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ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

国会包囲3万人!

2015-06-25 10:37:27 | 日記
 安全保障法制に反対する人々3万人(主催者発表)が昨日国会を包囲して抗議活動を行いました。

 1960年に岸信介首相がアメリカとの安保条約を改定する際にも日本中で多くの人々が反対運動しましたが、その因果が孫の安倍首相に及んで集団的自衛権の行使容認と安全保障関連法案に不安を抱く人たちから非難の声を浴びせられています。

 安倍首相は、多くの人々が反対した安保条約改定が今の日本の繁栄を生んだと思い、政治家は時として国民の声を無視して活動しなければならないとじいちゃんから教わったのではないでしょうか?

 当初の安保条約は、それこそアメリカの言いなりで不平等な条約でした。

 締結した吉田元首相は「防衛はアメリカに任せて、日本は経済復興に集中しようと考えた」と述べています。

 安倍さんのじいちゃんがアメリカの意思のもとで行った日米安保の改定は、ソ連の大陸間弾道弾の開発の成功で後れをとったアメリカが、日本を極東の最前線基地として核武装化させるために行ったものです。

 この安保改定も、結局はアメリカの思惑のもとで行われたもので、だからこそ多くの人々が反対運動に参加したのです。

 敗戦国の日本は「平和憲法」を押し付けられて何の防衛力も持たない(骨抜きの自衛隊はあったけど)国で、アメリカとソ連の冷戦の狭間にあって、アメリカの問答無用の姿勢を受け入れるしかありませんでした。

 さて、孫の安倍首相が今やろうとしていることは、ある意味で「信介じいちゃん」がやったこととよく似ています。

 つまり、アメリカとの強固な軍事同盟を築くことです。

 それも今回は、日本が積極的に米軍の軍事行動を補完していくという「日本国憲法」に反する手法で・・・。

 アメリカ政府も「世界の警察」と揶揄された時代から一国で「世界平和を守る?」には、何ともならない経済状況を抱え、多くの友好国を巻き込まなければ「自国(多くの国の協力を得るが実はアメリカだけ)の利権」が保てない状況になっています。

 安倍さんが成立を目指している安保関連法案の裏側には、必死にやってる?アベノミクスでも容易に立ち直ることのできない日本経済をアメリカとの軍事共闘によって、アメリカの利権のおこぼれを頂戴して立て直そうという意図が隠されてでもいるんでしょうか?

 そのためなら「憲法違反」も「自衛官の殉職」も関係ねぇと思っているのか・・・。

 将来の「世界平和」のために日本が今しなけりゃいけないことは、「戦争に向かう」ようなことじゃないはずです。

 アメリカに押しつけられたとはいえ、戦後70年間「不戦を誓いあった日本人の心」を「世界中の人々に伝え、紛争を無くすことに奔走する」ことこそが安倍さんに与えられた使命じゃないでしょうか?

 「自衛、自衛」と叫んでいますが、近隣諸国ときちんとした話し合いもせず、またうまくやれない意固地な安倍政権のどこに平和を願う志があるんでしょう。

 軍備を使って「自衛」する前に、対話という「自衛」があることを忘れないで政治をしてほしいと思います。

 

 

 
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あぶな~

2015-06-24 12:50:53 | 日記
カナダで行われている女子サッカーW杯、ベスト8をかけてオランダと対戦した「なでしこジャパン」は2-1で勝利し、決勝トーナメント第2戦へ駒を進めました。

前半早々に得点をあげ、グループリーグとは異なる固い守りをしていたので安心して中継を見ていましたが、後半はヤッパリ押され気味の展開…。

固く守って縦パスを繋ぎ2点目、後は守り切るだけと思ったアデショナルタイムにGK海堀がシュートをハンブルしてゴールを献上してしまいました。

残り2分はオランダのパワーブレーに晒されましたが、何とか逃げ切りました。

まったく「なでしこ」たちには、ハラハラドキドキさせられます。

お愛嬌でゴールされてしまいましたが、今日の戦いぶりは安定していて連覇が期待できそうなチーム力を感じることができました。

幸いアメリカ、ドイツ、フランスとは決勝まで対戦がありませんので、キッチリ勝ち上がって、再び栄光を掴み取ってほしいと思います\(^^)/
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国会会期延長と日韓国交正常化行事

