!




  キュートなダンゴウオがまだいるという情報に まずは逢いたいとリクエスト 

       細長い海藻にのっているのは あまり見ないシーンで 可愛さ倍増 嬉しくなりました




  これもちっちゃい シマヒメヤマノカミ

      背ビレより大きなコブが付いていて 病気なのか・・・・・・それでも平気で泳いでいましたが



  細かい斑点模様のアミメハギ   砂地のちっちゃな海藻に卵を産み付けて護っているそう

     卵を護っているのは お母さんなんですって! 魚の世界は お父さんのパターンだと思っていましたが!



   卵の拡大  まだ目ができないようです

 ウミウシを沢山見せてもらいました  ガイドはマサミちゃん 凄い

      ここからは 怒濤のウミウシのラインナップ



  ダイダイウミウシ 2個体が近くにいました~~~~~~ 繊細な白線がキレイ



  キヌハダのようでちょっと違う 不思議ちゃん  斑点が細かくキレイに並んでいて

     マサミちゃんの調べでは キヌハダウミウシ属の仲間 ということで 名なしさん レアなのかも。。。

  ヒラヒラしていて キヌハダより優雅な雰囲気ですが 超動きが速くて 撮影は大変でした



 この冬には 必ず逢っていた アカエラミノ     海藻ふわふわの下にいて 撮影は心が折れて 2カットだけで辞め

     背中に パラサイトがいっぱい 



 極小の キイロウミコチョウ キュートなお尻がチャームポイントでしたが ちびの癖して良く動くので

    スーパーマクロレンズで首が立っている姿を狙ったつもりでしたが なかなか大変



   こちらも極小の クリヤイロ



 ハナオトメの小さいサイズ   上の3種は 半径30cm内に 点々と佇んでいました



 やはり極小の フジイロ 



  小さめな ジボガ ちびちゃんだと黒い部分が 薄い感じ



  小さめで好いサイズの キャラメル  

 触覚 長くはないけれど 両方がふわっとそよいだ感じが可愛らしくてときめきました




 ウミウシ以外ですが イボイソバナガニ  ムチカラマツに付いている ややこしい不思議生物

    カラダに ムチカラマツのポリプをくっつけて 自分の存在を隠しているつもりなのでしょうか!?

    オマケに カニっぽくはない姿    海の色 撮ったままです 青くてキレイ 



    日曜日に ゆっくりとキレイな海を案内してもらい 心洗われました。。。

        そう 命の洗濯って感じでした 


    この後 日本画の作品搬出にバタバタと出かけ 葉山の日本画展を終えましたが

        そのお話は またの機会にいたしましょう  


今年も金宝樹が真っ赤に♪

2022-05-17 | 植物


  初夏を感じる日があったのに ここのところ 梅雨前線にとりつかれ雨続き 

    しかも肌寒くて 暖房を付けたり・・・

そんな中でも 植物はきっちりと季節を告げてくれます 

   我が家の北西側 人通りのある坂道に面した庭では 順にピンク系 黄色系と咲き

     次に来るのが     燃えるような 真っ赤

   毎年のようにこのblog にアップしていますが



   雨が上がったタイミングで 撮ってみました

  咲き始めは 長く伸びた細い糸の花の先端が 金色に

    細い糸の花は 雄しべで 先端の金色は葯(やく)

   雌しべは どこ・・・・・・!? と調べたら



   小さく絡まった雄しべより 先にピンと飛び出してくる長目の細い糸だそう!

     先端が 金色ではない細い糸が 雌しべ でした 

    ブラシの木  英名が ボトルブラッシュ 

  どんよりした空の元 ひときわ真っ赤に輝いて 思わずカメラを向けてしまいました 


    明日は ようやく 五月晴れ の予報が出ました 

      金色に輝くような花が撮れるかチャレンジしてみようかな。。。

 

 

泣いているサカナもいた伊東の海

2022-05-07 | ダイビング


五月晴れに恵まれたこどもの日 風もなく海はとても穏やか 朝から夏のような陽射し 

  1本目はワイドレンズで(8-15mm)  透明度は15m位で青い海 

    ボートで出港すると  イルカさんたちが ご挨拶代わりのジャンプのサービス 

     テングダイのペアともご挨拶  数枚撮らせてもらいましたが 泳ぎ去って行きました~~



  この子が 「ナミダカサゴ」 泣いているサカナ 

   ダイビングでは行かない深場に生息しているようですが

     結構前から 20m位の岩の斜面にいるそうです 肉眼で見ると黒っぽく見えて

   薄くて 10㎝弱 種類が分からなくて 超ワイドでの撮影では 光がうまく当たらず 撮影はボツ

 2本目に 100mmマクロレンズに取り替えて リベンジ

   キレイなウミカラマツの脇で佇んで微動だにせず その目から白い涙が 流れ落ちているような表情

     泣いているサカナって 過去に大島の秋の浜で逢ったことが有り とても珍しいサカナだと聞き

      気合いを入れて撮ったことがある

   ガイドの川坂さんに 伺うと 「ニセボロカサゴ」ではないか とのこと

 目から涙を流したサカナの写真は このblogにアップしていたので 検索してみたら

   出てきました 

 この画像です 『ニセボロカサゴ』 と自分で書いていました




  2013年7月17日のblog記事でした    9年も前 ですがこのサカナはインパクトが強くて

      ガイドして下さった ギバさんが 大好きなんだよ~!!と話して下さったのが印象的で ハッキリと覚えています

  大島の「ニセボロカサゴ」は 結構大きくて 下顎にヒゲのような皮弁が有り 背ビレが二つに分かれています

   今回逢った『ナミダカサゴ』は ヒゲ(皮弁)がなく 背ビレはつながっているそう・・・横から撮らなかったので

どちらも とてもレアなサカナだそうで 逢えてラッキー



 うようよいる 嫌いなというか 怖くて近づきたくないウツボ 小さめだったので 近づいちゃいました 



 ちっちゃくて キュートなアカイソハゼ  グリーンのサンゴにいるなんて憎いねっ 



 アカホシカクレエビ イソギンチャクを撮るのは好き 動きが面白くて たまにウワッ キレイってなりますが・・・


    GW真っ只中の大渋滞を恐れながら行きましたが 

        行きも帰りも 渋滞にはハマらず ステキな海を楽しませてもらうことが出来ました 

      (帰りは iPhone の ドライブマップで 真っ赤な渋滞道路を避けた裏道を教えて頂いたお陰でスイスイ走れました)