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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

移動

2010年02月18日 | 鳥さん







午前中はそこそこ青空が広がりました。
午後からとあるビルへ入りましたが空模様は快晴でした、30分ほどで用を足して外へ出たら何と雨、凄い変化でしたね。
それからは少し愚図ついた天候が夕方まで続きました。

久し振りに、信濃川左岸のやすらぎ堤を歩きました。
流石に26年ぶりの大雪は、まだまだ存在感を示していました。
やすらぎ堤全体がすっぽりと雪に覆われていて、殆ど地面が見えない状態でした、人が通ったところは獣道よろしく足跡が付いて圧雪になっています。
でも驚いたことに、そんなところにも自転車が通った跡があるんです、新潟市の人は信じられない行動をとります。

写真は、先日夕陽が空振りした時のものです。
止まり木よろしく、沼の木にとまっているのはカワウです。
昨年までは、潟来亭から福島潟湖畔に突き当たってから、左方向へ曲がっていった先に見える止まり木が主なネグラでした。
今年は、潟来亭から福島潟湖畔に突き当たった正面やや右方向に見える木に沢山止っています。
理由は分かりません。
ただ、カワウがネグラにする木は、最後は枯れてしまうと聞いたことがありますので、昨年までの木は使い物にならなくなって、ネグラを移動したのかもしれません。
カワウが飛翔して上空を通過すると低い風きり音がします、ガタイが大きいだけに音も姿も威圧感がありますね。














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試練

2010年02月11日 | 鳥さん







昨夜から今朝にかけて降った雪が車の上に3-4cm積もっていました。
一日薄ら寒い一日で、雪がちらついています、まあそんなに積もらないとは思いますが。

このところ、両足の指先に何か違和感を感じていました、何だろうと思っていたのですが、昨夜原因が分かりました。
何と、シモヤケになってしまったようなのです、シモヤケになるのは子供の頃以来記憶がございません。
本人は寒がりなんですが、冬も靴下を履くのは余り好きではありません、家にいるときは素足過ごすことが多いのですが、このところの寒波で指先の血の巡りが悪くなって、ついにシモヤケに至ったようです。
マッサージをして、薬を塗って、できるだけ指先を冷やさないようにしていますが、痛た痒い感触は嫌です。

生憎の天候なので家に篭っているのですが、午後からは買出しのアッシー君で出かけました。
車が走る路面は雪はないのですが、両脇に広がる田んぼは一面雪に覆われています。
そんな雪原の上を鳥が群れて飛んでいます、カラス、ムクドリ(多分)などのようでした。
何をしているのかなと思ったら、一面雪に覆われている田んぼも、所々地面が露出しているところがあります。
露出した地面へ降り立って、盛んに地面をクチバシでつついていました、雪で食べ物が採取できないので、食べられるのは何でも食べるぞといったところなのでしょう。
先日の新聞でも、白鳥達は越冬地の沼などで体を丸くして冬篭りしている写真が掲載されていました、直ぐに飢え死にすることは無いそうですが、鳥達も試練の季節です。

写真は先日福島潟で撮影したものです。
福島潟も寒波に見舞われて、かなりの面積に氷が張っていました。
氷の張っていない水面をマガモの一団が泳いでいましたが、そのうちに氷の上に上がって盛んに羽繕いをしていました。
阿賀野市の瓢湖だったら餌付けで餌をもらえるのですが、福島潟では環境が改善されるまで我慢しなければならないようです。






















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下見中?

2010年01月27日 | 鳥さん






朝は降り出しそうな空模様でしたが、結局雨とか雪にはならず逆に天候が回復して、久し振りに青空が広がりました。
しかし、夕陽が沈むのが段々と遅くなって行くのが分かります、今日は青空に綺麗な夕日が沈んで行きました。

しかし、こんなに寒暖の差が激しいと体調が狂ってしまいます、昨日は風邪気味で早々に寝てしまいました、今日はまだその影響があります。

今日の画像は、単純に枝を撮影したものです。
枝の部分が丸くなっているのが分かるでしょうか、これはカラスが子育てをした巣です。
このところ、毎年この巣を使っているようですが、今朝はその巣の近くに鳥が止っているのが見えました。
画像で、カラスの巣左横に鳥のシルエットが見えていると思います。
どうもカラスではなさそうでした、そうなると春先の繁殖に備えて空き巣を下見しているのでしょうか?
ただし、カラスとかちあったとしたら、大喧嘩になるでしょうね。
多分、カラスの勝利だとは思いますが。

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お八つ

2010年01月18日 | 鳥さん










朝は冷え込みました、通勤路に植えてあるサザンカへ霜が降りて凍り付いていましたから。
ただし、空を見上げれば、それなりに青空が広がって、悪くない空模様でした。
その後は晴れ間が広がったのですが、午後の途中から曇り始めて、夕方前から雨が落ちてきました。
雪じゃなくて、雨になったので、冬型も完璧に緩んだようです。
ただ、水と雪がごちゃ混ぜになると、凍ったのとは違う滑り方をして、これまた歩きづらいですね。

