真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

マニアックなウミウシダイビング

2023-01-22 | ダイビング


 2日目 朝から陽射しがとても温かくて昼には半袖でちょうど好いくらい 海況にも恵まれて

   ウミウシ好きなガイドさんの マクロレンズに変えて下さいとの指示通り 小さめな子にも対応できるように

      スーパーマクロレンズも準備して ・・・・・・

         見えるのかーーーー という不安もありましたが

     どんな子に逢えるのか  ワクワクしながらのダイビングでした

  トップは さっそくの極小 クサイロモウミウシ 

     コテングノハウチワという海藻に付いていて 同じ緑色で小さな点が 辛うじて確認できるレベル 

        ○○○○○モ の仲間で きっとキュートなひつじ顔なんだろうなぁ・・・と思いながらも 顔が撮れるアングルでは無理

   しかも ブリーフィングで指示された リレー式を実行するには 時間はかけられず 早く次の人に教えて その場所を譲らなければならないし

      超マニアックなウミウシダイビングの方法には 適応できないよ~~~~~~と思いつつ

   必死に スーパーマクロレンズを付けての悪あがき   可愛いけど ちゃんと撮れていないまま次へ進む。。。



   ツノトゲホリミノウミウシ   ほぼ透明 かつ 極小 初っぱなに紹介されたのが この子

       エウブランクス マンダ パメンシス という学名だと さすがウミウシ好きのガイドさんは学名をご存じで

           せっかく教えてもらったので メモってきました キュートと言えばそうですが・・・・・



   イシガキミドリガイ    極小で 前の人に教えてもらったときには 分かりにくかったのですが

       突然 びよ~~~んと首を伸ばしてくれたので ラッキー  拡大してはじめて可愛さに気づくようで。。



   ケラマミノウミウシ  小さめでしたが 白いので見えました 



   センテンイロウミウシ  見える大きさでしたが 逃げ足が速くて  次の人が来なくて 教えられないぞ~~~

       撮ることも 次の人に伝えることも どちらもうまくいかず 焦りを感じて かなり疲れてきました 



   そんな頃 近くの方が コロリとしたフリエリイボウミウシを 指さして教えてくれ 何だか ホッとしたのを覚えています



   色鮮やかで かっこいい~~~~ヒラムシは 目に入ってきたので一応撮っておきました



  ちっちゃくて動きも速くて 手強い子   リンカミノウミウシ  多分。。。



  ツマシロミノウミウシ これも多分。。。



  コナユキツバメガイ 極小ではなかったので ホッとしました   もはや 証拠写真を2ショットずつ撮っていくことで精一杯 



  知っている子がいると キレイにとってあげようと 少し頑張ります  アデヤカミノウミウシ



  大きい子の登場   しかも 熱帯の海でしか見られない好きな子

     オキナワリュウグウウミウシ 



  あれっ!! 同じ種類の子~~!?と思っていたら こちらはクロスジリュウグウウミウシで

     こちらの方が 現地ではレアなのだそう 

   しかも オレンジ色のソフトコーラルがとってもキレイで 一番気に入ったショットでした

      2日間の撮影の中から 2枚を提出して フォトコンをやります!と突然の発表があり

    このショットを提出したら ガイドさんが 第3位に選んで下さいました  嬉しい嬉しい 



  クロヘリアメフラシ  ちびで目立たない色でしたが・・・



  おなじみ ルージュミノウミウシの美形さん



   壁で撮り辛くて ・・・・アジサイイロウミウシ 

     初めましてだったので もっと気合いを入れて撮れば良かったなぁ~~と後悔



  おなじみ モザイクウミウシ 2個体続けて出現



 リュウグウウミウシ 


そして 極小のエビも紹介してもらったので 記録しておきます

 

   ヒラツノモエビ



   オドリカクレエビ



   ナガレモエビ



  アカホシカクレエビ  この不思議なとげとげしたイソギンチャク  こうしてみるとキレイ

      もっと撮ってくれば良かったのに~~~~~~~~~



  オマケのタツノハトコ   イトコなのかハトコなのか 見分けが付きませんが・・・

   沖縄の海は 白い砂が広がり そこに居るだけで 癒やされる海

     
    珍しいウミウシを紹介してもらい 贅沢ダイビングでしたが

  ちょっとしたウネリのせいか 極小のウミウシに翻弄されたせいか リレー式がうまく出来ず緊張したせいか。。。。


        かなり疲れて酔ってしまったのでした 

      でも 生物にカメラを向けている間は 楽しくて夢中になれて 最高でした 

   長くなってしまいましたが ウミウシ編は この辺で 


 

新春の慶良間の海へ

2023-01-19 | ダイビング


  新しい年を迎え 喪中ではあるものの 赤ちゃんや娘たち家族とともに 賑やかな正月を過ごしました

   家族が留守番を快諾してくれたので 短期間ではありますが慶良間諸島のダイビングツアーに出かけることが出来ました

    10年以上のご無沙汰で 今回は座間味のとなり 阿嘉島ステイ

  座間味には何度も行っていたのですが サンゴがとても元気な海に再会でき 嬉しくてたまらなくて

       まずは ワイドレンズで撮影です

      白砂が広がり 点々と 根が有りサンゴには 沢山の熱帯のサカナたちの群れに癒やされます 

         冬なので 水温は21℃くらいしかなくて ドライスーツでさほど寒さを感じない快適ダイビング





  ケラマハナダイが たくさん!!






    白い砂地を移動中の 別のグループの人たち  気持良さそうで こういう風景 好きです



   2本目のポイントでは ホソカマスの群れが登場 

        小さめのバラクーダーのようでしたが 気分が上がります

    このポイントでは ウミウシ好きのガイドさんは 綺麗な子たちを見つけてくれたので

       接写して トリミングしてみました



 ミスジアオイロウミウシと ミゾレウミウシ 

 

   直後に ふと 上を見ると アオウミガメが私たちが戻るボートの横を泳いでいて

       そのまま 慌ててシャッターを押し 設定がイマイチ・・・・・

     小さめの子で ゆっくり泳いでいたので グループの人 皆が見ることが出来たようです 

   そして 3本目のポイントが ケーブ 

       初めてで 大きな洞窟に 午後の太陽の光が差し込んでいて 幻想的で素晴らしい光景を全身で味わってきました




 私の背丈ほどのサメが 2匹 少し先を泳ぐのを見ましたが 撮影は出来ませんでした

    久々のダイビングで カメラの設定が中々うまくいかず 素晴らしくキレイな海を そのまま切り取ることは

        難しく 色がうまく出せていなかったのが反省点ですが

   2日目 超マニアックなウミウシダイビングを2本したので 続編で またご覧頂けたらと思います