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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

This can be eaten.

2016年04月18日 | 散歩写真




春、山に入って撮影をしていると、時々山菜ハンターの目で風景を眺めています。
春は、山菜の季節ですから、どうしても目に入ります。

写真は、この前の土曜日、菱ヶ岳の登山道へ向かう道で撮影しました。
撮影地の辺りも、山菜が目につきました。
私がヤマザクラを撮影していたら、地面にしゃがんで何かを採取している二人の女性がいました。
何を採っているのかなと思ったらヨモギ(モチグサ)でした。
ヨモギとかワラビは、ちょっと見直ぐに判断できるので、人気があります。

さて、撮影した被写体はミツバアケビです。
果実としてのアケビは、秋に採ることのできる山菜として人気があります。
ただし私は果実よりも、春先の若芽を食べるのが好きです。
葉っぱが開く前の、ツル状の若芽を摘んで、湯がいて食べます。
私の生まれ故郷では「キノメ」と呼んでいる、人気のある山菜です。
シンプルに醤油、濃厚な味を求めるならマヨネーズをかけて、少し苦味がありますが春の息吹を感じさせてくれる味です。
以前摘んで食べた事がありますが、雪が沢山積もらない場所のキノメは、いささか苦味が強すぎてNGでした。
それで、これだけ目立つほどキノメがあるのですが、摘むのをためらっています。





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