ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

今が勝てない時期

2015-05-01 21:41:00 | アルビレックス新潟
今季のJ1リーグは、前後期制。
そのよしあしはまた後日触れることにして、その前期の半分近くが終わった。
8試合終えて、アルビレックスは、1勝4敗3引き分け。
勝ち点は6。15位。よくない。
この成績だ。
得点9、失点14。これでわかるように、得点が増えず、不用意な失点が多い。
ところが、試合内容は、毎試合相手を凌駕している。
先日の試合も、好調なFC東京戦。

向こうが中3日、こちら新潟が中2日というきつい日程だったのに、完全に押していた。
シュート数はこちら14本、あちら4本。
なのに、スコアは、0-1。負けであった。

自滅したり、ワン・チャンスを決められたり。
不本意な負けが続く。

選手の顔も、下を向いて、さすがにさえない。

しかし、監督は、言う。

ほとんどのゲームで、攻撃に関しては自分たちがやろうとすることができているので、今が勝てない時期だと思って、このまま続けていけばいいと。

「今が勝てない時期と思えばいい。」

なんとブレない監督だ。
さすがである。

さて、次戦、次々戦は、J2から上がったばかりの松本、山形だ。
新潟に近い両チームとの対戦である。
ここでがんばってほしい。

松本は、「新潟のおとぎ話第1章」を演出した反町康治監督だ。
アウエーなので観戦にはいけないが、対戦が楽しみだ。

今が勝てない時期。
でも、勝って弾みをつけてほしいと、新潟のサポーターはずっと願っている。

VAMOS!NIIGATA!!


コメント
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