昨日、福島潟で散歩撮影をしていて、少し小腹が空いたので、持参してきたピーナッツを取り出して食べていました。
そうしたら、福島潟に越冬に来ているマガモさん達が、ぞろぞろと集まってくるではないですか。
で、ついついピーナッツを細かくして投げたら、偉く喜んで食べていたので、調子に乗って殆どのピーナッツを差し上げてしまいました。
ピーナッツも底をついたのでサヨナラをしてえん堤を歩いて行ったら、何とカモさん達が凄い勢いで追いかけてくるではないですか。
でも、無い袖は振れないので、どうにもなりませんでしたけどね。
その後、親子連れが来て、えん堤に集まったカモさん達へ雪を投げました、それを餌と間違えて群がったのですが、偽者と分かると凄い鳴き声を上げて怒っていました。
彼らにもプライドがありますから、変にからかってはいけないですね。

















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暖冬大雪か?

2010年01月12日 | 鳥さん






今日は朝から雨模様、そんな雨が夕方近くまで降り続きました。
どうも、明日からは冬型が強まって、再び雪がちらつくみたいですが、酷くならないと良いのですが。

今シーズンの冬は、暖冬の予報でした。
でも、蓋を開けてみたら、20年以上前の積雪記録を破る位に降ったりしました。
予報が外れたのかというと、そうとも言えません。
雪が降らない時は、冬としては結構暖かいんですよね、ということは暖冬大雪でしょうか。
雪は、適度に降ってくれるのは問題ないのですが、ドカ雪見たいに一気に降ってくれると本当に困ります。
暖冬の雪は、一気に降るパターンが多いので、ある意味困り者です。

昨日、福島潟で雪を積もらせた山々を撮影していたら、福島潟からゴマ粒のようなものが湧き上がるのが見えました。
福島潟の鳥が、沸き立つように飛び上がったようです、誰かが脅かしたのかもしれません。
しかし、凄い数の鳥です、遠景の山が霞むように鳥が空中を飛びまわっているのです。
これで、もう少し望遠が効くレンズだと、鳥の飛翔する姿を引き寄せることができるのですが、これが精一杯でした。
















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大風

2010年01月05日 | 鳥さん







今日は一日季節風が強くて、いささか荒れ気味の一日でした。
ただし、雪とか雨は殆ど降らなかったので、地面に積もった雪が逆に消えてくれたように感じます。
風が強いので、空模様は次々の変化して、雲が引っ切り無しに流れて行きました、切れ間から時々青空が見えていました。

季節風が強くなると、新潟の列車はからっきし駄目です。
何時も乗車する列車は定時に出発したのですが、途中の駅から風のため徐行運転をして10分ほど遅れてしまいました、さらに乗り継ぎの関係で30分以上ロスいたしました。
何年か前に、大風が吹いた日に、山形県で特急列車が脱線転覆した事故以来、JR東日本は非常に風に対して神経質な運行を行なっています、まあ安全第一は良いことです。

下の写真は、新潟駅のコンコースから撮影したものです。
外は、風が強くて、次々に雲が流れてゆきました。
空に黒い点が見えたので何かと思ったらカラスでした、カラスが風上に向かって飛んでいるのですが、風が余りにも強すぎて、あっという間に押し返されていました。
信濃川でも風が強く吹いて水面に白波が立っていました、いつもは川面に浮かんでいるカモ艦隊も沈没の恐れがあるのか、全員が川岸に上がって座り込んでいました。
その中に、カワウが混じって風を避けていたのは笑ってしまいました。
大風のイタズラですね。












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雪害

2009年12月27日 | 鳥さん





雨にはならなかったけど、何時降り出してもおかしくなさそうな曇天でした、気温はそんなに低くはないけど、薄ら寒さを感じます。

どうも、出かけるような気分になれなくて、午後から腹ごなしに1時間ほど近所を歩いた以外は、家の中に篭ってしまいました。
先日降った雪が、歩くには邪魔にはならないけど、あちこちでうず高い山を作っていて、中々消えそうにありません。

鉄道の沿線を通ったら、緑地帯に植えてある木が雪の重みで随分と折れてしまっていました。
その一角に、やけに鳥達が集まっていました。
集まっているメンバーは、ヒヨドリにムクドリといったところでしょうか。
緑地帯に植えてある木の中に、枝に実がたわわに実っているのが混じっています、その木の実を目当てに集まっているようです。
冬は、ただでさえ鳥達にとっては厳しい季節です、しかも先日の大雪で餌を採るのが厳しくなっているはずです。
雪が融けて、ほんの少し水溜りになった場所には、二羽のハクセキレイが水浴びをしていました。
彼らにとっては、大雪は本当に雪害だったのだろうと想像します。

