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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

Leica

2016年12月28日 | カメラ




I'd clean forgotten it.
「忘れていました」

先日、DMC-G7ようにLEICA DG MACRO-ELMARITを購入しました。
これが、私にとって最初に購入したLeicaの製品だと思っていました。
でも間違っていました、先日普段の持ち歩き用カメラであるDMC-TZ30をまじまじと見たら、何とLEICAの文字がカメラの筐体に描かれていました。
このカメラのレンズは、何とLEICAのレンズなんです。
レンズ前面には、しっかりとVARIO-ELMARの文字が見えます。
しかし、普及品コンデジのレンズがLEICAとは信じられません、いささか認定ライセンスを安売りし過ぎではと思ってしまいました。
ちなみにVARIOはズームレンズの呼称だそうです、しかもラテン語とか、さすがLEICA。

DMC-TZ30のクローズアップはLEICA DG MACRO-ELMARITを使って撮影しました、LEICAをLEICAで撮影した訳です。

朝、最寄りの駅へ向かうために自宅を出たら、地面のあちこちが白くなっていました。
ちょっぴりですが雪が積もっていました、確かに明け方は寒さを感じました。
雪が積もった様子はDMC-TZ30で撮影しました、LEICAの写りかな?







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クセ

2016年12月12日 | カメラ





I took a same scenery picture.
「同じ風景ですが」

写真は、先週の土曜日に福島潟(新潟市北区)を散歩した際に撮影しました。

上の写真は、フルサイズのデジタル一眼レフカメラ+105mmマクロレンズ、下の写真はDMC-G7+高倍率ズームレンズで撮影しました。
DMC-G7のズームレンズは、画角をフルサイズの105mmと同じレベルにしてあります。

こう見ると、同じ風景を撮影したけど、カメラが作り出す絵がかなり違います。
撮影データをみると、フルサイズはF8、1/400、ISO100、DMC-G7はF10、1/800、ISO200です。

ちなみに、露出はどちらもカメラ任せ、いわゆるマルチパターン測光(多分割測光、評価測光など)です。
ISOの違いを換算すると、露出計の表示はそんなに大きく違ってはいないと思います。

画像を見た目にするためには、フルサイズの画像は少しマイナス補正したいし、DMC-G7の画像は少しプラス補正をしたい感じです。
それで、この違いは一眼レフカメラの測光と、一眼カメラの測光の違いではないかと考えました。
一眼カメラはいわゆるライブビューです、イメージセンサーへ写っている画像を、液晶画面に表示して見ています。
一眼レフカメラもライブビューを使えるので、ライブビューで撮影した画像は、DMC-G7と同じでプラス補正したい絵が出てきました。
これは、ライブビューで撮影した時のクセなのかもしれないと思いました、間違っているかもしれませんが。
今回アップした、一眼レフカメラの画像は、ライブビューは使っていません。


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フルサイズ+マクロレンズ

2016年12月10日 | カメラ




I took a picture by use of macro lens today.
「マクロレンズで撮影しました」

今日は、冬の冷たい季節風が吹いて、寒い一日でした。
でも、空模様が曇りと晴れが急激に変化して、散歩写真には良い条件だったと思います。
それで、午前中と午後、福島潟へ行って、散歩写真を楽しんできました。

今日の機材は、DMC-G7とフルサイズのデジタル一眼レフカメラの2台持ちを試してみました。
やはり、DMC-G7の軽さは圧倒的です、デジタル一眼レフカメラはDCM-G7を2セット以上持ったような重たさでした。

デジタル一眼レフカメラへは、マクロレンズを装着しました。
で、DMC-G7+Elmaritのコンビで撮影したのと同じ画像を撮影してみました。
なお、マクロレンズの焦点距離は105mm、絞りの開放値はF2.8です。

