◎うそばかり ついていると どうなるか 考えてみよう
昨日、インターネット上で、〝小沢一郎氏 買いだめ菅官房長官会見に「安倍政権が何を言っても信用される訳ない」〟と題された記事を読んだ。デイリースポーツが、「2020/03/28 18:21」に配信した記事である。以下は引用。
小沢一郎衆院議員が28日、ツイッターで安倍政権を「何を言っても信用される訳がない」などと痛烈に批判した。
小沢氏は、今週末の外出自粛要請が出された都内の買いだめ行為について食料品は十分な供給力があると菅義偉官房長官が会見で述べたというニュースを引用。
「うそばかり ついていると どうなるか 考えてみよう。小学校の道徳の教科書にすらこうある」と前置きし、「公文書は改竄し、統計は都合よく偽装してきた安倍政権が、今や何を言っても信用される訳がない」と菅氏の会見をバッサリ。「だからこそ嘘と隠蔽と改竄の政治は許されないのである」と、安倍政権を痛烈に批判した。
この「菅氏の会見」というのは、三月二六日の記者会見を指すのであろう。それにしても、小沢一郎議員の安倍政権批判は鋭い。
三月二八日には、安倍晋三首相も記者会見をおこなった。冒頭、首相は力強い口調で国民に呼びかけていたが、話の中身は空疎であった。これまで、みずからが窮地に立ったときは、保身のために強権を揮い、国民を驚かせてきた首相だが、国民全体が窮地に立っている今日、その首相の呼びかけには、国民を驚かせるような具体的な提案は見られなかった。
二八日の安倍首相の記者会見について、小沢一郎議員がどのようなコメントをしたのか知りたいところである。
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