ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

さすがに10日以上も早いと花はまだ ~新発田・五十公野公園あやめ園~

2024-06-02 20:02:39 | お出かけ

「月が変わったから、ツキを変えたい」

そんな思いもあってか、体調不良ながら熱が平熱になっているので、咳は時折出るが少し気分転換したいという妻のリクエストで、久々に短時間出かけてみることにした。

6月といえば、新発田ではあやめまつりが行われる月。

今年は、6月12日(水)~6月23日(日)がその期間と発表されている。

 

「にいがた観光ナビ」のページには、次のような紹介がある。

日本四大あやめ園の一つに位置づけられる五十公野(いじみの)公園あやめ園。

面積1.8ヘクタールの敷地に、約300品種60万本のアヤメ(ハナショウブ)が咲き競います。5月中旬からアヤメが咲き始め、下旬にはカキツバタ、そして6月上旬からハナショウブが見頃を迎えます。園内の多くはハナショウブのため、一番華やかな時期に絞って「しばたあやめまつり」が開催されます。

 

それなら、今は、どんななのだろう?と、昨日そのあやめ園をうろついてみた。

その手前、升潟からあやめ園に向かうところでは、紫と黄色の花が見られた。

先ほどの案内文を参考にすれば、これは、きっとカキツバタとキショウブ。

特に、キショウブが元気に咲いていた。

園内のあやめ畑は、まだほとんどつぼみすら見られなくて、

咲いていたのは、ここだけ。

「長井山紫水明」という品種。

だけど、奥の方に行ったら、こんなピンクのきれいな花が咲いていた。

結構いいね。

ほかには、ごく一部、一つだけ白いものを見つけた。

あやめ関係の花見は、もうこれで終わり。

 

あとは、小さな池にスイレン(ヒツジグサか?)が咲いていた。

これがなかなか美しかった。

花が開いているのは、もちろんきれい。

 

だが、今回は、つぼみがかわいいな、と思った。

まるでたまごのようなふっくらした形。

それに加え、ちょっぴり中が見えるのがいい。

ゆでたまごみたいだね。

 

 

そのほかに、当然のようにいくつか野草の花も見てきた。

 

黄色いキツネノボタンの花。

紫色のタツナミソウの花。

ツルアリドオシの白い花。

ヤマツツジの赤い花。

 

あやめまつりまでまだ10日以上も前なので、さすがにその花見には早すぎたようだ。

だが、こうして野草の花見も楽しめたから、OK。

短時間だったが、いい気分転換になった。

 

…とはいうものの、お出かけのせいか、夜にはまたちょっぴり微熱が出た妻であった…。

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