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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

衝動買い

2019年03月21日 | カメラ




衝動買いをしちゃいました。
買ったものは写っているレンズ(LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.)です。

このレンズはマイクロフォーサーズ用のレンズで、35mm換算で200mm-800mmという超望遠レンズです。
フルサイズカメラで800mmレンズというとバズーカ砲ですが、マイクロフォーサーズだと本当にコンパクトです。
フルサイズカメラの70-300mmレンズと遜色ない大きさに感じました。
重さは1Kgを僅かに切ります、この手の超望遠レンズとしたら本当に軽量です。

愛機のLUMIX G7に装着した写真が下の2枚です。
上が100mm、下が400mmです、望遠側はビヨーンと伸びます。
見た目G7に装着した姿はバランスは悪く感じません、でもG7は筐体がプラスチック製で、レンズは筐体が金属なので、重量面はいささかアンバランスです。
G8とかG9に装着すれば、重量的なバランスは良いのかなと想像します。

このレンズ、フードがチンケです。
フードは内蔵タイプで、引き出して使用するのですが、レンズ面から5cmくらいしか引き出せないので、フードとしての機能は殆どないのではと感じました。
昔、ニコンの200mmF4というマニュアルフォーカスレンズを持っていましたが、それと全く同じ構造です。
一応、引き出したフードに被せるように装着するオプションフードが用意されています。オプションフードですが、単品で6-7千円もします、結構なお値段です。
私が買った中古は、オプションフードが付属していました、それも衝動買いの理由の一つです。
ただし、そのオプションフードも、作りはとても6-7千円の品物ではありません。
LEICA認定レンズですから、フードくらいはしっかりしたものをつけて欲しかったなと思います。

このレンズ、メーカー希望小売価格は230,000円(税抜)もします。
もちろん私のレンズは新品ではありません、キタムラのウェブで見つけて中古で購入したものです。
中古とはいえ、新品の半値よりは少し高めですから、私には高価なレンズです。
まあ、フルサイズカメラ用の800mmレンズと比較したら、桁が一つは違うのですが。









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解像している

2019年01月25日 | カメラ



写真は、DMC-G7 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROのコンビで撮影しました。
ビュー福島潟(新潟市北区)の屋上から俯瞰した風景です。
なんとなく撮影したのですが、パソコンの画面上で見ると、レンズの解像度が分かる写真でした。
被写体を細めの線でしっかり解像していると感じます、さすがOLYMPUSのフラグシップレンズだと思います。
そういえば、OLYMPUSはフルサイズではなくマイクロフォーサーズのフラグシップを発売しましたね。
高くて手が出ませんが、PROレンズと組み合わせると、とんでもない絵を吐き出すんでしょうね。





   
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被写体は鴨さんの羽

2019年01月18日 | カメラ



被写体の鴨さんは、五十公野公園(新発田市)で撮影しました。
傍若無人な鴨さんなので、そっと近づくと近接戦の撮影ができました。
ズームを望遠側にして、鴨さんのポートレートを撮影してみました。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROは、いいレンズです。
鴨さんの羽をシッカリと解像しているからです。

DMC-G7 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO









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ボケ味

2019年01月07日 | カメラ




M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROの続きです。
日本人はレンズの「ボケ味」に凝る人が多いそうです。
今日の写真は、開放で撮影したものです。
開放と言ってもF4、しかもマイクロフォーサーズですから、フルサイズに換算するとF8に相当すると言われています。
上の写真はフルサイズ画角換算で125mm付近、下の写真は85mm付近で撮影してみました。
フォーカスポイントは紅い鯛のお守りに合わせてあります。
フルサイズレンズと比較すれば背景のボケ方が足りませんが、ボケ味は悪くはないかなと個人的には思います。
まあ、ボケ味を求める場合は、F2.8のマクロレンズを使えば良いので、私には十分なボケ方です。

久しぶりに仕事へ復帰しました。
でも、体に休み癖が染み込んでいるようで、どうも調子がでません。
元に戻るまで、暫く掛かりそうです。







   
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普通に優等生 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

2019年01月05日 | カメラ



昨日は福島潟、今日は白山神社でオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO(カメラはLUMIX DMC-G7 )の試し撮りをしました。
写真は今日、白山神社(新潟中央区)で撮影したものです。