下の最初の4枚は、ビュー福島潟近くある富岡惣一郎作のモニュメントをマクロレンズで切り取りました。
一番上から、F2.8-F8と順番に絞った写真です。

次の2枚のうち、最初はミツガシワをF5.6撮影した写真、次の画像は同じ画像からフォーカスポイント付近を切り出したものです。

次の2枚も、最初の画像は元画像、次の画像は同じ画像からフォーカスポイント付近を切り出したものです。
絞りは、F2.8(開放)です。

最後の2枚は、我が家の玄関にデコレートしたサンタさんです、絞り開放で撮影しました。
最初が元画像、次がフォーカスポイント付近を切り切り出しました。

Elmaritと比較すると画像ががあっさりめに感じます、でもマクロレンズの解像感はあると思います。

ただし、フルサイズの場合は、被写界深度がマイクロフォーサーズと比較すると浅いので、手持ち撮影の接近戦画像は思ったポイントへフォーカスを合わせるのが大変でした。

マクロレンズは、各メーカーの看板レンズの一つですから、メーカー間の絶対的な性能の違いはあっても、描写力は凄いなと感じました。


















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Elmarit with 遠景

2016年12月09日 | カメラ





I took a scenery picture by use of Elmarit.
「Elmaritで撮影した風景です」

「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm」(以下Elmarit)は、マクロレンズです。
でも、通常はマクロレンズであっても、遠景の撮影にも充分対応できると言われています。
それで、Elmaritを使って、遠景と近距離(数メートル先)の風景を撮影してみました。

上の写真は、福島潟の湖畔から二王子岳方面を撮影したもの、下の写真はミツガシワ池で枯れたミツガシワを撮影したものです。
どちらも、最初の写真が元画像、次の画像がフォーカスポイント付近を拡大したのもです。

撮影データは、二王子岳方面の写真は「F5.6、1/160、ISO200」、ミツガシワは「F5.6、1/100、ISO560」です。
絞りはF5.6まで絞って於けば、充分に解像してるなと感じます。
Elmaritは、超接近戦から遠景まで、あらゆるシーンで使うことができそうです。







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玉ボケ

2016年12月08日 | カメラ




It is worth taking a picture.
「それだけの価値はあります」


師走に入って、いよいよ今年も締めくくになりました。
巷では、年末前の大イベント、クリスマス大商戦でお店などのディスプレイも賑やかになっています。

写真は、我が家の玄関にデコレートされているサンタさんです。
「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm」(以下Elmarit)を使って撮影しました。
撮影データは、F2.8、1/13秒、露出補正+2/3、ISO800、WBはAUTOです。
下の写真は、フォーカスポイント(サンタさんの目)付近をクロッピングした画像です。
サンタさんの目付近は、きっちりと解像していますし、外にもフォーカスが合っている帽子とか袋の布目は質感を感じます。
ISO800で撮影したとは思えません、DMC-G7の画像処理も優秀なのでしょが、Elmaritの描写力が遺憾なく発揮されていると感じます。
遅いシャッタースピードにも関わらず、手ブレ補正機能のお陰で、撮影した画像には酷いブレは見えません。

サンタさんの後方にクリスマスツリーが写っていますが、金色の飾りが玉ボケになっています。
Webの情報で、ここにElmaritの欠点だと指摘されている部分が確認できます。
それは、画像周辺部の玉ボケが口径食のために、ラグビーボール状に歪んでいることです。
でも、私が持っているフルサイズカメラのマクロレンズも、周辺部の玉ボケは同様に歪んでいます。
絞れば口径食は消えて行きますが、開放で口径食をなくすには相当のパワーが必要なので、レンズ価格とのトレードオフです。
まあ、Leicaの名前をもらったばかりに、アラ探しをされてしまうのは、やむを得ないとは思いますが。

Elmaritは、カタログ価格が95,000円(税別)、価格ドットコムの最安値が6万円ちょっとです、この価格でLeicaレンズの雰囲気が味わえるのを高いと思うか、妥当と思うかでしょうね。
周辺減光と口径食をなくすにはコストが掛かるはずですから、今度はおいそれと手が出ないマクロレンズになる可能性が大です。
私は、Elmaritのマクロレンズとしての描写力、軽さ、手ぶれ補正機能は、価格に見合っていると思います。
唯一、気になるのはマニュアルフォーカス時の操作性です、切り替えスイッチを付けてほしかったです。

余談ですが、Elmaritのフィルター径は46mmという小さめなサイズです。
フィルターも購入する予定でしたが、私のジャック箱を漁ったら、何と46mmのフィルターが見つかりました、それも袋入りの。
ハードオフのジャック箱から見つけたようですが、何故こんな小さめのフィルターを購入したのか不思議でした。
私が所有している交換レンズには、こんな小さめのフィルターが必要なレンズが見当たりません。
想像ですが、以前フィルムのコンパクトAFカメラに凝っていたので、多分それらのカメラ用に購入したのではと思っています。
一応、ケンコー製のMCタイプなので、性能は問題ないです。





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Elmarit with 開放

2016年12月07日 | カメラ







It has good sense of Bokeh.
「いいボケ具合です」

今日は、「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm」(以下Elmarit)のボケチェック画像です。

