写真は、先日の散策で撮影しました。
朝の逆光が、軽く草むらを照らしていて、良い雰囲気だったので、ただそれだけです。
そこで、少しイタズラをして見ました、それが下の写真です。
被写体は同じです、違うのは敢えてフォーカスを外してあることだけです。
逆光気味なので、玉ボケが盛大に発生します、多分単焦点レンズだったら、キレイな玉ボケになるのでしょうが、使ったレンズ(ズームレンズ)はいま一歩です。
ズームレンズは、色々な補正をするために、色々なレンズを組み合わせています。
そのレンズ(非球面レンズ)の一つが、こんな感じの玉ボケを発生させます、いわゆる玉ねぎボケというやつです。
これが、愛用レンズの唯一と言って良い欠点です、ただパーフェクトのレンズなんて、今の技術だったら作ろうと思えば作れるのでしょうが、とんでもないコストになるかと思います。
欠点があっても、余りあるレンズです、だからこのレンズでは玉ボケと使った撮影は避けるです。
でも、こんなシーンを見ると、ついつい玉ボケに挑戦したくなるのですよね、いい写真でもないのに。
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