2015-06-23 10:20:54 | 日記
 昨日の衆院本会議で22日閉会予定の国会会期が9月27日まで95日間延長されました。

 この会期の延長は現憲法下で最長となります。

 会期延長の理由は、もちろん安保関連法案の成立を目指してのこと・・・。

 政府・与党はどうしても今国会での可決・成立を望んでいます。

 自民・公明としては、国民が安保関連法案の理解をしてないからと思っているようですが、あの国会の議論では理解しようがありません。

 95日間という長い延長期間には多数の衆院で可決し、参議院へ回して、もし議論が進まないで採決できなくても、60日たてば衆院で再度採決して可決・成立させることができる60日ルールを見込んでいるのではないかと野党は危惧しています。

 もちろん、そうでしょう。

 これじゃ、「良識の府」といわれる参院なんて不要と考える人がいても仕方ありません。

 何度もこのブログで書いていますが、安倍さんが安全保障関連法案の成立にこれほどまでこだわるのは一体どんな理由からでしょうか?

 安倍さんの真意を聞いてみたいと思っている国民はたくさんいるでしょう。

 安倍さんが「本音」を真摯に説明すれば、納得する国民もたくさんいるはずです。

 逆に「本音」を言うと「絶対反対!」と叫び出す人もたくさんいると思います。

 もし安倍さんが「本音」を語ったら政権がぶっ飛ぶかもしれないですね。

 「本音」をひた隠しにしている姿があまりにも露骨に見えてしまっているから、みんなが反対してるんです。

 安倍さんもそこをよ~く考えて、国民にしっかりと説明してほしいです。

 中国や北朝鮮の脅威が迫っていることは、国民みんな理解しています。

 現憲法下での真っ当な自衛策とは何か?

 どうすれば自衛隊がこれらの脅威に対する抑止力となれるのか?

 日本国憲法を基盤とした立憲主義のもとで考えるのが「真の国会議員」です。

 アメリカに追随することばかりに目がいって、世界中で日本の自衛隊を動かすことができるなんて一番安易な法案を成立させることは「日本の政治家」のすることじゃないでしょう。

 「平和憲法」を堅持しながら脅威に対抗する手段を考えることは本当に難しいと思いますが、それを課せられたのが「日本の政治家の宿命」だということを忘れないでほしいです。

 さて、安倍首相と朴大統領が東京およびソウルで開かれた日韓国交正常化50周年記念行事に出席しました。

 当初は二人とも行事に出席しないのではないかと言われていましたが、先週行われた外相会談で多少歩み寄りが見られ、急遽出席することになったようです。

 安倍さんは「これからの50年を展望し、手を携え、朴大統領と力を合わせて努力していきたい」と挨拶し、朴大統領は「最大の壁である歴史問題という重荷を、和解と共生の心をもって下ろせるようにしていくことが重要だ。両国がそうしたスタートをすれば、今年は新たな未来を開く元年になるはずだ」と語りました。

 両者ともに「未来志向で日韓関係を改善する」という方向性は見えましたが、結局朴大統領は「歴史認識」の壁を越えることはできないようです。

 それに朴槿惠大統領は、父親の朴正熙元大統領が50年前に進めた国交正常化で「親日」を受け継いでいると思われるのが嫌で「あんな見苦しい反日姿勢」を取っているんでしょう。

 韓国国民もあまりにも行きすぎた姿勢に、最近は嫌悪感を抱いているようです。

 反日行動で危険を感じた日本人観光客が激減し、さらにMERS感染の危険もあって渡航者が減って、観光産業が大打撃を受けている韓国・・・。

 日本にあんなふざけた態度ばかりとっている「罰が当たったんじゃ!」とまでは言いませんが、あんな国の一政治家に媚を売ってまでつき合わんでもいいじゃないかという「本音」を言っちゃいそうなじいちゃんです。
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安保法案「違憲」と思う人56.7%!