このレンズ、一言でいうと「普通に優等生」です。
見た目は普通、よく見ると優等生ということです。
一番上の写真は白山神社へ奉納された酒樽を撮影しましたが、PC画面で拡大してみると真ん中も周辺部も同じレベルで解像しています。
どの画角で撮影しても、周辺部で目立つよう流れはありません。
また、目立つような歪曲は感じられないし、変な色ズレもありません。
通常この手の高倍率ズームは、望遠レンジはコントラストが悪化します。
でも、望遠端の100mm(フルサイズで200mm)で撮影しても、コントラストは問題ありません。
これらは、レンズの開放値(F4)からそのように感じます、だからF5.6を中心に使っていれば写りに問題はないですね。
ただしF4のレンズとはいえ、マイクロフォーサーズ規格なので、とろけるようなボケ味は無理ですけどね。
さすがOLYMPUSがPROを冠するレンズだけあって、どんな場面も普通に写し取ってくれると思います。
手ブレ補正ですが、カタログ値の5段はともかく、しっかりと動作してくれますので、散歩写真撮影レベルでは十分です。
もっとも、F4のレンズなので、今日のような暗い曇りでも、最高ISOを800にセットしていれば、あまりブレを誘発するようなシャッタースピードにはなりません。

金属製のレンズ本体は、質感が素晴らしいです。
金属製のズーム用リングは、トルク感がありスムーズに回転するので、質感は一級品です。
フォーカス用のリングは手前へ引くとマニュアルフォーカスモードに自動的に移行します。
その回転質感は、ズームと全く同じです。
したがって、所有することに喜びを感じさせる質感を持ったレンズでもあります。

少し気になった点は二つです。
一つは、手ぶれ補正のオンオフスイッチがいささか軽くて、知らない間にオフになることがありました。
今少し、手ぶれ補正スイッチを硬めにした方が不用意な動作をしなくて良いように思います。
もう一つは、ズームとフォーカス時の回転方向です。
実は、OLYMPUSとLUMIXはズームとフォーカスリングの回転方向が逆なんです。
OLYMPUSは反時計回り、LUMIXは時計回りです。
私はNIKONのレンズも使っていますが、こちらはLUMIXと同じ回転方向です。
昨日、今日とOLYMPUSのレンズを使ってみると、無意識に時計方向の回転が身に刷り込まれていることを感じさせられました。
戦後国内のカメラメーカーが、ライカとコンタックス派に分かれてコピーを作った事が、レンズのリング回転方向が別れた遠因だと聞きましたが、慣れるまで大変そうです。

なお、レンズ筐体にファンクションスイッチがついていますが、DMC-G7では動作しませんでした。














   
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新年の衝動買い

2019年01月04日 | カメラ



新年早々、衝動買いをしちゃいました。
正確に言えば、昨年末に注文して、新年に届きました。
LUMIX-G7用に購入したオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROという高倍率ズームレンズです。

このレンズ、フルサイズカメラで言うところの小三元レンズ二本分(24-70mmと70-200mm/F4)を一本で実現したものです。
したがって一本のズームレンズで、フルサイズ換算で24-200mmの画角を撮影可能な凄いレンズです。
実は、 LUMIXの「LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」というレンズも持っています。
こちらはフルサイズ換算で28-280mmの画角を撮影できるので、画角がほぼかぶっています。
だけど、フルサイズカメラで24mmから始まるズームレンズを使っているので、マイクロフォーサーズも12mm画角のレンズが欲しいなと思っていました。
12mm画角から始まる標準ズームレンズを買い足そうと思ったのですが、OLYMPUSのレンズを知ったらレンズ交換なしで撮影できるよという悪魔の声に負けてしまいました。

ただし、マイクロフォーサーズにしては、恐ろしく高いレンズです。
メーカー希望小売価格が175,000円(税別)です、実売価格が安いところでも13万円台でした。
人気のあるレンズなので中古価格も高くて、新品との差は2万円弱なので、新品か中古か迷いました。
結局、少しでも安いのと思って中古を選択しちゃいました。
中古とはいえ、元箱を含めて付属品は一式揃っていて、取扱説明書は封さえ開けられていませんでした。
本体も傷などは全くなし、新品ぜんとしていて、前のオーナーはあまり使わないうちに手放したように感じられました。

早速、DMC-G7に装着して動作を確認しましましたが、全く問題はありませんでした。
カメラもレンズも、同じマイクロフォーサーズ規格ですが、お互いに製造メーカーが違うのは初めての経験だったので心配しましたが杞憂でした。
AFのスピードもLUMIX製のズームレンズと違いは感じられません。
このレンズ、OLYMPUSにしては珍しくレンズ側に手ブレ補正機能がついているのですが、LUMIXの本体でも全く問題なく動作しました。