上下どちらの写真も、上の方は絞りを開放で撮影した元画像、下の方はフォーカスを合わせたポイント付近を元画像から切り出したものです。

コスモスのフォーカスポイントを拡大したシベ部分は、シベ全体がしっかりと解像していてビックリしました。
フルサイズのデジタル一眼レフカメラにマクロレンズを装着して撮影した場合、こんなにシベ全体は解像しません、被写界深度エリアがもっと狭いですからね。
だから、マイクロフォーサーズのF2.8のボケ具合は、フルサイズのF5.6前後のボケ具合に感じます。
マイクロフォーサーズの方が、イメージセンサーが小さい分だけ、被写界深度の深いエリアが広いですから、当たり前といえば当たり前ですが。
そうは言っても、ボケ具合はLeicaの血筋を引いているかなと思います、綺麗です。

Elmaritには手ぶれ補正機能が付いています、ただし被写体に近づくに従って手ぶれ補正は弱くなると取説には書かれています。
今回撮影した距離感だと、手ぶれ補正がそれなりに動作するので、手持ち撮影だとありがたく感じました、ファインダーで被写体を見ると安定して見えます。

マクロ撮影でもAFは効きますが、一度AFを外すと中々フォーカスが合ってくれません。
フォーカススピードは、イライラするほど遅くは感じませんでした、マクロレンズが活躍するシーンでは問題のないスピードだと思います。
ただし、被写体が連続で動く場合は、たぶん使えないでしょうね。
マクロレンズは、フォーカスを担当するレンズが重たいと聞きますので、やむを得ないと思います。
聞く所によると、Elmaritはフォーカス用モーターを3台も使っているらしいですから、仕方ないのでしょうね。
フォーカスを外した時やフォーカススピードについては、私がデジタル一眼レフカメラで使っているマクロレンズも似たようなものですから、Elmaritだけの問題ではありません。

あと、被写体によってはAFが全くお手上げ状態になりました、これはマイクロフォーサーズのコントラストAFに起因する部分だと思います。
こんな時、マニュアルフォーカスを使うしかないのですが、マイクロフォーサーズの場合はマニュアルフォーカスが使いづらいように感じました。
デジタル一眼レフカメラの場合、レンズのフォーカスリングを回せば自動的にマニュアルフォーカスを使えるので、とても簡単です。
この点、最近のマイクロフォーサーズレンズのように、マニュアルフォーカスへ切り替えるスイッチが欲しいなと感じました。

Elmaritはマクロレンズとしてはとても小さくて軽いレンズです、そのうえ私が使っているカメラ(DMC-G7)も軽いので、歩きながら花などを撮影する場合、体の負担になりません。
デジタル一眼レフカメラ+マクロレンズと比較すると、重さが全然違います。
フルサイズカメラレベルのボケがどうしても必要でなければ、DMC-G7+Elmaritはとても使い勝手が良いコンビです。

今日の写真は、福島潟(新潟市北区)で撮影しました。
撮影したコスモスの花ですが、12月なのに何本か咲いていてビックリしました、決してヤラセではありませんので、念のため。








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Elmarit

2016年12月06日 | カメラ




I got a new lens last sunday.
「レンズ沼にハマりました」

以前、机の引き出しを整理していたら、とある物を見つけました。
それは小さな紙袋でして、「ライカ判」と手書きで文字が書かれていました。
紙袋の中に入っていたのは、遥か昔証明写真を撮影した時、カメラ店から受け取ったネガです。
今と違って、フィルム時代は、証明写真を撮影すると、プリントした写真以外に、ネガが付いてきました。

Leicaといえば、日本人には絶大な人気を誇る、カメラのブランドですね。
35mmネガフィルムの規格(大きさ)は、Leicaが伝説のカメラを発売する時に、映画用フィルム2枚分の大きさに制定したのが起源だと聞きました。
だから、私が受け取った紙袋にはライカ判と書かれていたわけです。

私は、Leicaの製品は持っていません、というよりも持てません。
カメラもレンズも、とんでもない価格ですから、あれはお金持ちが使うカメラだと思っています。

でも、今回Leicaのレンズを購入しました、それは「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm」(以下Elmarit)というレンズです。
このレンズは、Panasonicがマイクロフォーサーズカメラ用に発売しているマクロレンズです。
Leicaという名前が付いていますが、聞く所によるとPanasonicが設計して、Leicaのチェックを受けたやつだそうです、いわゆるLeica認定というやつですね。
だから、人によってはLeicaモドキで、Leicaのレンズではないと言われているみたいです。

先日、DMC-G7+高倍率ズームレンズを購入しましたが、花の撮影用にマクロレンズも欲しくなりました。
キタムラのホームページをチェックしたら、程度の良さそうな中古品を見つけたので、近くのキタムラへ取り寄せました。
実は先日手放した、DMC-GF1とDMC-G2の下取り金は、Elmarit購入資金の一部になったわけです。