近所の遊歩道に植えてあるサザンカも雪害で枝が折れたり、花目が落ちたりして、被害を受けました。
先日撮影した後、今日も撮影してみました。
落下した花目は既に枯れ始めていましたが、寒いのと水気があるせいか、まだ雪の上で頑張っていました。























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一族繁栄

2009年11月21日 | 鳥さん






気圧配置が冬型になって、この時期としては本当に寒い一日でした。
気温が下がって寒い上に、強い風が吹いて、風に冷たい雨が混じって吹き付けて、本当に酷い天候でした。
こんな天候でしたが、外で開催されたイベントに半日行ってきたので、疲れてしまいました。
寒いことが分かっていたので、それなりの支度をしていったので、酷い寒さは感じなくて済みました。

従いまして、散歩写真なんてとても撮影できる状態ではございませんでした。
今日の画像は、先日瓢湖で白鳥とカモを撮影した際に、外道と言っては可哀想ですが、撮影した鳥さんです。
鳥さんは、キンクロハジロとオオバンです。
キンクロハジロは頭の後ろに寝癖のような跳ね上がった羽があって、顔は怖いのですが何だか可愛らしさも感じます。
本来は、潜水して餌を採るのカモだそうですが、スッカリ人間が与える餌に慣れてしまって、他のカモと一緒に人間が与える餌をついばんでいました。
なので、最近は個体数が増えているんだそうです。
確か、名前の由来は金色の目、黒と白の羽から来ているのだったと記憶しています、いい加減といえばいい加減ですね。

オオバンはカモの仲間と思ってしまいそうですが、ツル目クイナ科だそうですので、違う種類ですね。
こちらも、人間が与える餌に慣れてしまって、固体が増えていると聞いています。

瓢湖は、水鳥を間近で見るには、本当に打ってつけの環境です。






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越冬かな?

2009年11月19日 | 鳥さん






明け方、凄く冷え込んだようで、寒さで目が覚めてしまいました。
ニュースでは、新潟市は初霜だそうです、当然平年よりも随分早い初霜だったようですね。
今年の秋は暖かい日が続いたので、今度は寒い日が続いて、どうも体を慣らすのが大変です。

画像は、近くの遊歩道で撮影したものです。
この遊歩道には電線が通っていて、その電線が鳥達に取って格好の止まり木になっていて、結構鳥見ができます。
画像の鳥さんはモズですが、私にとって名前を良く知っている鳥の割には、まともに見たのはこれが初めてだと思います。
秋は、モズの高鳴きが風物詩だととある本で読みましたが子供の頃聞いた記憶がありません、多分私の育ったところは豪雪地なので、秋から冬の間はモズはいなかったのかなと思っています。
このモズ、ついこの前も電線に止っているのを見ました、同じモズかは不明ですが多分この辺をナワバリにしているのではと想像しています、このままこの周辺で越冬するのかなとも思っていますが、果たしてどうなりますか。

小鳥に属する大きさですが、クチバシを見ると凄いですね、小さな猛禽類と呼ばれるのもうなずけます。
モズのハヤニエなどとも言われますが、これも言葉だけで本物は見たことがありません、近くに住んでいるようなので、見られるかもしれません。

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五十歩百歩

2009年11月12日 | 鳥さん





久し振りに天候が回復しました、概ね青空が広がって晴天です、ただし外は風が吹くと寒さを感じましたね。

画像は、先日阿賀野市の瓢湖で撮影したカモ達です。
上から、マガモ、オナガガモ、ホシハジロと推定しましたが、正解は不明です。
瓢湖は本当にカモさん天国で、間近で鳥見ができますから、カモ好きにはたまらない環境だと思います。
カモはオスの方が華やかなので、どうしてもオスのかもばかり撮影してしまったのに後から気がつきました。
オスの近くで泳いでいる地味なのが、大体相方だそうです。

先日、写真家の宮崎学さんが書いたコラムを日経系列のWebで読みました。
野鳥に対する餌付けは批判の対象になることがありますが、宮崎さんの意見は鳥側から見るとどのように感じているかという内容でした。
例えば、カモの餌付けです。
彼らは人間が与える餌を喜んで食べていますが、実際はそれだけで生活しているわけではなく、夜になると周辺の田んぼなんかに行って採食しているんだそうです。
だから、カモから見たら、人間が直接与える餌も、田んぼで食べる餌も、同じ人間が関係した食べ物ですから、同じことではないかと言うコメントでした。
うーん、確かにそれも一理有るように思いましたね。
カモから見たら、どちらも無料レストランで、人間の手を経由するか、自分でその場所に行って採食するかのチョットした違いだけですね。
















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