真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

空はどんより 水中はブルブル 葉山の海

2020-08-01 | ダイビング
 葉山2日目は ちょっと疲れて遅めの起床  2本目からの参加で 昼間は1本だけボートダイビング

    そしてこの日は記念すべき ナイトダイビング 初めてボートで夜の海に繰り出そうというダイビング

   そんなワクワクも有りでしたが どんよりとした暗い空から 土砂降りに。。。 

       ドライスーツで 雨をしのぎ 水中へはワクワクしてエントリーしました 

    暗~~い海を覚悟していましたが そこまで濁っていなくて ホッとして 3回目の出会いを楽しみにしていた ムラサキハナギンチャクへ

  トップの画像は 最初の1枚です

     一目で エ~~~~~~~~~~ッ  いつもと 違う姿が目の前に

       砂から 白くて太い茎のようなモノが伸び その上に いつもの花が咲いている感じ

    イメージが全然違っていて しばらく見とれてしまい とりあえず まるで ろくろ首のような姿の証拠写真を撮ってみました

 しばらく 周囲を見渡していると クサフグが チョロチョロと 私の周りを泳いでいきます

      この花と絡めて撮れたら面白いけれど 100mmマクロレンズでは そこまで離れると光が届かず 撮れないし・・・・・・・・

         なんて考えていると クサフグが 上を通過した瞬間 ドスンという感じで ろくろ首が 見えなくなり いつものように

             花が砂に乗っかる形になっていました 

    ムラサキハナギンチャクの とっても興味深い瞬間を目撃して 気分がすっかり上がってしまい

  近くにいるサビハゼ君を絡めて 背景に花の一部を入れて撮ることに 
 
        

     前回はサビハゼ君が 花を見ていて 後ろから撮りましたが 今回はこちらを向いている 

  でも 何だかなぁ~~~~~~~と いまいちな感じしか撮れなかったのが残念 

     ちなみに ろくろ首の正体は 棲管という この生物の身体で 砂の中に太くて長い器官を作って 花のような触手部分を引き込むような作りになっているそう

   刺胞動物で 触手には 強い刺胞毒があり 触ると強い痛みがあるそうです

 イソギンチャクとは異なり 砂地に穴を掘って潜り込んでいるため 移動はしない・・・ だから 同じ場所に咲いているようにたたずんでいるわけ 

日本固有種 ですって 

  この日の課題は ”葉山らしい” 1枚を撮って出し  鍵井先生に講評を頂くということらしく



   海藻の茎にいた アオウミウシ    つまらない写真で 好きではないけれど 環境を撮ることを優先してみました



   ウスイロウミウシが すたこらと移動して 赤いコケムシの場所で 動かなくなり 多分お気に入りの場所だったのでしょう。。。

       ありきたりな つまらん写真撮っていて 面白くないし  

            もっと 工夫が出来ないモノかと反省・・・・・



   ギンポちゃん がキュート 



   砂地にじかにあるイカの卵らしく アオリイカではないし ???



    拡大すると 赤い目が分かり ひとつずつ丸い膜で覆われていて 細長い中に詰め込まれている

  その半透明なシルエットは まさしく イカ   かわいい~~~~~~

     ケンサキイカ と判明

       あとどのくらいで 卵の中で成長してハッチアウトするのでしょうか。。。。。

         海の中は 不思議な命であふれていました  


     ナイトダイビングの報告は 次回アップします~~~~~~~~~おもしろかったなぁ