キタムラからの帰り道、福島潟(新潟市北区)へ寄って、早速Elmaritの試し撮りをして見ました。
一番上の写真は、絞り開放(F2.8)で撮影したものです。
被写体は、ビュー福島潟近くに展示されている、富岡惣一郎作のモニュメントです、富岡さんのサイン部分を撮影しました。
撮影した画像を拡大してみると、尖ったような解像度ではありませんが、コントラストがあって、マクロレンズらしい緻密さを感じさせてくれました。

下の写真は、同じく富岡さんのモニュメントの一部をElmaritで撮影したものです。
上から、F2.8、F4、F5.6、F8に絞って撮影しました、手持ち撮影です。
撮影画像は、絞り開放から満足できますが、絞るに従って周辺部が引き締まります。
私の感じでは、F5.6まで絞れは周辺部が充分に引き締まって感じました、F8まで絞る必要はなさそうです。

事前に、Elmaritの評判をWebでチェックしましたが、写り方は評判どおりに感じました。
ただし、Leicaが冠されているレンズとは言え、Webでは欠点も指摘されていました。
その一つが、下の1枚め、絞り開放で撮影した画像を見ると分かります。
画像の四隅を見ると、周辺減光が結構あるのに気がつくと思います。
まあ、私が持っているデジタル一眼レフカメラ用の大口径レンズでも、絞り開放で撮影した場合、結構周辺減光が目立ちます。
これは、大口径レンズの宿命とも言えるので、仕方ないのかなと思います。

ちなみに、Leicaのレンズには、Elmaritとか色々な愛称が付けられているのは知っていましたが、意味を知りませんでした。
Webで検索したら、基本的にレンズの開放値ごとに愛称が与えられているみたいです。
Elmaritは開放値がF2.8のレンズに与えられた愛称だそうです。
Leica党には怒られそうですが、まず買うことができないブランドでしたから、ご勘弁を。











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お別れ

2016年12月04日 | カメラ




Goodbye my some cameras.
「サヨナラ」


2011年2月1日、2013年11月2日。
これらの日付は、私が愛用しているLUMIX DMC-GF1とDMC-G2が私の手元へやってきた日付です。
DMC-GF1は標準レンズキットとして新品を購入、DMC-G2はダブルズームキットとして中古品で購入しました。

実は、両方のカメラ達を本日カメラのキタムラへ売り渡してきました。
先日、DMC-G7を購入したので、これらのカメラは今後出番は殆どないだろうと思ってです。

DMC-GF1とDMC-G2を揃えたのは、片方に標準ズームレンズ、片方に望遠ズームレンズを装着して、2台持ちでレンズ交換をしなくて済むようにと考えました。
両方のカメラは発売時期が近いので、ほぼ同じイメージセンサーを使っています、だから出て来る絵がほとんど同じなので、2台持ちとしては組み合わせやすいコンビです。

でも、実際はほとんどDMC-G2を持ち出すことが多くて、DMC-GF1はここ1年ほ使った記憶がない状態でした。
ましてや、DMC-G7へは高倍率ズームレンズが装着されているので、両カメラの役割は終わったかなと考えました。
だとしたら、私の手元で塩漬け状態になっているよりは、使ってくれるオーナーへ引き継いだ方が良いかなと思いました。

DMC-GF1は2,500円、DMC-G2は7,500円の価格が付きました、合計で1万円です。
DMC-G2は、レンズキットだと高く買い取れないので、DCM-G2+標準レンズとして2,500円、45-200mm望遠ズームレンズを単品として5,000円と技をお店が使ってくれました。

両方のカメラは、散歩のお供、旅行のお供として、本当に活躍してくれました。
しかもです、DMC-GF1はフォトコンテストで賞を2つ、DMC-G2は賞を1つ獲得してくれました。
フォトコンテストの賞獲得数に関しては、LUMIXシリーズの方がデジタル一眼レフカメラよりも多いんです。
両カメラへは、感謝しても感謝しきれませんが、できれば次のオーナーが見つかって、活躍してくれることを祈るばかりです。






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10倍ズームレンズ

2016年10月15日 | カメラ






It is very useful lens.
「10倍ズームレンズはとても便利です」

新潟は、やっと週末に晴天がやってきました、今日は一日青空が広がりました。
気温は20度くらい、日差しがあったので長袖一枚で快適に過ごせました。
朝一番で、思い出せないくらい久しぶりに車の洗車とワックス掛け作業を行いました。
今のガラスコーティング剤とワックスはとても性能がよくなりました、作業をする時に車体が少し位濡れていてもOKだし、拭き取らなくて良いのですから。

