4-1。
開幕戦快勝!
サッカーJ2リーグアルビレックス新潟は、アウェイで、ギラヴァンツ北九州に勝利した。
この感染症下の状況では、新潟サポーターも応援に行くことは自粛が求められていた。
だから、みんなDAZN観戦だったはず。
自宅でドキドキしながら応援していたのではないかなあ。
アルビレックス新潟の、2021シーズンの記念すべき開幕スタメンは、
GK 阿部
DF 藤原、早川、千葉、堀米
MF 島田、高、ロメロフランク、高木、本間
FW 鈴木
先発メンバーのうち5人が、昨シーズンは他チームもしくは出場機会のなかった選手だった。
半数余の現有メンバーに、半数弱の新戦力が加わった試合。
対する北九州も、チーム全体で半数の15人が入れ替わるという出入りの多かったシーズン前。
選手の入れ替わりが多かった新潟と北九州、新シーズン、どちらが自分たちの目指すサッカーに近づけているのかを見るのに、ちょうどよい対決だった。
試合が開始されると、両チームとも、相手の球を持っている相手に対する寄せが早い。
そのスピード感が半端ない。
互角の出だしだったが、やがて新潟の方が個人の技術で上回る新潟の方が、ペナルティエリア付近への侵入が多くなった。
そして、飲水タイム後のコーナーキックのチャンスを生かすと、先制ゴールは9年ぶりに帰ってきたDF千葉和彦のヘッド一発だった。
その後、新潟の守備の裏を突こうとする北九州の攻撃に、一度はGK阿部の好守で防いだものの、2度目は、かつて新潟にも在籍したFW富山にうまく抜けられ、同点に追い付かれてしまった。
そして、試合は同点で後半へ。
後半の立ち上がりは、北九州が攻勢に出た。
去年はこういう時間帯に失点することが多かった新潟だった。
そこはさすがに改善されたようだ。
しのいでいると、ついに迎えたチャンスで、高木が上げたボールに、ゴール前で鈴木がヘディングを決め、勝ち越した。
さらにその2分後、去年は北九州にいた藤原が、ゴール前にグラウンダーのパスを送ると、焦った北九州のDFの足に触れ、オウンゴールの追加点。
3-1。2点のリードは大きい。
やがて、30分に、高木のパスを受けた本間至恩が待望のゴール!
4-1。
終盤には、選手交代を増やし、高卒新人の三戸が出場し、非凡なプレーを見せた。
やがて試合終了。4-1。
新潟、快勝である。
とにかく、アルベルト監督の2年目、しっかりしたチームができ上がりつつあるというのを見ることができた。
ボール奪取や小気味よい攻撃など、見ていて気分がいい姿をたくさん披露してくれた。
見ていて楽しいサッカーを存分に見せてくれた。
着実なゴール奪取による得点増。
守備の安定と、中断後の立ち上がりなどの失点を防ぐこと。
そんな去年の課題を修正していた試合でもあった。
今季、明るい展望が開けたなあと思う。
がんばった試合途中や試合後に足をつらせている選手が多く出た。
みんなよく走っていたということだ。
次戦は、今日金沢に勝った長崎とのホーム戦。
昇格を争うと思われる相手と、互いに連勝をかけての一戦だ。
今日の試合を見ると、さらに楽しみが広がった。
さあ、2021シーズン、このまま快進撃といこう!
開幕戦快勝!
サッカーJ2リーグアルビレックス新潟は、アウェイで、ギラヴァンツ北九州に勝利した。
この感染症下の状況では、新潟サポーターも応援に行くことは自粛が求められていた。
だから、みんなDAZN観戦だったはず。
自宅でドキドキしながら応援していたのではないかなあ。
アルビレックス新潟の、2021シーズンの記念すべき開幕スタメンは、
GK 阿部
DF 藤原、早川、千葉、堀米
MF 島田、高、ロメロフランク、高木、本間
FW 鈴木
先発メンバーのうち5人が、昨シーズンは他チームもしくは出場機会のなかった選手だった。
半数余の現有メンバーに、半数弱の新戦力が加わった試合。
対する北九州も、チーム全体で半数の15人が入れ替わるという出入りの多かったシーズン前。
選手の入れ替わりが多かった新潟と北九州、新シーズン、どちらが自分たちの目指すサッカーに近づけているのかを見るのに、ちょうどよい対決だった。
試合が開始されると、両チームとも、相手の球を持っている相手に対する寄せが早い。
そのスピード感が半端ない。
互角の出だしだったが、やがて新潟の方が個人の技術で上回る新潟の方が、ペナルティエリア付近への侵入が多くなった。
そして、飲水タイム後のコーナーキックのチャンスを生かすと、先制ゴールは9年ぶりに帰ってきたDF千葉和彦のヘッド一発だった。
その後、新潟の守備の裏を突こうとする北九州の攻撃に、一度はGK阿部の好守で防いだものの、2度目は、かつて新潟にも在籍したFW富山にうまく抜けられ、同点に追い付かれてしまった。
そして、試合は同点で後半へ。
後半の立ち上がりは、北九州が攻勢に出た。
去年はこういう時間帯に失点することが多かった新潟だった。
そこはさすがに改善されたようだ。
しのいでいると、ついに迎えたチャンスで、高木が上げたボールに、ゴール前で鈴木がヘディングを決め、勝ち越した。
さらにその2分後、去年は北九州にいた藤原が、ゴール前にグラウンダーのパスを送ると、焦った北九州のDFの足に触れ、オウンゴールの追加点。
3-1。2点のリードは大きい。
やがて、30分に、高木のパスを受けた本間至恩が待望のゴール!
4-1。
終盤には、選手交代を増やし、高卒新人の三戸が出場し、非凡なプレーを見せた。
やがて試合終了。4-1。
新潟、快勝である。
とにかく、アルベルト監督の2年目、しっかりしたチームができ上がりつつあるというのを見ることができた。
ボール奪取や小気味よい攻撃など、見ていて気分がいい姿をたくさん披露してくれた。
見ていて楽しいサッカーを存分に見せてくれた。
着実なゴール奪取による得点増。
守備の安定と、中断後の立ち上がりなどの失点を防ぐこと。
そんな去年の課題を修正していた試合でもあった。
今季、明るい展望が開けたなあと思う。
がんばった試合途中や試合後に足をつらせている選手が多く出た。
みんなよく走っていたということだ。
次戦は、今日金沢に勝った長崎とのホーム戦。
昇格を争うと思われる相手と、互いに連勝をかけての一戦だ。
今日の試合を見ると、さらに楽しみが広がった。
さあ、2021シーズン、このまま快進撃といこう!