ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

加治川堤満開花見RUN

2021-04-02 22:28:34 | RUN
ここのところ晴れが続く。
気温も高い。
今日は、20℃を超えていた。
おまけに、桜は満開だ。

半月後には、久々のレースに参加する。
4月17日(土)に、「燕さくらマラソン」でハーフの距離を走る予定なのだが、ここんところ、全然走れていない。
仕事をしていた忙しさとその疲れもあって、3月中に走りに出たのはわずか3回。
合計でも月間33kmしか走っていないという体たらく。
4月になって、仕事からは解放されたのだから、少しは走らなくては。

桜が満開なので、走る場所に選んだのは、加治川堤の土手道。
アスファルトで舗装されているから、走りやすい。


行きは、満開の桜の木が、午後の陽射しをさえぎってくれる。
ほとんどの桜が、ソメイヨシノなのだが、たまに違う種類と思われる桜も見かける。

今年の冬の大雪で折れながらも、根性で花を咲かせた枝もあった。



加治川治水公園が近づくと、反対側の堤の菜の花も見え始めた。

治水公園には、河津桜もまだ咲いていた。


橋を渡って、対岸のコースを戻る。


右に菜の花、左にレンギョウの花が咲いていて、桜とのトリオでいい感じだ。

さらに進むと、山や川と菜の花、桜の花が、撮影意欲を駆り立てるポイントが続く。

私も、何度も足を止めてはスマホで写真を撮りまくった。

しだいに陽が西に傾き始めた。


残り5kmくらいから、少しだけペースを上げたが、懸念していた右足アキレス腱付近が痛み始めた。
その部位に負担をかけ過ぎないように、ストライドを小さくして走った。


貨物列車が鉄橋を渡るのを見て、NHKBSの番組、中井精也の「てつたび」のように、写真を撮ってみたりもした。


さて、この辺で、加治川堤RUNも終わりだ。
写真を撮るために、休み休み走ったが、それがちょうどよい短い休息となった。
右足に痛みは出たが、とりあえず、16kmは走ることができた。
ハーフマラソンまであと5kmの距離まで走れたのだから、痛くてもたぶん21kmなら走り切れるだろう、と自信をもつことができた。

気持ちのよい16km走、「加治川堤満開花見RUN」無事終了!

コメント
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