
There are many kind of tulips around here.
「沢山のチューリップ」
「かき氷の氷が品切れだって」
写真を撮影していたら、こんな会話が聞こえて来ました。
今日の最高気温は25度を越えました、したがって今日は夏日です。
たしかに、外へ立っているだけで暑くてたまりませんでした、陽ざしも夏そのものでした。
こんな会話が聞こえて来た場所は、五泉市です。
先日、地元新聞へ五泉市で開催されてい「五泉市チューリップまつり」の記事が掲載されていて、満開のチューリップを撮影した写真が添えられていました。
そんな記事に誘われてしまって、今日の午後五泉市を訪れました。
さすが新聞の威力は凄いです、駐車場へ続く道は完璧に渋滞、30分近くを浪費してしまいました。
でも、浪費したかいがありまして、写真のように咲き誇るチューリップの絨毯を堪能することができました。
チューリップまつりの会場は、毎年微妙に動きます。
多分、連作対策ではないかと思います。
昨年と違ったのは、オランダライクな風車が設置されたことです。
それだけ、毎年訪れるお客さんが増えているのではと思います。
なにせ、外国の言葉も飛び交っていましたので。
ただ、余り商売っ気がないようで、現地で大々的に何かを販売している様子はありません。
まあ、畑自体がチューリップの球根を育てて出荷するための場所なので、咲いている状態を見せるのはオマケと言ってもよいのですよね。
チューリップは、私が難しいと感ずる被写体の一つです。
今日のようなピーカンの空模様だと、元々原色の多いチューリップが、プラスチックで作られたように写ってしまいます。
一般的に、花の色合いを引き出すには、少し曇りベースの空模様がベストだと感じます。













