

朝、ゴミ出しのために外へ出たら驚かされました。
昨日まで、道路へ雪が無かったんですが、今日の朝は5cm以上雪が積もっていました。
昨夜、雪がチラチラしていたのですが、夜半に気温が下がって、本格的に降ったようです。
ただ、日中は曇天で、寒いけど緩んだみたいで、道路の雪だけはほとんど融けました。
上の写真は、朝と午後撮影した雪の様子です。
私の愛機「ICF-B50」ですが、何時我が家にやってきたのか、とんと思い出せません。
このラジオは、確か防災ラジオと銘打って販売されていたと記憶しています。
そのため、筐体正面左上に、小さいですがライトが装備されています。
今だったらLEDでしょうが、当時は豆電球しかありませんから、それが刺さっています。
しかもライト内部には、予備電球まで付属しています。
イヤホーンジャックには、ゴム製の蓋がついていて、一応防水対応のようです。
ただし、筐体全体が防水シールされているかは分かりません。。
このラジオは単三電池2本を電源として動作しますが、その他に予備電源としてリチウム電池を入れるスペースが筐体内へ用意されています。
万一、単三電池を使いきった場合は、リチウム電池へ切り替えて聴き続けることができるわけです、如何にも防災ラジオですね。
今、ラジオに入っているリチウム電池は、ラジオを購入した際に付属してきたものです。
今でもリチウム電池へ切り替えればラジオは普通に動作しますし、液漏れの兆候はありません。
現在は、単3のニッケル水素充電池を主電源としていますが、若干ニッケル水素充電池の電圧が低いにも関わらず、安定して動作しています。
この辺は、アナログ式ラジオの真骨頂だと思います。
フィルターが広めなので、遠距離受信には向きませんが、小さな筐体としては凄くクリアな音質に聴こえます。
「ICF-B50」を何時購入したのか、何とか記憶を辿ってみました。
はっきりしないのですが、このラジオを購入した時に、消費税が関係したように記憶しています。
消費税が始まった時なのか、それとも消費税の税率が変更になった時なのかは、はっきりしません。
それで、ウェブ検索を利用して「ICF-B50」の販売開始時期を調べてみました。
結果、発売日は1996年8月6日だと分かりました。
消費税関係を検索した結果、消費税率が3%から5%に変更となったのが1997年4月1日でした。
ラジオを1997年に購入したとすると、19年近く使い続けて来たことになります。
間違いなく、私が購入したラジオで、一番長生きしているラジオです。
今も現役ですから、当時の日本メーカの製造技術が如何に卓越していたか分かります。
しかし、何故このラジオを購入したかの動機だけは、とんと思い出せません。




※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます