真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

気がつけば紅葉も・・・

2014-11-30 | 植物

我が家の雑木林にも紅葉が 

  つい先日 どんぐりを拾っている時には変化がなかったのに

       ここにきて急に赤く染まって来たようです

公道にはみ出している枝がとても邪魔な紅葉も

     この時期だけ美しいと感じます

          たちまち落ち葉掃きが邪魔くさいのですが・・・

千両が増えていると思っていたら 嬉しい事に万両も

      突然実を付け始めました

  お正月まで 鳥の餌にならなければいいけれど 

11月終わりだというのにぽかぽか陽気の日曜昼下がり

     最後のアマリリスが陽差しを喜んでいるかのよう

 


朱に染まる美・・・@田子

2014-11-23 | ダイビング

天気予報が見事にはずれて雲ひとつない快晴の西伊豆 田子

  暖かくてしかも凪  やっとリベンジが叶いました~ 

      海面からの富士山 白い部分が増えていて絶景 

1本目は 離れ根まで行けない事情がありましたが

  エントリーして潜行したら そこには サクラダイの群れ!!

   今回は焦らず 落ち着いて~~~慎重にシャッターを押そうと

      言い聞かせて ワクワクする気持ちと共に

   ゆっくりと周りを見渡し 少し余裕の構えで・・・・・・

クリアーで明るい海中 とても30mオーバーとは思えない・・・・・

   ライトがなくてもソフトコーラルの色彩がわかり

        とてもキレイ!!

小さいキサンゴの中にサクラダイが隠れているのも見えます

朱やえんじのソフトコーラルに橙色のサカナを絡めると

     まるで この時期の紅葉のようです 

田子を後にしてすぐに赤い空が見え

    堂が島で車を止めてもらい水平線に沈む夕陽を見て

        しばし感動を味わう。。。

  これも日本の美  橙から朱 赤紫のグラデーションに

   心奪われて空の色彩変化をずっと見ていたい気持ちに駆られ。。。

 

 美しいシーンをたくさん見過ぎてしまいボルテージ最高潮 

   

    


伊豆の海もクリスマス@IOP

2014-11-18 | ダイビング

伊豆の海も Xmasムードたっぷり

  3度目の海洋公園は 西伊豆の海況不良で やむなくの変更で突然

  連れて行って頂いたのにもかかわらず ワクワクするような雰囲気

  

WC入口のポインセチアがステキだったり

     更衣室に見覚えのあるカメの写真がポスターに

         なっていたり・・・・・・・・・  

   暖かい平日の日向ぼっこも贅沢気分 

海中では“黄金のヒラメ” が眼下に見えてビックリ 

  もの凄く大きかった・・・・作りモノだと思ってしまったけど

      証拠写真を見てもらいホンモノだとわかりましたが 

   サクラダイにも逢えましたが とにかく写真がイマイチ・・・・

   もうちょっと慎重に撮るべきだったと反省しきり

透明度が良くて ワイド仕様でしたが とりあえず撮れたし

 

ソフトコーラルがと~~~~ってもキレイ 

    小さいサカナが 夥しい数群れているのにも うわっと感動

 

  ドライスーツで14L背負って お仕置きタイム(減圧停止時間)

長過ぎで 2本目はまさかの80分になってしまったけれど

   気分がとっても晴れやかになるような ステキなシーンが

        たくさん 心に焼き付いた日でした 

             


隠れたアイドルたち@八丈島

2014-11-13 | ダイビング

サンゴの陰から黒いお顔で地味~~にこちらを見ているニラミギンポ

  いつになく ライトブルーの模様がキレイに出ていて

  しかも 唯一 派手な下半身が サンゴからちらりと露出  

八重根で レンテンちびちゃんやキレイなスズメダイちびちゃんを

  リクエストして何枚も撮りましたが こんなに可愛かったのかと

     ニラミギンポに心動いた1枚・・・

トサカの隙間  分かりずらく小さいギヤマンカクレエビ

    初めて!!手持ちの図鑑にも出ていない・・・・

 ギヤマン=ガラス 拙い画像を何とかしようとやってみましたが

    この程度  ガラスの透明感や儚げな模様が

      イマイチ撮れていなくて残念でしたが

ゴイシウミヘビ だいたい浅場の岩の間をスルスルと泳いでいるのを

見かけます    初めて見た時は ビックリ でしたが 普通種だと

聞き それ以来出逢うと お顔だけ撮ってみます

    派手でなかなか可愛い八丈のアイドルだと思っています

 

砂地に居るホシテンス   

 刺激するとすぐに砂に潜り出てこないのですが

     潜りそうで 潜らなかったとっても良い子

 楽しく遊んでもらいました

 

 八丈の海は 何度潜っても新しいアイドルの発見があるものです

 

 


輪紋蛸

2014-11-11 | ダイビング

先日の八丈の2日目、ラッキーな事にナズマド回復!!

    ”イルカはいるかな~ ”と期待をして

  ワイド仕様のカメラを持って行く事に 

キョロキョロしていると 岩の上に巨大な茶色の物体が・・・・

    目立たない大きな目がタコだと訴えていたので寄ってパチリ

瞬間 白い模様が浮き出てきてビックリ 

岩を少しずつ移動して 一応逃げながらも

    瞬時に 白いトゲトゲに変身~~

 シャッターを押すと少し逃げ また変身~~

 擬態じょうずですね~~~

    わたしを威嚇しているこのタコ

    何に見えますか・・・・・・・・・・・

                ↓ 

 

                ↓

 

         答えは

  サンゴ だそうです 威嚇してサンゴになっているらしい

サンゴになって 相手の目を欺くことができるのでしょうか~!?

