ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

楽しかった「新潟クラシック」

2016-06-13 22:13:37 | アルビレックス新潟

このビッグスワンで、また鈴木慎吾や寺川能人がピッチをかける姿が見られるとは思わなかった。
J1昇格を目指していたJ2時代があった。
彼らの活躍で、J1昇格を果たしたり昇格後J1の維持を果たしたりできたのであった。
(正確には、J1昇格時の1年は、寺川は大分にいたけれど)

先日の大宮線の前に、クラブ創設20年を記念し、創設時の選手やかつて新潟に在籍して愛された選手たちが、2チームに分かれ、前後半15分ずつ20分間の試合を行った。
その名も「新潟クラシック」。
レジェンドたちのプレーには、さすがに切れはない。
しかし、往年をほうふつとさせるものは、確実にあった。
鈴木慎吾の前への推進力やコーナーキック。

寺川能人の相手に自由なプレーをさせないしつこいチェイシングなど。
2人のチャント(応援歌)を歌える幸せも味わった。
GKの木寺は、味方CKのチャンスで攻め上がったりして楽しんでいた。

他にも、高橋直樹や梅山、ウッチー(内田)、神田センセイ(現強化部長)はじめたくさんの選手の姿を追いかけるのは楽しかった。
途中から、ドイツで活躍する日本代表の酒井高徳が出場した。

さすがに世界で活躍する現役日本代表は違う。

あっさり1点を決め、こんなにうまく、速いのか、と改めてゴートク(酒井)のプレーに感心した。

そのゴートクにぴったり付いてがんばっていた寺川が、この試合のMVPとなった。

4万人の観客と共に新潟を応援した時代を懐かしく思い出した。


こんなプレーが楽しめるのも、新潟がJ1にいればこそ。
さて、次節も勝利と言ってほしいものだ。

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