情報統制？中国船転覆事故

　中国の長江で客船が転覆して、丸二日が経ったというのに乗客らの救助が進んでいません。

　４５０人以上の乗客がいたのに、３７０人以上がいまだに行方不明です。

　救助されたのはたったの１４人です。

　遅々とした救助作業に業を煮やしたのか中国当局は「新華社通信」など当局の息が掛かった報道機関以外のメディアの取材を禁止して、自由な報道が行われないように規制をはじめました。

　安倍首相は習主席に「救助活動など可能な限りの協力を行う用意がある」と伝える書簡を送ったようですが、報道規制を行うようでは国際協力なんて必要ないと思っていることでしょう。

　救助活動なんてされたら、中国の災害に対する遅れた技術が公になってしまうんですからね。

　引いては軍事技術も稚拙だということが露見してしまうからです。

　様々な災害救助に活躍する自衛隊の軍事技術は世界でも一級品だと思います。

　隊員の志を含めてね・・・。

　高速列車の事故でも「さっさと車両を埋めてしまえばいい」というお国柄ですから、１３億６千万の人口のうちの４００人なんて屁でもないでしょうし、戦闘での救助技術なんかなくても、人がいっぱいいるんだから屍を乗り越えて行けばいいと思っているんじゃないでしょうか。

　人口がちょびっと減って、ちょうどいいじゃんという感じかもしれません。

　でも、本当にそう思ってるんならメチャンコ怖いですね。

　日本なんて１億２千万ぐらいしかいないんだから、あっという間に丸のみ状態にされてしまいそうで・・・、中国軍が上陸したら３日後にはすべての日本人が地中に埋められてしまうんじゃないでしょうか。

　中国当局は、転覆した「東方之星」という不思議なネーミングの客船の船底を切断して、救助活動を行っているようですが、生存者は発見できていません。

　本当は「全員死亡してる」ことが分ってるので、報道規制をして有耶無耶（救助活動を懸命に行ってるというポーズづくり？）にしているんじゃないかなぁ～。

　そして、何日か経って中国の面目が立つくらいしたら「今日、行方不明だった乗客全員の死亡が確認された」という発表が行われるんじゃないでしょうか。

　そんなことにならんように、できるだけ多くの人が救助されるように願っています・・・。