真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

Happy Lily !!

2022-12-24 | Weblog


 久々の投稿になってしまいました。。。。。

   いつも通り 元気にやっていますが 予定していた事と 想定外の一大事が

     重なってしまったのが 自分の一番忙しい時期だったという 

   自分史上 最悪の想定外に 悲観したり 不安に陥ったりと 大変な日々でした が

     お陰さまで ミラクルが起こったような Happy End に落ち着きました


 

   一番の想定外が 母から託された リリーちゃん 10才の高齢犬ですが

    食欲旺盛で とにかく元気!! 昨年 子宮摘出してからも 回復がとても早くて 散歩も大好き

        体重もダイエットに成功して 適正体重をキープし きっちりとドッグフードを食べていました

   それが突然 食欲と元気がなくなり すぐにかかりつけの先生へ相談に連れて行き

  時間をかけた検査で発覚したのは 腎盂腎炎

       尿管に結石が有り 塞がれた腎臓には炎症が起こり 既に敗血症があるとのこと

  手術で 結石除去の方法も 小さな身体で尿管の結石が取れるかどうか !?   やってみなければ分からないし

       腎臓の機能が元に戻せるかどうかも分からない とのこと   血小板がかなり少なくなっていて 危険らしいし

   もしうまく出来なければ その場で安楽死の選択もあると 

  話を聞くだけで 涙が止まらず 何故 そんなことになってしまったのか・・・・

       あんなに リリーちゃんをよろしくねと言っていた母なのに 天国に呼ぼうとしているのか・・・・・・・

     涙が止まらない中でも 先生に手術をお願いするしか道はないと思いました

  しないで後悔するより して助かる道に賭けてみようと強く思ったのです

その時点で 点滴もされていて ぐったりステンレスのケージに横たわる姿が 可哀想でたまらなくて 

   祈るような気持ちで手術をお願いしました

      翌日の午後に手術をするので 前日の夕方に面会に来てあげてと言われ

   リリーちゃんのお気に入りのふわふわ毛布を持参で面会し お利口にしているねと褒めて 励ましてきました

 手術の時は 病院で待つ必要はないので用をしているようにと言ってくれる飼い主にも優しい先生だと感謝

   術後に石の摘出と 切った尿管が塞がり成功との連絡を受け すぐに面会に来るよう指示され 嬉しくて大急ぎで車を飛ばしていきました

      まだぐったりとしている姿に どうしても涙が抑えきれず 泣いてしまいましたが

         しっかりとこちらを見ていたので 大丈夫と確信

 2週間の入院でしたが 退院の4日前から 急性膵炎が 血液検査で発覚との連絡が・・・・

     順調に回復の経過があっただけにまたしても不安がよぎり もう家に帰りたいのだろうなぁと 感じていました

  そこで 先生からの提案で 抗生物質の投薬が 苦くて口に入れてもこぼしやすく 家で飲ませるのが大変なので

 失敗なく 確実に投薬できるよう チューブを鼻から入れて食道に流せるようにして退院を考えるとのことで

    驚くべき方法で 退院して 決まった回数 きっちりとチューブからシリンジで流し込む投薬が始まりました

 チューブを入れて 取れないよう糸で縫い付けてあるのには驚きでしたが 本人は痛がる様子もなく

    結構元気に 家で元の生活が出来る事を喜んでいました

     手で掻いて取れないように 透明のカラーを巻いて とても痛々しい姿に見えましたが

 それでも 普通に生活し 何より 仲良しのネコ娘夫婦が baby ちゃんと家にいることが 嬉しくてしょうがない様子

    babyは うるさく泣くのが 怖いようで 時々覗いては 逃げていきます

 昨日 膵炎の血液検査や 尿検査の結果が良かったことで 鼻から通したチューブを取ってもらいに行ってきました

         ようやくスッキリ

     今夜 リリーちゃんが大好きなネコ娘の夫が babyちゃんを抱っこしていたら

    組んだ足によじ登って 手をペロペロ

      その姿に癒やされ 思わず携帯で撮ってしまいました

  りりーちゃん 本当に命拾いしました

     まだまだ 私たち家族と一緒に暮らしていきたい

   リリーちゃんが 病院に行った日に 出産間近のネコ娘が 高蛋白 高血圧で入院というWパンチ

       しばし うろたえましたが こちらは無事に出産でき リリーちゃんより先に退院してきました

  長くなってしまいましたが 先生の熱意と リリーちゃんの強い生命力に感謝の気持ちでいっぱいです