マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

誰が植えたのか

2023年05月06日 | 散歩写真





森の中を歩いて撮影していると、なんでこんなところに、この花があるのか疑問を感ずることがあります。

昨日、早出川ダムへ向かう途中、道路の左手に白い花が咲いているのが目にはいりました。
一瞬で、シャガの花だとわかりました。

で、ダムの帰り道、そこへ寄ってみました。
路側帯から2メートル入ったところが傾斜地になっていて、背後は写真のとおりほぼ垂直の崖で薄暗い環境でした。
そんな傾斜地へ、写真のとおりシャガの大群落がありました、多分これだけの大群落を見たのは初めてです。

シャガは、三倍体の植物なので種ができないと言われています。
したがって、群生地が成立するためには、人為的に植えないと駄目だと聞きました。

群落地は、ちょっとみ人間が住んでいたとかの痕跡は見当たりません。
唯一、群落地の奥にコンクリートの用水路が流れているのが見えました、それだけが人間の痕跡です。
人家や神社などの周辺ならいざしらず、このような場所に何故シャガを持ち込んだのか想像ができませんでした。

しかし、これだけ咲き誇ると見事です。
次の予定があったので、撮影は10分ほどで切り上げましたが、じっくりと撮影したい気分でした。
この群落の先にある集落では、結構家の周りなどにシャガが咲いていたので、それが関係しているなかとも感じました。
今日は、朝から雨模様で、気温が下がって、いささか肌寒い天候に戻りました、立夏なんですけどね。
孫の親が買い物をするために、半日ほど臨時の保育園を開業しました。
したがって、雨で家にこもっても、運動不足には陥りませんでした。


















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダムの春 | トップ | 当たり年かも »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

散歩写真」カテゴリの最新記事