真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

最高の海況で嫁島遠征 小笠原2日目

2019-08-18 | ダイビング

 
過去2回の小笠原の海では 浮遊系の撮影が目的だったので 撮影はすべて マクロレンズ仕様

   今年は 水温が低く寒さに耐えられない5月を断念・・・浮遊系ではなく 昨年見た「シロワニ」を

      超ワイド フィッシュアイレンズで狙いたい!!という念願のdivingに向けて 天気も海況も最高の演出が 叶っての出港です



   トップの写真は 想定外の イルカの大群のお出迎えを受けて 歓喜に沸いた一コマです

 小さめの ハシナガイルカ

    ドルフィンスイムで ヒトが海に入ってしまうと 逃げていくそうで ボートから動画を撮って 興奮しまくっていました

          何十センチしかない 赤ちゃんイルカが一緒の母イルカが 視界に入りました  かわいい~~~~~~~~~

                自分で撮った動画に 黄色い歓声がしっかり入ってしまい お見せできません


 このイルカ以上に 全くの想定外の一大事件もあり 興奮のあまり 顔がサングラスの日焼けをしてしまったことは 後悔しないことにしています




  べた凪の海面から 水しぶきが!! 

     それも あちらこちらから!!!

         ボートを近づけてもらうと 数頭の 黒くて長いクジラが 水面近くに確認できました

    背ビレが 見え テールも見えて    これが マッコウクジラだって聞くと 歓喜より 驚き  なんていう幸運

 ボートを近づけても ずっと海面を泳ぐ 大小のマッコウクジラ     これは親子だと教えてもらい

     ボートの後ろのラダーから 水中を撮影してみようと TRY  

   先に親クジラが 通り過ぎ 潜っていき 後から 小さい子クジラが ゆっくりと通り過ぎ潜っていく姿を確認





   子クジラが 潜っていきます

  細長く 口が白い模様のように見えていて なんとも不思議なスタイル

    他の鯨より 息が長く続けられ 1度の呼吸で40分間 数百mの潜水ができるそう



  聟島(むこじま)ケータ列島は尖った岩がそびえ立つ無人島 嫁島のポイントに1本目のdiving


 

  サンゴが元気!!

     ケーブが面白い景観だと思った瞬間 想定外のシロワニ2頭!!

        念願の・・・・・・・シロワニが 至近距離を泳いでいく・・・・・・・

    シロワニ(Sand Tiger Shark) おとなしくて 人を襲った前例無し とのことですが

       顔が 怖すぎる!! 口が半開きで 尖った歯がむき出し 






   無事 撮影を楽しみました


 

2本目は 高くそびえる大きなアーチの下 マグロ穴 

  1~2mのイソマグロの群れが 回遊しているダイナミックなポイント



  アーチは海中からも 異様な迫力を感じる構造で 他では見たことがない雄大な水中景色



 イソマグロの群れも圧巻 


      エキサイティングな体験が立て続けにあり疲れ果て 帰りのボートでは エンジンで温かい台をベッド代わりに眠りこけ

    気付けば 立て膝をした脚が そこだけ陽が当たり いやに暖かくて いえ、赤くなっているではないですか 


       部屋に戻っても 心と脚のほとぼりが冷めやらず ヒリヒリとした 夜は更けてゆくのでした




          

 

真夏の小笠原 1日目

2019-08-17 | ダイビング
3度目の小笠原 今回は7月20日に小笠原丸に乗船

   写真は 父島に到着したら 大きな客船が停泊していて そう言えば 日本丸が父島に停泊するツアー 見ていたことを思い出す


 梅雨が明けないまま 予報も連日雨・・・夕食を食べる頃 揺れを感じて食欲をなくして 早くも寝ることに

   蓄積睡眠不足だったので 気付けば陽は昇り デッキに出ると 真夏の空 そして静かな海!!






 カツオドリが 船と一緒に飛んでいて いよいよ島が近づいてきた事と 雨予報なんてとんでもなく 夏空に気分が一気に上がりました



  11時に到着して お迎えのショップの方とは1年ぶりの再会 それにしても 灼熱の太陽!! 嬉しいけれど暑すぎ
  
          二見港から近いショップに到着  午後からのdiving スタート


  到着日は ゆったりと2dive



いつも 最初に見かけると シャッターを切る コガネヤッコ

     普通に泳いでいるので 嬉しくなります



   ベニゴンベも そこら中に!! サンゴに挟まってしまい 時間をかけないと サンゴ上での撮影は難しい。。。



  大きくて ゆったりとしているホシゴンベ




    イッテンチョウチョウウオ 幼魚




  ダイダイヤッコもそこら中に居て クロフチスズキベラと フレームに入ってきたのは嬉しかった 



   ウミウシは イボ系が多く 自力では見つからず ガイドのアヤノちゃんが 素敵な子を見つけてくれた!!

       ハワイ固有種とされていたそう  エラフリイロウミウシ 派手で縁取りや触覚 鰓の色も素敵だけれど

          名前はちょっと残念かな~~


  楽しく ボニンブルーに癒やされて 2本のdiving 終了

    その後 到着した小笠原丸が 3時半に出港する見送りをするというので

      来たばかりなのに 島の人のように ボートから飛び込む嬉しい体験をさせてもらいました