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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

極楽とんぼ

2011年07月05日 | 











日曜日の夕方、新発田市月岡温泉地内の調整池へ訪れて、遊歩道を散歩しました。
この日は、左回りで遊歩道を歩きましたが、急な階段を登っていったら、暗い林の中で、何かが飛翔していました。

飛んでいるのは、たくさんの黒い飛翔体です。
何かなと思ったら、ハグロトンボでした。
飛び方が、チョウのように飛ぶので、本当に優雅に感じます。
黒いトンボなのですが、よく見ると体は金属光沢がある、綺麗な緑色です。
本来の意味とは違いますが、極楽に飛んでいるとしたら、こんなトンボではないかと思っちゃいましたよ。

さっそく、被写体になってもらったんですが、気難しい被写体です。
まず、私が動くだけで、気配を察するのか、直ぐに飛び立ってしまいます。
それで、地面にしゃがんで、近くに飛翔して来るのを待ち伏せして撮影しました。
撮影地は、林の中なので暗いです、だからシャッタースピードが上がらずに、被写体ブレを起こしてしまいます。
ISO感度をアップすれば良いのですが、あいにくカメラはDMC-GF1なので、感度をアップすると凄く画象が荒れてしまいます。
仕方ないので、たまたま持参していた外付けストロボをセットして、撮影しました。

虫を撮影するときは、目にフォーカスを合わせるのがセオリーです。
しかし、GF1のオートフォーカスは、コントラストが低い被写体は苦手です。
やむを得なく、足へフォーカスを合わせて撮影したら、やはり目に合焦していないのが、分かりますね。

かなりの枚数を撮影しましたが、なんとか見られるのか、アップした4枚だけです。
しかし、調整池は自然が豊かなんですね。
こんなに数多いハグロトンボが飛び回っているのは見たのは、生まれて初めてです。
この環境が、続くことを祈りたい気分でした。

長時間しゃがんで撮影していたら、足腰が痛くなりましたが、でも極楽とんぼの舞いを見せてもらったので、よかったです。
一番下の画象は、ついでに撮影した、イトトンボです。






















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両用

2011年07月01日 | 








今日は、光iフレームはお休みです。

久しぶりに、梅雨の中休みらしい中休みでした。
午後からは、青空が広がって、いかにも夏らしい、雄大な湧き上がる雲が見えていました。
気温も上がって、日差しも強くて、外を歩いていたら、少し日焼けして痛いです。
木陰が恋しい、一日でした。


午後から外出した時、ちょうど小学生の下校時間でした。
友達と楽しそうにお喋りしながら、思い思いに下校していたのですが、晴天なのに傘をさしている子どもがいました。

しばらく、下校する小学生が視界に入ったのですが、結構傘をさしているんです。
不思議だなと思ったら、はたと気づきました。
雨用の傘なのですが、日差しが強いので、日傘として利用してるのではないかと。
多分、先生に言われたんでしょうね。

私も、余りの日差しの強さに、持っていた折りたたみ傘を取り出して、日傘替わりにしたことがあります。
雨傘のだった上に、野郎が日傘なんて、少し恥ずかしかったんですが、効き目はてきめんでした。

道具は上手く使えば、両用どころか、色々なことに流用可能ですね。











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光iフレームをイジクル おまじない編

2011年06月25日 | 







一気に季節が戻ったようです、昨夜は肌寒さを通り越した寒さを感じました。
夜中に寒くて目がさめたので、毛布をもう一枚余計にかぶって、厚着をして寝直しました。
今日も、雨が降ったり、曇天となったり、気温も低くて、パッとしない天候です。


光iフレームへ、Android用のアプリケーションをインストールする場合、Android SDKへ含まれている「adb」とアプリケーションを利用します。
その際、光iフレームとパソコンを、昨日紹介したケーブルで接続します。
URLへ記載があったように、ケーブルを接続する時は、機器の内蔵電池で動作する状態で行ってください。
クレードルに置いて外部電源を供給しながらケーブルを接続すると、光iフレームへアプリケーションのインストールはできません。
したがって、アプリケーションをインストールする時は、充電をしっかりと行ってから実施してください。


インストールした後ですが、アプリケーションのアンインストールが結構面倒です。
「adb」を使ってできるはずなのですが、私はどうしてもできませんでした。
簡単な方法は、光iフレームをリセットすればよいのですが、特定のアプリケーションを狙い撃ちで、アンインストールできません。
アンインストール専用のアプリケーションがあるそうですが、それをインストールできた方は、以下の情報は無視してください。