2015-06-22 11:36:21 | 日記
 共同通信が先週末に行った「安全保障関連法案」に関する世論調査で「法案が憲法に違反している」と答えた人が56.7%。

 「違反していると思わない」と答えた人が29.2%でした。

 「法案に賛成」が27.8%、反対が58.7%です。

 この数字、あれだけ国会で安倍さんが「法案」の説明をしてる(と彼自身が言ってるだけ)のに、国民の過半数以上が成立してほしくないと願っているということです。

 国民の多数が反対しているのに「法案が可決」されてしまったことはたくさんあります。

 そのほとんどが自民党による強行採決という歴史を持っています。

 但し、これまで強行採決された法案は「自国民の命に関わる」ものではありませんでした。

 今回の安全保障関連法案は、もしかしたら海外に派遣された自衛官の殉職があり得るというものです。

 それも「日本国憲法第9条」で放棄された戦争で・・・。

 政府は「そんなことはあり得ないし、リスクもこれまでと変わらない」と力説していますが、アメリカをはじめ友好国の後方支援を世界中で切れ目なく行うということは、誰がどう考えても危険が飛躍的に高まるという結論に達してしまいます。

 現憲法下では、憲法学者でなくとも多くの国民が「憲法違反」だと思うのも無理ありません。

 だって日本国憲法は「そういう憲法」だからです。

 なんで安倍さんは「こんなに国民が嫌がっている戦争への参加」をしたいのでしょうか?

 折角持っている「自衛隊という戦力」の実力を試してみたいんでしょうか?

 世界のどっかで、アメリカの後ろからついて行って、まず小さな戦闘をして上手くできれば、やっと日本が攻撃された時に安心できるなんて思っているのかなぁ~。

 我が国の「自衛隊」は、どこまで行っても今の憲法では他国との交戦権を有していません。

 ただ、日本が直接攻撃されたら「国民の生命と財産」が無抵抗のうちに奪われてしまうので、それではイカンから「自衛」のために最小限の戦力を保持できるというもんです。

 それをたった一つの内閣が70年の歴史を踏みにじって「戦闘国家(後方支援(=兵站)だって立派な戦闘行為)」へ変えてしまうなんて許せるものではありません。

 それも現在の「憲法」を変えもせず・・・。

 これじゃ、誰も賛成しないし、もし強行採決して「自衛隊が海外に派遣され、自衛官が殉職(=戦死)」したら、どう責任を取るんでしょうか?

 もし、安倍さんの政権以降にそれが起こったら安倍さんはどう言い訳をするんでしょうか?

 「私の政権ではなかったから、予想できなかった」とでも言うんでしょうね。

 もし、法案が可決されたら安倍さんは生きている限りその責任を全うしてほしいですね。

 そして、多くの国民は「あの時もっと反対してりゃ、よかった」と後悔しないようにブログでも、デモへの参加でも何でもいいから行動を起こしてほしいと思います。
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パパの日プレゼント

2015-06-21 12:15:31 | 日記
 昨日の夕方、yu~ya家族がやってきて嫁のaiちゃんから「パパの日プレゼント」を頂きました。

 ちょうど東京から友人の結婚式のために帰ってきていたryoも含め、1時間ほどみんなで楽しく遊びました。





 hotaruちゃんは、おでこをレーザー手術して大きな絆創膏を貼って痛々しげでしたが、とっても元気・・・。

 じいちゃんとは1か月ぶりくらいに会うので、抱っこしたら泣き出してしまいました。

 でも5分ほどするとカメラの前でにっこり・・・。

 ayameちゃんは、これも1か月ぶりに帰ってきたryoおじさんに纏わりついたり、yu~yaおじさんの膝の上で本を読んだり・・・・。

 今朝起きたらryoはすでに帰途についた様子で、ばあちゃんとayameちゃんに車で最寄駅まで送ってもらっているようでした。

 7時半ごろ帰ってきたayameちゃんとばあちゃんは「もう一度寝る~」と言って部屋に入っていきました。

 
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