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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

I felt something strange when i bought it.

2016年04月29日 | カメラ






「えー、えらく高いな」

今日の午前、JR新潟駅前にある量販店へ行きました。
その量販店は「ヨドバシカメラ新潟店」です。
ヨドバシカメラ新潟店は、新潟駅ビル内にお店があったのですが、先日そのお店を閉店して、新潟駅前に新築したビルへ新しいお店を開店しました。
今日は、新しいお店へ初めて入店しましたが、あまり驚きも感激もありませんでした。
以前、東京秋葉原へ行った時、ヨドバシカメラが維新にかけて開店したヨドバシAkibaへ入店した事があります。
巨大な旗艦店を経験しているだけに、新潟店にあまり驚きも感激もなかったわけです。

今日の目的は、インクジェット用のプリント用紙を購入するためです。
余談ですが、新しいお店は、駅ビルにお店が会った時よりも、売り場面積が増えました。
そのため、商品は、余裕のあるフロアへ多くの種類が陳列されていました。
したがって、楽しく商品を品定めすることができました。


今日買った商品は、EPSONのクリスピアというプリント用紙2種類です。
「高いな」と感じたのは、レジで会計を済ませたあとです。
私は、商品を品定めした時に、目の子算で購入金額は3千円台と計算していたのですが、実際の会計は4千円を超えていました。
で、確認をしたら、2種類購入した用紙の内、A4タイプの価格が違っているのを見つけました。
商品へ貼られていたプライスタグへは「2,630円」の表示、レジが打ち出したレシートの表示は「3,320円」でした。
店員へ申し出て確認をしてもらった結果、2,630円で精算をやり直してくれました。

結果的に、私は儲けてしまったようです。
お店を出てから、スマホでヨドバシドットコムへアクセスして、同じ商品を検索しました。
検索の結果、スマホの画面へ表示されたプリント用紙の金額は「3,320円」でした。
結局、商品へ貼られていたプライスタグが間違っていたようです。
でも、さすがにヨドバシカメラです、自分たちのミスを認めて、何も言わずにプライスタグの価格で精算してくれたようです。
私は、暗算がからっきし弱いのですが、適当な目の子算が当たったのに、びっくりポンでした。

上の写真は、新しいヨドバシカメラ新潟店のビル、それに以前新潟駅ビル構内にあったお店の様子です。







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I sold some of the lens the other day.

2016年03月28日 | カメラ




今回は買った話ではなくて、売った話です。
先日、手持ちのレンズ3つをカメラのキタムラへ販売しました。
内訳は、200mmのマニュアルフォーカス単焦点レンズ、28mmのAF単焦点レンズ、28-105mmmのAFズームレンズです。
ズームレンズは一時フィルム撮影にのめり込んでいた時に購入したもの、後の単焦点レンズはデジタルカメラ用に購入した、全て中古レンズです。
お手頃価格で購入したのは良いのですが、一時的に使っても結局使わなくなります。
それで、思い切って整理することにして売却したわけです。

下の写真は、200mmの単焦点レンズで撮影したものです。
このレンズ、フィルム時代でも古い方に属するレンズですが、とあるウェブサイトで仕入れた情報で、あっさり目の色合いと中々良いボケ味が気に入って購入しました。
2年前、福島潟のハス撮影は、ほぼこのレンズを使って撮影しました。
マニュアルフォーカスですが、今はライブビューという強い味方がいるので、静止している被写体であれば全く問題がありません。
噂通り、花の撮影には打って付けのあっさり目の色合いがとても気に入りました。
でも、結局はオートフォーカスが便利なので、2年前のハスシーズン終了とともに、お蔵入りしてしまいました。

これらのレンズ購入価格は合計すると5万円を少し超えたくらいだと思います。
一応全てカメラメーカの純正レンズです、それで合計14,000円で売れたのかなと思っています。
普通、サードパーティ製のマニュアルフォーカスレンズは、よほどの事がない限り買い取りしない可能性もありますからね。

しかし、全てのレンズはカメラのキタムラで購入して、カメラのキタムラ経由で次のオーナーを目指して旅立ちました。
レンズは、使ってくれるオーナーの元にいたほうが幸せですから、これでよいのだと思います。
各レンズは、随分と撮影を楽しませてもらいましたから、感謝したいと思います。





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Bokeh world in Niitsu Railway Museum.

