いよいよHONMA FRIENDSとISAO FRIENDSの試合が始まった。
イサオは、最初はHONMA FRIENDSの一員として出場。
おまけに、残り10人のメンバーの中に、6歳(?)のイサオの息子くんが入っている。
彼は、サッカーをやっているらしく、小さいながらもいい動きをしてボールを追いかけていた。
選手たちの中には、現役バリバリの選手もいるし、もう今は運動とは縁遠い太り過ぎの人もいる。
そんな訳で、どんなふうに試合になるのか、と思った。
その中で、現役時代をほうふつとさせる動きを見せたのは、はるばるブラジルから戻って(?)きたファビーニョだった。
まったりした選手たちの中で一人、まず切れのある動きをして、いいシュートを決めた。
こうやって楽しもうや、というような思いをプレーで表現して見せた。
その後も、昔懐かしい選手たちが動いていることがうれしかった。
それが、まず1つ目の楽しいことであった。
2つ目に楽しかったのは、昔の選手たちで体形の変わってしまった人の動きであった。
特に、「センセイ」と言われた、神田勝夫前スカウト部長。
かつてはサイドバックを駆け上がっていたのに、今は、走れずに数メートル行って走るのをやめてしまうのだ。
プレーに加わらず、あえてボールから遠いところにいたりした。
「走れ、神田!」とスタンドからは、檄を送る声。
それに応えるように、走らない神田に対し、主審が「真面目に走れ!」とばかりに不思議なイエローカードを出したのには、笑えた。
カードを出した主審は、今やリーグの審判になった田中レオ(漢字忘れた)氏。
兄も出場していたこの試合を見事に、名審判ぶり(?)を見せてくれた。
他にも、動けなかったのは、MF秋葉やFW船越など。
懐かしいチャントを歌いながら、笑いながらプレーぶりを楽しんだのであった。
今日は、これから寝て、午前3時からの日本―ベルギー戦に備えるために、ここまで。
楽しかったことの続きは、また次回に。