真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

八丈島 寒波の中で初夏の海

2017-11-23 | ダイビング

低気圧が八丈近くに接近  一段落して 久々の島行きを楽しみにしていた矢先・・・

    ひょっとして ダメになるかも~~~と落胆していたら さほど荒れる事もなく

         スムーズに 飛行機も普通に飛び 着いた島は穏やかそのもの 

   嵐は 予報より遅れているというので 超特急で準備をして 東のボートへ 

まさか・・・・イデサリアーチで潜れるなんて キツネにつままれたような気分で でもウキウキで

      ワイドで泳ぎまわってきました

    水温は 23~24℃  ドライスーツで 寒さも感じなくて 碧い水中は最高に心地よくて

 ツバメウオ達が 時々 アーチ付近に回ってきます

 

 

 テングダイも 定位置に居てくれて 久々のご挨拶 

アーチの上の部分は 鮮やかな色彩のヤギがびっしり

 

アオウミガメが わたしと逆向きに回っているようで 2回 出逢ってしまいました 

 

そろそろ エキジットを告げるコウタローさん 

   キンギョの群れも いつものよう・・・・・

      このあたりで 最初の頃の画像より 水面がうねっています

空飛ぶ ウメちゃんを見ても 誰も この後の海が 大変な事になって来ることなんて

   思ってもみなかった ステキな夏のような 穏やかさ。。。。。。。。。

 

1本目のボートポイントには ハナゴンベの少し大きくなってきた幼魚も フワフワ

 

     自然の脅威を 感じたこの日の大時化 

   ホント少しの時間で 豹変する海の恐ろしさ。。。。。すごいです

 穏やかで いつも真夏に楽しませてもらうイデサリへ 大寒波の日に入ったっていう

     驚異的な 記録も忘れられない海になりそうです

      

   


日本画展 終了

2017-11-06 | 制作

風響会日本画展 今年も無事に終わりました

    沢山の方々にご来場頂き ありがとうございました

       今夜 搬出してきました

  top は 『Blue Water  世界遺産の海 』  (F50号) 今年の5月に小笠原父島周辺の海でダイビングして

       出逢えた生物たちで構成した 海風景・・・・・妄想の海風景を表現してみました

        極小の浮遊系生物を 拡大!

    初めて挑戦した50号  大きくて パネルが車で運べるサイズだったのでトライしたのですが

   持ち上げるには 重く 何よりも 手前から描くには 上まで手が届かず  反対側から描く事に

  なりました      思っていた以上に重労働でした

  

  こちらは 先に試作したF8号  3種のトビウオの稚魚 

   約1cmを何十倍かに拡大して描く事に不安を感じつつ 試しに!!

     描いていると 飛んでいるような動きや ヒレの透明感が愉しくて

      群れなら より楽しくなると 大きな画面での制作に意欲を感じました

 

  『はんなり』  P10号

   プロのモデル デッサン時間が2時間で 不完全なデッサンから描いた人物

       難しかった~~~~~~

   『赤い実がお気に入り』  P10号

  金箔を貼ったパネルが余っていたので描いてみたもの

     無邪気に遊ぶ幼い子の表情を描きたかったのですが これもまた

       とても難しくて 大変。。。

 

         最終日にモデル本人が登場!

   制作途中を見ていたので 一目で自分だと分かった様で ニッコリした瞬間 見逃さなかった!!

 嬉しい笑顔 もらって この絵を描いた苦労が報われた感じがしました

 

 その他にも ウミウシの絵を4点 

    ウミウシって な~~~~~に!? の質問はかなり少なくなったと実感

        周辺の方々に ウミウシが浸透してきたなって

           これも嬉しい事!!

 

   日本画は まだまだ精進が必要だと 痛感しています

 精神的にも 技術的にも 成長したいと 会が終わると思うのですが

     毎回 課題は増える一方なのです