 沖縄では シマダコ と呼ばれ食用  だそう

ありふれたタコらしいですが それほど逢っていないし

  いつも アカハタが 寄り添っているのはタコの餌のおこぼれを

     狙っているそうです  。。。。

 面白いペアを追いかけて イルカはいるか~~~は次回ですね

 


ちょっと大変だったどんぐりアート

2014-11-09 | アトリエ

沢山のクヌギやヤシャブシの実 サクラの枝など 拾って来た材料で

  たくさんの動物たちが生まれてきました

 Mちゃんのライオンは クヌギの帽子を見て閃いたアイデア!

    雰囲気がありますね~~

 クマ コアラ ネズミ etc.......

 たくさん拾って来たキレイなクヌギは すぐにバケツの中で

洗って 良く晴れた暑い日に1日中ベランダに広げて干し

もし虫がついていても 落ちるだろうという考えで 

  虫1匹も居ないし つるつる 好いどんぐりだなぁ~

    紙袋に入れて 出番まで2階の廊下に置く事に!

    部屋はさすがに嫌なので

 

2週間後 朝、廊下に白いモノが 点々と落ちていて

       んっ  よ~~く見ると

   その正体は クヌギから出てきた 白い幼虫 

  ギャ~~~っと叫びたい気持ちを押さえて せっせと処分

よく見ると 紙袋の底には 小さな穴が 

気持ちが悪いので 写真はピンボケにしておきます・・・

 コロリとした 虫は どんぐりに穴をあけ 一斉に脱出

仕方ないので 外に出してまた広げてみたら 丸2日間

次から次へと コロコロした虫が脱出・・・・

 

調べてみると その虫は クヌギシギゾウムシの幼虫で

成虫は コレ  (サイトから拝借した画像)

  どんぐりが まだ若い内に木に登り

尖がった口で1日がかりで穴をあけ 卵管を刺して産卵

 

ひとつのどんぐりに1個ずつ産むそうで 孵った幼虫は

せっせと実を食べて育ち 寒くなって来た頃 どんぐりに

穴をあけて脱出  すぐに土に潜ってさなぎになる という

生態がわかりました

 

つまり 木から落ちているどんぐりに穴がないと 幼虫が

まだ籠っている可能性が高いっていう事なんですね~~

穴があいているものは もう虫はいない 

  今まで知らなくて 穴がないモノを拾っていました

 

 対策としては 拾って来たどんぐりは 

       煮沸する

       フリージングする  

だそうですが

    どちらも 嫌 なので・・・・ 

   屋外で 全員脱出を待ってあげました~~~~~

でも 土がない場所なので 見殺しにはなりましたが・・・・

 

    「穴があるって事は 虫は居ないから安心してね」

   アトリエの子どもたちは みんな納得して

       楽しく制作できましたが 

    どんぐりの白い虫は 大嫌い 

 

 


ご無沙汰ウミウシ@八丈島

2014-11-05 | ダイビング

キイロイボが ご無沙汰していたウミウシとの出逢いの最初

勿論 ガイドさんはスルーしていましたが 居た!!と

嬉しくなってカメラを向けました

激しい台風が立て続けにやって来た海は 岩がひっくり返ったり

   小さい生物が少なくなってしまったりだけではなく。。。。。。

     想像を絶するような ダメージがあるようです

ミカドウミウシの 幼体  八丈ではよく見られますが久々・・・

 

アデヤカミノ ちびちゃんのちっちゃいオメメが可愛い

 

超ちびのモンジャは カイメンの隙間に挟まるようにして頭を窪みに

 埋めてしまって撮らせてくれません 

 

トウモンウミコチョウも ホントご無沙汰で 肉眼ではトウモンだとは

 分からない極小サイズ 

    これを見つけるガイドのコウタローさんの眼は凄い 

八重根の浅場の岩の上    コウタローさんが指し示す先には

   周りの海藻などにまぎれて わかりにく~~い感じで

      テンセンウロコウミウシ 

 触角の元の方に つぶらな瞳が見えていて こんなに小さく

    儚い感じの生物だけれど 生命力を訴えかけているようです

シフォンみたいなフリル状の体には 消化器官が透けて見えていますが

ちょっとした水流にも吹き飛ばされそうな極小サイズ

 

  久々に小さなウミウシたちと逢えると 一気にウミウシに逢いたい欲に

      火がつきますね~~~~

 

 

 


今年の日本画展

2014-11-03 | 制作

    

第33回 風響会日本画展 終了し搬出をしてきました

 今年も大勢の方々に見に来て頂きとても嬉しく励みになりました

      

  

 最終日の今日 アトリエに来ているMちゃんは 制作途中の

作品を見ていて興味を持ってくれて お母さんに頼んで見に来て

くれました

サカナのいる海の絵が気に入ったそう!!

 

 F30号 『友禅(ユウゼン)』

 八丈島のイデサリアーチを背景にユウゼンが群れて一緒に浮遊。。。

 。。。。してみたいという妄想の図

  7月のベストコンディションの日 イデサリアーチが最高に

気持ちが良くて アーチの上に行ってみたり ゆったり泳ぐサカナと

並んで泳いだり 八丈ブルーで遊んだ心地よい海を絵にして

みました  また ユウゼンと並んで泳ぎたいという願望も込めて!

  

 P12号 『花鯛』 

 背景の赤いソフトコーラルは 以前富戸で実際に撮って来た

ものを元に描き 八丈で出逢った スジハナダイの幼魚を

モデルにして こんな風に群れていたら良いなぁという願望の図

小さい作品ですが 楽しんで描きました

  

     『サクラダイ』          『マンジュウイシモチ』

  

    『ワヌケヤッコ』            『コンシボリガイ』