無理しちゃいけない、というのはわかっているけどね~。
新潟のローカルNSTで試合をライヴ放送してくれるというのもわかってはいたけどね~。
やっぱり、どうしてもホームでの選手たちが戦っている生の姿を見たかったんだ。
前夜も夜中37.9℃の発熱はあったのだけれど、朝は37.1℃に下がっていたんだ。
朝食後は36.7℃だし、咳は出ていても、やっぱり大丈夫だと思うじゃないか。
それで、アルビレックス新潟のサンフレッチェ広島戦を見に行くことを決めたんだ。
家人に対して、それに行くくらいなら、体調は普通と変わりませんよ、という雰囲気を出したくて、午前中早い時間に家じゅうの掃除機かけや玄関掃き、生け垣の下の落葉掃き、ベランダへの布団干しなどをてきぱきとこなし、がんばってしまった。
いざ出発してみると、まだ体力が元に戻っていないせいで、車の運転は大丈夫でも、指定駐車場からスタジアムまでの1kmくらいの歩きが正直しんどかった。
試合中は、さすがに元気に観戦したのだけど(試合中は元気が出るような展開ではなかったけどね)、途中から陽射しが当たるようになり、元気なつもりでも病人にはちょっときつくなってきたのだった。
新潟がレッドをもらって10人になったうえ、広島に先制されたあたりからは少しだけだるく、頭痛の芽が出てきたような気もした。
それでも、乾坤一擲の高木の同点ゴールで、気分が高揚して以降はハイな気分で帰ってくることができた。
少しだけ帰りの車の運転がだるいなとは思ったのだが。
家に帰って夕食をとってから、風呂に入る前にこのブログ更新作業をやっていたら、なんだか熱っぽくなってきた。
まさかと思って体温を測ると、げげげの38.1℃。
また出たか!?と、化け物でも見たような気分。
咳に加え頭痛もひどくなってきたのだが、医者からもらった薬は3日分だったから、その日の朝なくなっていた。
仕方なく市販の頭痛薬を服用し、風呂に入らず寝ることにした。
寝たはいいが、日付が変わった頃、薬のせいで熱は収まった感じだった。
だが、のどが痛くなる。夜どおし咳が出て苦しんだ。
水を飲んだりのど飴をなめたり、この夜もいろいろしたがぐっすり眠れないまま。
とにかく今回は、夜ぐっすり眠れたことがない。
そのせいで、朝起きるころ薬の効用が切れたのか、また熱が出始めて37.2℃。
今日は、一日中、すっきりしなくてゲホゲホと咳込んだ一日だった。
連休で医者も休みだし、おとなしく過ごすことしかできない。
この咳が解消するのはいつになることやら。
そして、夜中に発熱しなくなるのはいつになるやら。
ここんとこ毎晩、熱や咳が出ていて眠れないのが普通になっているからなあ。
こんなふうに、昨日のアルビの試合観戦強行は、体調不良の継続になってしまった。
試合で新潟の選手たちのがんばりにふれ、こんな体調不良に負けてられない、と思えたのだ。
これでもし昨日の試合がドローでなく敗戦で終わっていたら、今日は立ち上がれなくなっていたかもしれないな、たぶん。