2015年10月21日 | カメラ




レンズのボケという言い方がありますが、ボケは英語で「Bokeh」だそうです。
結局、日本語がそのまま英語になってしまったようです。
レンズのボケが好きなのは、日本人というわけかなと感じます。

先日訪れた新潟市新津鉄道資料館での撮影では、50mmの単焦点レンズを使いました。
50mmのレンズというと、35mmフィルムカメラの世界では、標準と言われたレンズです。
昔、フィルム式の一眼レフカメラを購入すると、大体が50mmレンズをセットで購入しました。
今は、ズームレンズが全盛ですから、ワザワザ単焦点レンズを購入する人は少ないと思います。
その単焦点レンズが、デジタル一眼レフカメラを購入した際にくっついてきたの、所有しています。
どうしてもズームばかり使うので、余り出番がなかったのですが、今回は敢えて画角を制限して撮影してみました。
標準レンズと言うだけあって、画角が自然に感じました。
その上、レンズのF値が明るいので、絞りを開放近くで撮影すると、綺麗にボケてくれます。
今日の写真は、ボケを効かせた写真です。










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やっぱり絞り開放

2015年02月24日 | カメラ




レンズに対して、シビアな試験は行わないと宣言した舌の根が乾かないうちに、やっぱりやっちゃいました。

絞り開放で、どんな写りかなというシビアな試験です。
ただし、被写体は私が普段好んで被写体にしているお花に対してですので、通常の撮影レンジの範囲内だと思っていますが。

さすがに冬枯れの野原には、花は咲いていません。
我が家のテーブルに鎮座している花瓶の花を被写体にして撮影してみました。

一番上と、下の最初の写真は絞り開放です。
花を撮影する場合、絞り開放で撮影するケースが多いのですが、先代のレンズと比較すると、ボケ味が綺麗だなと感じました。
白い色がかなり飛んでいますが、カメラの露出を+1補正しているので、これはレンズのせいではありません。
一番下の写真は絞りF11です、ここまで絞ると全体がクッキリと写りました。

うん、うん、野原で楽しく撮影できそうです。






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いじわる

2015年02月23日 | カメラ
昨日のお題「100倍」の理由を書くのを忘れました。
100倍と言うのは、新人レンズの契約金が、下取りに出したレンズの100倍ということです、最低1年は新人レンズのリクルートができません。


新しいレンズを購入すると、よくあるパターンのテストをやりたくなります。
それは、最短撮影距離あるいはそれに近い距離でどんな描写をするかのテストです。
で、私もやってみたのが今日の写真です、上から絞り開放で一番下はF11です。
特に、絞り開放で最短撮影距離の撮影は、レンズにとって一番辛い環境だと思います。
レンズのオーナーは、絞り開放でフォーカスの合焦ポイント、コントラスト、周辺部の画像品質に全てを求めるのですから、レンズもたまったものではありません。
このレンズは以前のレンズと比較すれば、絞り開放でまともな写りをしてくれます。
だけど、周辺部の画像はいささか甘いですし、なによりも周辺減光が目立ちます。
周辺減光は絞りを絞ると改善されると言われていますが、このレンズも改善されてはいますがしっかりと残っていますね。
このレンズ、現行フラグシップレンズの先代にあたりますが、この周辺減光で評判を落としたと聞いていました、実際に撮影してみると確かに目立ちます。
まあパーフェクトを求める場合は最新機種を購入するしかありませんので、お金とのトレードオフで私には無理です。
だから、余りシビアなテストはしないで、自分が通常撮影するレンジで問題なければよいと考えています。
中古とはいえ、私にとっては清水の舞台の金額でしたから。





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千円!!