マイクロフォーサーズ規格にしては大きくて重たいレンズです。
DMC-G7との組み合わせは予想通りトップヘビー気味でしたが、撮影時のバランスはそんなに違和感は感じません。
ただし、DMC-G7のように大きめのグリップが無いカメラでは使いづらいかもしれません。
重量は、カメラ本体+レンズ本体合計で1kg強あります、軽くはありませんが散歩写真レベルであれば問題ないかなと感じました。

余談ですが、このレンズは、はるばる大阪は堺市から新潟市の我が家へやってきました。
カメラのキタムラで購入したのですが、どんな経路でやってくるのかなと思っていたら、在庫してあるお店から一旦四国の本社へ行って、それから宅配に回されたようです。
最寄りのお店で受け取れば送料無料なのですが、時間節約で今回は送料500円を負担して、直送便を利用して見ました。
今回は、傷なしスレなしゴミなしのお店評価だったので、信用して直送便を選択しました。
評価が落ちる物の場合は、お店受け取りを選択して、実物を確認した方が良いとは思います。

どんな写りをするのかは、散歩写真で試してみる予定です。









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Nikon Z6 触ってきました

2018年11月09日 | カメラ
「あれ、少し違うかな」

巷では、各社からミラーレスカメラの発売が目白押しです。
ニコンが初めて投入するフルサイズミラーレスカメラの内、Z6が11月23日に発売開始と決定したようです。
今日11月9日から、実機が大手量販店等で展示開始されました。
新潟市では、ヨドバシカメラとビックカメラで展示開始と聞いたので、今日ヨドバシカメラへ寄って、実機を触ってきました。
今日は、その感想というか戯言です。
私は、ニコンのデジタル一眼レフカメラを3台使い続けているのと、同じくパナソニックのLUMIXも3台使い続けています。
したがって、記載する内容は使っているカメラのバイパスがかかっている場合がありえます。
また、ちょっと触ってきただけなので、絵作りなどについてのコメントはなしです。


ニコンZ6ですが、実機を持ってみるとZ7と違いは全く感じられませんでした。
2台揃って台の上に並べてありましたが、ロゴを見ない限りは区別がつきません。
ただし、実際にファインダーをのぞいて、シャッターを切ってみると、大きな違いを二つ感じました。
一つは、ファインダー内へ表示されるオートフォーカスポイントですが、Z7と比較すると大きいです。
これは、オートフォーカスポイントの数がZ7の方が多いので、その関係でしょうね。
オートフォーカスポイントが大きい代わりに、ポイントを動かす場合、Z6の方がすばやく移動できます。
もう一つは、最初のつぶやきに関係します。
シャッター(フォーカルプレーンシャッター)を切ると、私だけかもしれませんが、シャッター音が少し違うんです。
良いとか悪いとかではなくて、Z7とZ6のシャッター音に違いが感じられました。
カタログ上画素数以外の機能等は概ね同じですので、少し不思議です。

余談ですが、今まで使ってきたデジタル一眼レフカメラとZはシャッター音が明らかに違います。
デジタル一眼レフカメラの場合、ミラーを跳ね上げる音がでるので、それで大きく音が異なるのだと思います。
改めてZでシャッターだけの音を聞いたら、今まで切れのある音だなどと言っていたのは、どうやらミラーを跳ね上げる音だったみたいです。

さらに余談ですが、Z7とZ6の決定的な違いはイメージセンサーですが、その違いだけであれだけの価格差が発生するものなのでしょうか。
もしかすると、目に見えないところでZ6はコストカットされている可能性もあります。
例えば、バッファーメモリの容量などが考えられます、この辺は全く分かりません。

これは以前も書いたことですが、ニコンはフルサイズミラーレスカメラを投入するに当たって、もっと華を持たせることはできなかったのでしょうか。
カメラ自体の完成度は高いと思います、見えの良い電子ファインダー、カメラを持った時の持ちやすさなどです。
多分、ニコンのカメラを使っていた人は、違和感なく使うことができると思います。
でも、機能面は先行するソニーを凌駕するポイントがないように感じますので、いささか地味に感じてしまいます。
連射速度はともかく、せめて瞳AFくらいはキヤノンやソニーと同様にに搭載して欲しかったなと思います。
ニコン党の人がソニーへ流出するのを防ぐだけだったらこれで良いのでしょうが、ソニーが持っているシェアを大きく奪うには何か華が足りないように感じました、個人的意見ですが。