午後からは、陽気に誘われて福島潟へ行って、2時間ほど湖畔の遊歩道を撮影しながら歩いてきました。
相棒はDMC-G7です、上の3枚は今日福島潟で撮影した写真です。

DMC-G7のキットレンズ正式名称は「LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」といいます。
35ミリ換算で28-280mmとなりますので、10倍ズームレンズです。
使ってみたら、通常の撮影では、あらゆる場面に対応してくれる、とても便利なレンズだと感じました。

下の写真は、レンズを140mmから14mmまで、レンズに印刷された焦点距離ごとに撮影したものです。
これだけの画角を連続して変化可能ですから、本当に使い勝手の良いレンズです。
ただし困ったことがありまして、最短撮影距離が画角によって変化します。
変化は、0.3m ~∞(焦点距離14-21mm時)/ 0.5m~∞(焦点距離22-140mm時)となります。
できれば、全ての焦点距離で0.3mを維持できればベストですが、この辺はないものねだりかなと感じます。
レンズの描写力は、広角側は周辺部で画像が流れる、望遠側で若干コントラストとピントが甘いように思えます。
こちらも、高倍率ズームレンズにに対してはないものねだりでしょうね。

欠点はあるものの、散歩写真の相棒としては、申し分ないレンズです。













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DMC-G7

2016年10月14日 | カメラ



I made an impulse buy again.
「またまた衝動買い」

今夜のお月様は、十三夜プラス一日でした。
空に浮かんだお月様が余りにも綺麗に輝いていたので、カメラを持ち出して撮影してみました。
一番上の写真がそれです、お月様の大きさを調整するためにトリミングしてあります。

お月様の写真は「DMC-G7」というカメラで撮影しました、実は先週衝動買してしまったカメラです。
このカメラ、発売された時に家電量販店で触って、中々いいなと感じていました。
先日、このカメラの新型が発売されて、結構価格が下がったので、ついついWebサイトでカートへ入れるのボタンを押してしまいました。

先週訪れた村上市の「屏風まつり」の写真は、このDMC-G7で撮影したものです。
あの街歩きが、DMC-G7のデビュー戦でした。

このカメラが届いて、箱から取り出した時、改めて「凄く軽い」と感じました。
レンズを付けても、何と約675g(DMC-G7H付属レンズ14-140mm、本体、バッテリー、メモリーカード含む)しかありません。
私が普段使っているデジタル一眼レフカメラは、カメラ本体に標準ズームを装着すると約1.5Kgの重さがあります。
比較すると、レンズを外したデジタル一眼レフカメラ本体の重さよりも、DMC-G7+レンズの方が軽いんです。
したがって、村上市の街歩きでカメラを首にぶら下げていても、ほとんど重さが気になりませんでした。
ただし、トレードオフとしてDMC-G7は所有している喜びに少し欠けます、理由は重量を軽くするためにプラスチック製の筐体を採用しているためです。
極論すると、プラモデルのようなカメラで、凄く安っぽく感じます。
ただし、性能は新型モデルが発売されたからと言っても、一流だと思います。
まあ、普段がDMC-GF1とDMC-G2というパナソニック製マイクロフォーサーズカメラの初期モデルを使っているから、当たり前といえば当たり前ですが。
レンズは初めて高倍率ズーム(10倍ズーム)を同時に購入しました、14-140mmは35m換算すると28-280mmですから、散歩写真の相棒としては文句なしです。
ただ、高倍率ズームですので、広角側は周辺の画像が流れたり、望遠側は周辺光量落ちや画像の甘さを感じますが、通常の撮影では問題はないと考えます。

お月様の写真は、ズームを140mm(35ミリ換算280mm)にして手持ちで撮影しました。
レンズの手ブレ補正機能はついてはいますが、結構シャープに撮影できたのでびっくりしました。

DMC-G7を撮影したカメラはDMC-G2です、マイクロフォーサーズの歴史では古株にはなりましたが、性能的にはまだまだ現役です。
一部の写真は、Picasaでポラロイド風に加工してみました、以外とハマっていると自画自賛しています。

DMC-G7は、三星カメラの通販で購入しました、ご成約記念として純正バッテリーが1個おまけで付いてきました。
マイクロフォーサーズはライブビュー撮影が基本なので電池の消耗が多いため、予備のバッテリーは大歓迎です。
あと、ヨドバシカメラの通販で、液晶画面の保護シートを同時購入しました。

しかし、高価な衝動買いになりました.....










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