副反応

昨日から体調が悪くて、結局今日は仕事を休みました。
原因は、微熱と倦怠感です、昨日の朝から37度台の熱を多々記録して、体がスッキリとしません。
微熱の原因はCOVID-19ワクチン接種の副反応です、28日の夕方2回めの接種を受けました。
1回目より2回目の方が副反応が出やすいとは聞いていたのですが、いざ自分がその立場に立たされると辛いものがありました。
微熱、強い倦怠感、関節の痛み(腰と膝)、それに接種した腕の痛みが1回目よりもずっと強力でした。
ちょうど、風邪の引き始めといった感じの症状でした。
ただし、風邪と違って、鼻や喉は特段問題ありません、だから食欲が落ちるということはありませんでした。
午前中、横になっていたら、大体平熱に戻って、倦怠感も大きく改善しました、なんとか切り抜けたようです。
1回目よりも2回目のほうが副反応が出やすいのを身を持って体験したことになります。
副反応が出ることは悪いことではありません、体がワクチンに反応して抗体を作っているわけですから。
そうは言っても副反応が出た場合は辛いので、2回目の接種は解熱剤を事前に用意して、接種翌日と翌々日は休むか重大な仕事を入れないことをおすすめします。
ちなみに、1回目の接種後は、接種した側の腕の痛みと軽い倦怠感だけで、ほぼ問題は無しでした。

現在新潟市は、75歳以上の高齢者を対象にワクチン接種を進めていますが、見込みを誤って(集団接種:1割　個別接種:9割を想定したが集団接種に申し込みが集中)、中々接種率が上がっていません。
私は、本来接種対象者ではないのですが、定期的に通院している先の主治医から基礎疾患の対象となるので、飛び級で接種してくださいと言われて接種となりました。
通院先が個別接種の対象医療機関だったことも重なって、思いがけず早い接種を終えました。

写真は、以前の散策で撮影しました。
もう、パラソルが似合うような天候になってきました。
ただ、この暑さが、微熱で臥せっていると、こたえるんですよね。