マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

フォーカスポイント

2013年05月19日 | カメラ










今日の空模様は、日中は曇り、夕方前から雨が落ちて来ました。
早朝、自治会の草刈り作業へ参加したのですが、雨が作業の後から降ったので助かりました。
雨だと作業が順延になるので、歓迎できませんからね。

写真は、昨日新発田市月岡温泉区の調整池で撮影しました。
帰宅して画像をチェックしたら、空にUFOが浮かんでいるのを発見しました。
一番上の写真で、左上に黒い円盤状のものが写っています。
もちろんUFOではなくて、カメラのイメージセンサーへ貼り付いたゴミです。
先日、掃除をしたばかりなのですが、早々と復活したようです。
早速掃除をしました。
調整池の撮影で、車の中でレンズを取り替えたのですが、どうもその際入り込んだようです。
レンズ交換の時、カメラを下向きにするのを忘れてしまいましたから。


デジタルカメラで、等倍病なる病気があります。
撮影した画像をパソコンの画面上で等倍に拡大して、フォーカスがシッカリ合っているか確認して、フォーカスが甘いと落ち込んでしまう病気です。
下の3枚ですが、105mmのマクロレンズを開放(F2.8)で撮影しました。
フォーカスはセオリー通り花に合わせてあります。
実は、花の上に緑色の虫が乗っかっているんですが、その虫もフォーカスが合っています。
フルサイズのイメージセンサーの場合、マクロレンズを絞り開放で撮影すると、花全てにフォーカスが合いませんし、画像が甘く見えます。
絞り開放だと、被写界深度が非常に狭いので、虫にフォーカスが合焦するまで、随分と撮影しました。
至近距離で花を撮影する場合はともかく、こんなに花が小さく写りますから、花の適当なところでフォーカスが合焦していれば実用上問題はありません。
でも、見えてしまうので、ついつい力んでしまいます。
等倍病につける薬はありません、本人の考え方次第です。










コメント
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