先週末、野暮用で南魚沼郡湯沢町へ行ってきました。
新潟からの足は上越新幹線で「新幹線Wきっぷ」という割引切符を利用しました。
この割引切符は、以前の割引きっぷが廃止された上に値上されてしまったので、足代が随分と高くなりました。
やはり、同じルートに競争がないと、最後は独占企業がボロ儲けすることになるのでしょうね。
まあ、上越新幹線は盲腸線なので、運行しているだけありがたいと思えと言われれば、返す言葉はありませんが。
写真は、列車の時間待ちの時、越後湯沢駅で撮影しました。
車両は「MAXとき」ですが、いわゆる2階建て新幹線で、E4系と呼ばれている型式車両です。
この新幹線は16両編成でしたので、E4系では一番長い編成です。
16両編成といっても、8両編成の車両を2つつないで、16両編成として運行しています。
車両の先頭はユニークな流線型で、よくカモノハシのクチバシみたいだと言われています。
このE4系ですが、現在は上越新幹線のみで運行されていると聞きました。
しかも、2016年を目処に全て廃止する予定だそうですから、もうすぐ見ることができなくなります。
写真の列車は東京へ向かう車両でしたが、東京からやって来た車両もE4系でしたので、新潟まで乗車できました。
私は新幹線に乗車する機会はそんなにありませんので、今回の乗車はありがたい経験になりました。
もしかすると、これが最後の乗車になるかもしれません。
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