マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

初体験

2013年05月31日 | 五頭方面












初体験と言っても色々な初体験があります。
今回は「滝の撮影」初体験です。
滝を撮影したことはありますが、記念写真的な写真を除けば、今日の写真が滝をまともに撮影した最初の写真です。

撮影地は、新発田市剣龍峡です。
剣龍峡と言うくらいですから、当然川が流れていて、こじんまりした渓谷になっています。
その渓谷へ、山の小川が集めた水を落としている小さな滝があります。
写真は、その滝です。

一番上の2枚が滝の全景です。
滝の落差は3-4メートル程度で、滝のすぐ近くまで行くことができます。
私が撮影していた時も、親子連れが滝壺の近くで滝を眺めていました。

下の4枚は、違うカメラで撮影しました。
最初の2枚はカメラのイメージセンサーがAPS-Cサイズ、後の2枚はフルサイズのカメラで撮影した写真です。
レンズは、どちらも望遠系の同じズームレンズを使いました。

カメラメーカが同じでも、カメラの機種が違うと、結構色合いが違いますね。
画像を拡大して見ると、やはりフルサイズのイメージセンサーは凄い解像力です。
同じレンズを使っていながら、このレンズにはこれだけの能力があったのかと驚かされました。
しかも、葉っぱや、水の流れの質感に差を感じます。
まあ、四つ切りサイズ程度にプリントしたら、そんなに差は感じないとは思いますが、等倍病にかかると、違いを感じさせられました。

滝を撮影する時は、シャッタースピードを遅くして、滝の水が流れるように写しとる場合と、シャッタースピードを速くして、水の一瞬を写しとる場合があります。
私は、シャッタースピードを遅くて撮影するほうが好きです。

滝だけを追い求めて撮影している人が結構いますが、自分で撮影してみて、気持ちが分かるような気がします。
















コメント
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