2015年02月21日 | カメラ




「千円!!」

上野駅近くのアメ横を歩いていると「安いよ!!」「千円!!」の掛け声が飛び交っていますよね。

今日は、その千円の掛け声を体験しました。
ただし、シチュエーションは私が売る方で、掛け声は買う方から言われました。

私が千円で売ったものは、上に写っているレンズです。
いわゆる望遠大口径ズームレンズと言われるヤツで、カメラメーカ純正レンズだったら結構な値段なのですが、いわゆるサードパーティ製のレンズなので、純正レンズと比較すればずっとリーズナブルな価格です。

今日、注文していたレンズを引取に行って、このレンズを下取りに出しました。
サードパーティ製とは言え、それでも万の単位で売れるのではと期待していたのですが、完璧に裏切られましてフィルター代にさえなりませんでした。
サードパーティ製の古いレンズということもあったのでしょうが、店員いわく「少しカビがあります」とのことでした。
保管には気を使っていたつもりだったので、いささかむっときましたが、このレンズを引き続き使う気持ちがなかったので千円で手放しました。

よく考えると、このレンズは十分に元をとっていました。
レンズは元々中古で購入したものです、手元へ残っているメモを見ると、2007年の5月に私の手元へやって来ました。
したがって8年弱使って来ました、その間に撮影した写真の枚数は万単位、購入価格を8年で割ると1年あたり1万円以下になります。
だから、元はとれたかなと思います。

レンズはフィルム時代に設計されて、デジタル一眼レフカメラの勃興期にかけて少し手直しされたような感じのモデルです。
現在ではカメラのパワーの方がこのレンズのパワーを大きく上回っていて、レンズの性能を余すことなく使い切っています。

高機能、高画素時代のデジタル一眼レフカメラと真っ向勝負するには古くなってしまったレンズですが、素性は大口径ズームレンズですので四つ切サイズへプリントするレベルであれば今でも問題は感じません。
手ぶれ補正機能は持っていませんが、このレンズで撮影する場合はほぼ三脚に乗っけていますので、これまた問題はありません。
一つ困ったのが、今流行りのライブビュー機能を使って撮影する時です。
実はこのレンズ、ライブビューの時にオートフォーカスが効かないんです、したがってライブビューの時はマニュアルフォーカスにして使っていました。
カメラメーカは、余程のことがない限り自社製の古いレンズでもカメラの新しい機能に対応しますが、サードパーティ製レンズの場合はほぼ駄目です。
ここ数年マニュアルフォーカスで使っていたのですが、さすがに嫌になってライブビューでもオートフォーカスが動作するレンズへ交換することにしました。

このレンズは長年、お気軽撮影やフォトコンテストで活躍してくれ、喜怒哀楽を共にしてきました。
だから、次のオーナーの元で活躍してくれることを祈りばかりです。
ちなみに、このレンズの後釜も中古レンズです、とても新品は購入できません。



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F100 with swan

2015年02月10日 | カメラ




写真は、F100で撮影したネガフィルムをデジタル化したものです。
撮影地は、阿賀野市瓢湖です。

F100のAFは、動き物にも対応しますが、さすがにフィルムの場合は試すのをためらいます。
それで、泳いでいる白鳥を撮影してみましたが、動体撮影の試し撮りには役不足です。
しかし、F100のマルチパターン測光は凄いです。
露出はF100のマルチパターン測光ですが、全てがあたるわけではないとは思うのですが、でも撮影したネガフィルムを見て決定的に外しているのはありません。
まあ、ネガフィルムのラチチュードも半分は貢献しているとは思いますが。





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F100 ファーストショット

2015年01月31日 | カメラ






先日購入した、フィルム一眼レフカメラF100のファーストショットです。

撮影に使った機材は、カメラはF100、フィルムはFUJICOLOR SUPERIA X-TRA400、レンズは普段使っているデジタル一眼レフ用のズームレンズです。
露出は、F100のルチパターン測光(多分割測光、評価測光)にお任せ。
撮影した後、ヨドバシカメラ(新潟店)で現像を行った後に、以前アップしたネガフィルムのデジタル化でデジタル化しました。
画像の調整は、フォトショップエレメントで行いました、カラー調整は雪の画像を除いてソフトの自動補正です。