Z6を触ったついでに、今回は前回忘れたソニーのα7 IIIを触ってきました。
カメラを持った途端に「・・・・・・」でした。
もし、Z6とα7 IIIを一日持ち歩いて撮影したとすると、どちらのカメラを持ち歩きたいかと問われたら、迷わずZ6だと答えます。
なぜ、α7 IIIのグリップはあんなに小さく作ったのでしょうか、私にとっては小さなグリップのカメラはとても持ちづらいと感じました。
ミラーレスカメラは小型軽量と言われていますが、道具と言うのは小さく作れば良いものではないと思います。
普段LUMIXのDMC-G7を持ち歩いていますが、小型軽量のマイクロフォーサーズでも、あそこまでグリップが窮屈ではありません。
カメラは軽くて小さければ、持ち歩きには便利ですが、撮影時にカメラを構える場合、どうしても一定の大きさは必要です。
まあ、三脚に載せて撮影しているだけならば問題ないのですが、持ち歩きとなるとグリップの大きさは私にとってはマイナス点でした。
それ以外は特段ネガティブな感じは受けませんでした、シャッター音なんかはα7 IIIの方が好みにあっているなと思いましたから。
一部にはα7 IIIのUIについて、悪い話も聞きますが、結局は慣れの問題でしょうね。


以前、DMC-G2で初めて電子ファインダーを体験しました。
私がデジタル一眼レフカメラと並行してミラーレスカメラを使っている大きな理由がこの電子ファインダーです。
当時の電子ファインダーはお世辞にも見えは良いとは言えませんでした。
でも、実際にイメージセンサーに写っている画像を見て、露出補正を行えるのは本当に楽だと感じました。
フィルムカメラ時代の人間露出計のスキルを持っていれば光学ファインダーだろうが、電子ファインダーだろうが問題はありません。
このスキルを持っていない身としては、電子ファインダーに写っている画像を元に露出補正を行えるのは凄いことだと感じます。
だから、資金が何とかなれば、この際フルサイズのミラーレスカメラが欲しいですね。

資金が何とかなるとして、どのメーカーを選択するかです。
私がデジタル一眼レフカメラで主に使うレンズは、24-70mm、70-200mm、それに105mmマクロレンズです。
この3本があれば、私が撮影したい被写体(ネイチャー)を大体カバーできるからです。
さらに、マクロを除いたレンズは、F4またはF2.8通しのレンズにしたいところです。

上記を前提にすると、資金が潤沢にあるならば、レンズが既に揃っているソニーということになります。
キヤノンとニコンは、新マントレンズのラインナップが揃うまで時間がかかりそうなので、ソニーは優位だと思います。
ソニーはマウントの規格をオープンにしてらしいので、サードパーティ製の大口径ズームレンズも含めて選択肢に入れる事ができます。

でも、資金面が辛い私は、結局はニコンしか選択肢がありません。
ミラーレスカメラが使えれば良いので、現在持っているFマウントレンズをマウントアダプタ経由で使えばOKですから。
ただし、それでもZ6+マウントアダプタを買うのは、清水の舞台から飛び降りる気分です、私にとっては。

と、長文の戯言でした。




   
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豪勢なカタログ Nikon Z

2018年10月27日 | カメラ




この写真にビックリさせられました。
綺麗なお姉さんが写っていることもありますが、彼女の胸元にビックリしました。

この写真、もちろん私が撮影したものではありません。
先日、Nikon Z7の実機を見に行った時に持ち帰ったカタログが写真の原典です。

実は、以前ヨドバシカメラへ寄った時、Zシリーズのカタログは入手していました。
先日ヨドバシカメラへ行った時、EOS Rのカタログをもらったついでに、Zシリーズのやつを追加いただいてきました。
で、カタログはしばらく放ったらかしてあったのですが、先日開いてみてビックリしました。
以前もらったカタログと異なるんです、何が違うかというと掲載されている作例がです。
以前もらったカタログはZ7の作例だけでしたが、今回はZ6の作例も混じっていました。
つまり、後追いでだしたカタログで作例を全部入れ替えた上に、数も増えていました。
ニコンさん、なかなかやります。

彼女を撮影したカメラはZ7です。
胸元は、和服の反物をあしらっていると思われますが、その描写力にビックリしたんです。
実際カタログに掲載されている写真は見開きで、彼女はその左半分に写っています。
右半分はステンドグラス風の窓で、そこから柔らかい光が差し込んで彼女を照らしている環境です。
反物の風合いが自然で、上品な解像度で写し取られていたのに驚かされました。
Z7の画素数もあるのでしょうが、あまり高級そうに見えなかったNIKKOR Z 24-70mm f/4sの解像度はあなどれないなと感じました。
絞りはカタログデータによるとf/4.5ですから、ほぼ開放で撮影していることになります。
ちなみに、この作例はニコンのウェブサイトへは掲載されていないようです。

