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スマホ+LEICA

2017年05月28日 | カメラ
   





This camera is amazing.
「素晴らしいカメラです」

昔、二眼レフカメラというやつがありました。
カメラの筐体にレンズが2つついていて、片方は撮影用、片方はフォーカスを合わせるための用途でした。

Mate 9は、ウェブ上では搭載しているカメラの性能が良くて、評判のようです。
こちらにも写真のように、レンズが2つついています。
片方はカラー1200万画素センサー、もう片方はモノクロ2000万画素センサーを搭載しているので、二眼レフカメラと違って、デジカメが2台搭載されている形です。
撮影の時は、両方のカメラを使って、素晴らしい絵を撮影できると聞きました。

それで、昨夜食事に出かけた時と、今日家の近くとで、Mate 9を使って撮影してみました。
まずは操作性ですが、Mate 9はカメラを使いたいなと思ったら、指紋認証(これがタッチして即解除の爆速)+カメラアプリの立ち上げがとても速いのでストレスを感じません。
また、フォーカスも速いし、光学手ブレ補正もついているので、操作性は本当に素晴らしいです。
撮影してみた感想も、「素晴らしい」の一言です、カメラが作り出す画像は、輪郭がクッキリと立体的、色合いは鮮やかです。
普段、持ち歩いているDMC-TZ30よりも上質な絵です、DMC-G7と比較しても引けを取りません。
何となく、DMC-G7+パナソニックLEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8の組み合わせで撮影した絵に似ているように感じました。
それもそのはずで、このカメラはHuaweiとLEICAが協業したそうですから、似ていて当たり前ですね。
搭載しているカメラのレンズは「SUMMARIT H 1:2.2/27 ASPH」だそうです。
このレンズは35smm換算で約28mmのようですから、使いやすい画角です。

被写体によっては、色が鮮やかすぎる感じもします。
色合いをナチュラル系に設定ができないので(※探したらナチュラル系の設定がありました--訂正)、露出補正で逃げるしかありません。
ただし、PRO設定メニューで、露出補正を含めて、ホワイトバランスなどを自由時設定できるので、これはありがたいです。
ワイドアパーチャという、被写体以外をぼかす機能もあります、ただし使いすぎると不自然さも露呈したりします。
昨晩、外食した時に、「ナイスフード」という撮影モードを試したのですが、色合いが生々しくて、私としてはNGかなと感じました。
もっとも、黄色系に色合いを調整するモードらしいので、被写体(タマゴ)を間違えたとも言えます。
お膳の全体画像と天ぷらのクローズアップ画像は、最初が「ナイスフード」を適用、次は通常に撮影したがそうです。
白黒モードは、さすがにLEICAの血筋を彷彿させる絵を吐き出してくれました。

普段、ちょっと撮影したいなという場面では、充分な楽しませてくれるカメラだと思います。
明日からは、持ち歩くことになるので、被写体を色々と試してみようと思います。

余談ですが、Mate 9は初期設定の画素数は1200万画素となっています。
2000万画素に設定変更できますが、そうすると使える機能が制限されます。
多分、よほどのことがない限り1200万画素の画像で不満はないと思います。
私は初期設定のママ使うことにしました。

ちなみに一番上の画像ですが、Mate 9のレンズ部分を撮影するのに使ったレンズはLEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8です、LEICAでLEICAを撮影したわけです。



















   









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