撮影地先は、新発田市山間の調整池遊歩道です。
この日は、青空が広がって冬としてはとても気持ちの良い天候だったので、写真自体も真冬にしては春めいた感じがします。

下の2枚は、上がF100で撮影したもの、下がLUMIX G2で撮影したものです。
色合いを追い込んでいないので、いささか青被りが強くかんじますが、ネガフィルム独特の色合いに感じます。

フィルムカメラの場合、撮影した画像自体はネガフィルムとレンズの性能に左右されます。
でもF100で撮影すると、カメラの程よい重たさと金属ボディの質感、レンズを装着した場合のバランス、シャッターを切った時の感触、ミラーアップの音、フィルムの巻き上げ音、それらが共演して撮影意欲を掻き立てられるように感じました。
准フラグシップカメラの面目躍如だと思います。

しかし、フィルムカメラは贅沢な遊びです。
今回、ネガフィルム3本で1,000円位、現像に1,200円位(現像は2本だけ、インデックス追加)、これを安いと見るか高いと見るかは個人の考えですが、デジタルカメラと比較すると贅沢さを感じました。






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Theory

2015年01月22日 | カメラ




写真撮影には、定石のようなものが結構ありますが、その一つに点景があります。
よく、写真の中に点景を置くと、被写体の大きさとか広がりとかを強調できると言われています。

写真は、先週末開催された米美知子氏のセミナーに参加した後に福島潟で撮影しました。
下の写真は、ちょうど歩いてきた人を点景に借用して撮影してみました。
まあ、点景を入れたことによって、写真が良くなったかは自分では判断できません。
でも、点景を入れてみると何となくいいなという自己満足はありますね。






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2015年01月12日 | カメラ




午後から、腹ごなしを兼ねて福島潟を散歩してきました。
もちろん、カメラを持ってですが。

散歩の途中で、気に入った風景に出くわしたので、画角を調整してシャッターを切りました。
私がシャッターを切った時に、少し離れた所にいた人が驚いたように私の方を振り返りました。
一眼レフカメラの場合、どうしてもシャッターの音が大きめですが、その方もカメラを持っていましたので、驚く必要はないのではと思っちゃいました。

でも、よく考えたら、その方が驚いた理由が分かったような気がしました。
撮影に使ったカメラはF100です、今日は正式な試し打ちで散歩のお供に連れ出しました。
フィルム式一眼レフカメラの場合、シャッター音の後にもう一つ音が発生します。
それは、フィルムを巻き上げる音です、多分その方はフィルムの巻上げ音が聞こえたので、びっくりしたのではと想像しました。
なにせ、今どきフィルムカメラを持って撮影している人なんぞは、絶滅危惧種のようなものですから。
でも、フィルムの巻上げ音に反応したということは、その方もかつてはフィルムで撮影していたとも言えます。

フィルムの場合、撮影できる枚数が最大で36枚(35mmカメラの場合)ですから、デジカメのようにバシャバシャと撮影できません。
慎重にレンズをズーミングをして、カメラをシッカリと構えて、ゆっくりとシャッターを切る繰り返しです。
しかも、撮影した後にディスプレイで撮影画像を確認できませんから、撮影は旨く行ったのかなと一抹の不安を抱えつつ、次の撮影となります。
流れる時間が、デジカメと比較してゆっくりとならざるを得ませんが、違う緊張感を楽しむことができました。
ただし、フォトコンに応募すような撮影にF100を使うのは、やはり躊躇するかなと思いますが。

空模様が生憎だったこともありますが、結局24枚のフィルムを全て撮影しきれなくて、現像はお預けになりました、中々試し打ちが終わりません。

写真は、先日福島潟散歩の時に撮影したものです。
今日は、曇り、晴れ間、雪と目まぐるしく空模様が変化しましたが、アップした写真を撮影した時と同じでした。
デジカメも持っていったんですが、フィルムとデジタルの掛け持ち撮影はやる気になりませんでした。
それで良いのだと思いますが。






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