マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

東京都千代田区千代田1-1-1

2008年08月30日 | 散歩写真
今日も大気の状態が不安定なようで、空模様はハッキリとしません。
気温はそんなに高くは感じないのですが、湿気が多いので不快指数が高いです。

昨日、東京へ研修へ出かけた時、集合時間まで余裕があったので、少し東京散歩としゃれ込んでみました。
で、出かけた先が表記の住所です。
この住所を見ただけで、どこへ行ったか分かる人は多いかもしれません、行き先は江戸城址、現在は皇居です。
東京駅丸の内口から出場して、皇居外苑を中心に撮影をしながら1時間30分程歩き回ってきました。
歩いたコースは、和田倉門跡、桔梗門、坂下門、皇居正門、桜田門、大手門の順番です。

一番最初の写真は、まずはどなたでも一度は見たことのある眺めでしょうね、皇居正門を横から撮影したものです。
ご存じの方も多いでしょうが、皇居正門は江戸城時代は西の丸大手門だったそうですね。

二番目の写真は、その皇居正門を石橋詰め方向から撮影しました。
皇居の正門なので当然警備は厳重で、橋詰めと正門前には警察官が常駐、石橋は通せんぼをして人が入り込めない様になっています。

三番目の写真が、二重橋です。
皇居正門は、橋が二本架橋されているから二重橋と言われますが、実際には奥にあるこの鉄橋が二重橋と呼ばれていたようです。
江戸時代は、現在の橋の下段に橋があって、その上にさらに橋を造ったので、二段構えの橋なので二重橋と呼ばれたとのことです。
まあ、些細なことなので、皆さんの考えで良いのでしょうが。

平日の昼前だったので、皇居見学の観光客は、はごった返すような状態ではありませんでした。
以外にも、日本語よりも外国語を喋っている方が多かったので、外国人観光者の定番スポットなのかも知れません。
四番目の写真は、皇居正門を撮影する定番スポットで、思い思いに撮影をする人達の様子です。

皇居外苑は、東京駅で待合い時間があるときには、一時間もあれば見学できるスポットですし、足腰の運動にもなりますから是非お試しを。

カメラはLUMIX FS20です、露出はカメラ任せ(と言ってもマニュアル撮影ができない機種ですが)なので、曇り空に露出が引っ張られていささか白飛びしてしまいました。
さらに、画像の水平が取れていないですが、ご容赦を。






皇居正門石橋を横から撮影。
どなたも、一度は見たことのある風景ではないでしょうか。
奥に、伏見櫓が見えて、絵になる風景です。
ただし、この日は空がご覧の通りの色で、残念でした。






正門と石橋を斜めから撮影。
城郭の作りから言うと、この正門の姿は間違っているそうです。
その理由は、桜田門の時に。






現在の二重橋。
まあ、橋の形から二重橋とは呼べませんね。






記念写真の定番スポット。
皆さんカメラを持参しているので、記念写真を商売にしている方は、お暇そうでした。





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