まあ、個人の戯言ですが。



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合焦速度は問題なし

2018年10月25日 | カメラ




昨日と今日、夕日が綺麗でした。
残念ながらまともな撮影ができる状況ではありませんがスマホで撮影したのが今日の写真です。
新潟駅で列車待ちの時に撮影しました。

昨日、ニコン Z7とキヤノンEOS Rを見てきましたが、オートフォーカスのスピードについて記するのを忘れました。

両メーカは、ミラーレス一眼カメラで像面位相差という方式でオートフォーカスを実現しています。

デジタル一眼レフカメラのAFは位相差AFという方式です。
したがって、レンズ自体が位相差AFに合わせて作られているため、ミラーレス一眼カメラでも同じレンズを流用可能にするために、同じようなAF方式を採用しました。
で、昨日ヨドバシカメラ新潟店で試したかぎりでは、普段使っているデジタル一眼レフカメラのAFと全然違和感がありませんでした。
今日の写真のように、高速で移動する列車などをシビアに撮影する場合はなんとも言えませんが、私のように風景や散歩写真では問題ない合焦速度でした。
しかも、顔認識(ニコン)や瞳AF(キヤノン)が使えるので、人物撮影はデジタル一眼レフカメラよりも楽ちんなはずです。
動き物は、この後発売されるであろうミラーレス一眼カメラのフラグシップモデルを待った方が良いかもしれません。
ちなみに、私が普段使っているミラーレスカメラはLUMIXのDMC-G7ですが、こちらはコントラストAFという方式です。
こちらも、私が普段撮影している被写体では、全く問題ないスピードで合焦しれくれますが。







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Nikon Z と Canon EOS R

2018年10月24日 | カメラ





今日、帰りにヨドバシカメラ新潟店へ寄ってきました。
目的は、話題の新型フルサイズミラーレスカメラを見るためです。
ニコンのZ7を見るためにいったのですが、キヤノンのEOS Rも置いてありました。
しかも、お隣同士だったのには笑えました。
ニコンとキヤノン、ライバル会社ですが、デジタル一眼レフカメラについてはキヤノンの方がシェアが多い聞いています。

さて、キヤノンのEOS Rですが、全体にそつなく仕上げてありました、それだけに万人向けの機種に感じました。
過去、キヤノンはマウントの規格をアッサリと変更してきましたが、それでもユーザが逃げたという話は聞きません。
今回もマウントの規格を実質的に変更しましたが、キヤノンのブランド力からしたら、間違いなく普通に売れると思います。
本体には、24-105mm/F4のレンズが装着されていましたが、前玉の大きさにビックリしました。
なんと77mmのフィルター系なんです、ニコンで言えば大三元のレンズと同じです。
したがって、レンズ全体が大きくて、少しバランスが悪いようには感じました。
でも、Z7もFマウントのレンズを装着すれば似たようなものですから、問題はないでしょう。
あと、バリアングル液晶モニターはグッドでした、DMC-G7で使い慣れているので違和感がありませんでした。
とにかく、そつなく作られていて、キヤノンの総合力を感じました。


Z7ですが、作り込みはニコンらしく、きっちりと仕上げてありました。
キットレンズの24-70mm/F4はキヤノンのレンズと比較すると、一回り小さくて本体とのバランスが取れていて、とても持ち歩きしやすいなと感じました。
手ぶれ補正機能はボディ側についているのですが、ファインダーに映った画像はピタリと安定していました。
また、ミラーレスは本体が小さくなるためにグリップが犠牲になるケースが多いのですが、Z7はD850(Z7の隣に置いてありました)と同様に握りやすいグリップでした。
特筆すべきはファインダーです。
EVFに映った画像は、D850の光学ファインダーと見比べても、遜色はありませんでした。
これ、接眼レンズの光学系に、相当コストをかけているなと思われます。
ニコンとしては乾坤一擲で発売したカメラですが地味に感じます、なにか華をもたせればよかったのにと思いました。
まあ、それがニコンらしさなのですが、玄人受けする撮影に集中できる作り込みがなされていると思います。

両方の機種を独占状態でしばらく操作しました。
店内が込み合っていなかったにも関わらず、店員は全く私のところへ寄ってきませんでした。
多分、この爺さんは金がなさそうだからと思われたのでしょうね、まあ正解ですが。

資金があったとしたら、この際キヤノンに浮気してもよいし、ニコンを使い続けてもよいし、迷うと思います。

で、忘れてしまいました。
何を忘れたかというと、ニコンとキヤノンを慌てさせたソニーのミラーレスを触ってくるをです。








   
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