自宅に隣接して遊歩道があります、こちら以前は色々な街路樹が植えられていました。
一番大きな木はケヤキでした、ほかにもライラックもありました。
ケヤキは毎年高さが高くなって行くので、市役所の方で業者へ依頼して、時々枝を剪定していました。
枝は、私の部屋の窓から、手を伸ばせば引き寄せられるくらいでしたから。
しかし、背丈が住宅の屋根を越えるようになったら、制御しきれないと判断したようで、ついに伐採されてしまいました。
さすがに根っこまでは処理できないので、伐採面に白い塗装(多分芽が出ないような薬だと思います)をしていました。
写真は、今日撮影したものです。
ケヤキの伐採面に塗った薬状のものは、既に消え失せていますが、伐採後は芽がでるようなことはありませんでした。
代わりに、伐採面に写真のようなキノコが生えているのを見つけました。
こちら、サルノコシカケらしいですが、種類までは断定できませんでした。
キノコが生えるくらいですから、根っこの内部がキノコの菌糸で一杯だと思います。
そうなると、根っこはキノコの栄養源となって、最後は朽ちて行くのだと思います。
したがって、もう根っこからケヤキの2代目が芽吹くことはなさそうです。
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