もみじ狩り

I now want to stay here.
「雰囲気のある温泉でした、一度宿泊したいです」

今日は代休でおやすみでした。
それで紅葉狩りに行ったんですが、空模様は曇天と雨を繰り返すあいにくの天候でした。
午後3時ころから日差しが戻ったのですが、ちょうど帰宅する頃で、タイミングも悪かったですね。

紅葉狩りに出かけた先は、磐梯朝日国立公園内を荒川に沿って走る国道113号線の「荒川峡もみじライン」です。
今日は、長いもみじラインの中から、関川村にある鷹の巣温泉をチョイスしました。
この温泉は、宿に行くためには荒川に掛かる吊橋を渡る必要があります。
写真に写っている吊橋は、その「鷹の巣つり橋」ですが、人だけが通行できます。
したがって、温泉の対岸にある駐車場へ車を止めて、歩く必要があります。

雨が降っていたので、ちょっと様子見と思ったので、カメラはDMC-G7を持ち出して撮影しました。
ところが、結果的に温泉以外に鷹の巣遊歩道、鷹の巣キャンプ場を歩き回ってしまって、午前中が終わりました。
実は、デジタル一眼レフカメラも三脚も車に積んであったのですが、結局今日は使わずじまいでした。

紅葉は、紅と黄色が混ざって、とても綺麗でした。
ただ、ここでも色づきが今一歩の感じがあって、今年の紅葉は色合いが地味に感じます。
雨模様でしたが、紅葉は晴れてベタに光線に照らされるよりは、時々差す日差しに照らされたほうが、ドラマチックな紅葉に感じました。

宿は、遠目にも風情を感ずる佇まいでした。
部屋から荒川の流れや山々を眺めながら、ゆったりと過ごせる作りに感じました。
一度、宿泊したくなりました。

写真は「鷹の巣つり橋」を中心に撮影したものです。