下記は、とあるWebからの受け売りです。
Android端末には、元々アプリケーションを管理するメニューが存在するのですが、光iフレームはそのメニューが動作しないようになっているらしいです。
コマンドプロンプト画面で、以下のコマンドを打ち込むと、光iフレームに端末の管理画面が表示されます。
管理画面に、アプリケーションの管理メニューがあるので、それを利用して不要なアプリケーションをアンイストールできます。
ただ、アンイストールした後、ホーム画面で、そのアプリケーションのウィジェットがあった位置は、「空き家」になります。
空き家となったウィジェットの位置を埋める方法が、分かりません。

(端末の管理メニューを表示させるオマジナイ)
adb shell am start -a android.intent.action.MAIN -n com.android.settings/.Settings












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中身が違う

2011年05月27日 | 






先日、本を10冊程、まとめ買いをしてしまいました。
2冊は、アマゾンから購入したのですが、昨日、最後の1冊が到着しました。
はるばる、山口県の古本屋さんから、新潟までやってきました。

古本ではありますが、あまり使用感のない、綺麗な本でした。
まあ、古本として購入しているので、読むに耐えない程の傷みがなければ、問題はありません。
でも、使用感が少なければ、それはそれで嬉しいですね。

ところが、一つ問題が発生しました。
この本にはCDが付属しています。逆を返すと、CDがシッカリと付属した古本だったので、購入したんです。
CDをチェックしたら、表面上は問題なかったのですが、データの中身に問題がありました。
何と、本へ元々付属していたCDじゃなかったんです。さすがに、これは困ります。本の中身と、CDが合致していなければ、本の値打ちは全くありません。

恐ろしい程安い金額で購入したんですが、ダメ元で販売元へ事情を説明した電子メールを出してみました。
先ほど返事を見たんですが、さすがにアマゾンへ出店している古本屋さんです。
元々のCDはないので、返金しますとのことでした。同時に、アマゾンから返金があった旨の電子メールも届きました。素早い、対応でした。

で、肝心の古本ですが、勝手に処分して欲しいとのことです。
読むための古本だったら、ありがたい話なんですが、なにせ本の中身と、付属しているCDの中身が異なるので、使い物にならないんです。
しかし、着払いで返品を受けたら「完璧な赤字」ですから、気持ちは良くわかります。


今日、関東甲信地方まで梅雨入りしましたが、新潟は除外でした。
朝から、冴えない空模様でした。午後から、晴れる予報だったんですが、何となく梅雨入りが近そうな感じがしました。
写真は、昨日撮影したものです。もしかすると、これが梅雨入り前、最後の晴れ間かも知れません。











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11冊

2011年05月22日 | 











「10冊」、週末に買ってしまった本の合計数です、ただし、全て「古本」ですけどね。
不思議に、欲しい本を見つけるときには、まとまって目につきますね。

特に、今日は8冊をまとめ買いしてしまいました。
午前中に、Amazonで本を検索して遊んでいたら、欲しい本を見つけてしまった上に、安かったので、気がついたときには2冊ほど注文済みでした。
午後から、買い物ついでにブックオフへ寄ったら、これまた読みたいなと思う本が湧きでてきて、これまた気がつけば6冊でした。

まあ、11冊と言っても、全て古本ですから、支払った金額は大したことはありません。
アマゾンで購入した本は600円弱、ブックオフは全て105円、合計しても千円を少し超えるだけです。

これで、枕元にある蔵書の山が、一気に増えてしまいました。
購入したけど、まだ読んでいないヤツがたくさんあるので、果たして何時読み終わるのか、目処がつきません。


今日は、季節が一気に逆戻りしました。
気温は、最高気温が12-3度、しかも風がすごく冷たくて、体感温度はさらに低く感じました。
午後から、福島潟の遊潟広場を少し歩いてきたんですが、風で体が冷え切ってしまって、途中で引き上げてきました。
ひどい寒さなのですが、空の上ではヒバリが、水辺の草むらではオオヨシキリが、けたたましく鳴き声を上げていました。

写真は、昨日の散歩写真です。
















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MEGAQUAKE

2011年05月15日 | 







MEGAQUAKE「巨大地震」は、図書館から借りてきた本の題名です。

図書館では、特集を組んで蔵書の中から、特集に関係する図書を集めて、展示する催しを行っています。
特集は、いま世間で注目を集めている事などを対象とすることが多いですね。
今現在の特集は「地震」と「放射能」関係です、まあ当然と言えば当然ですが。

MEGAQUAKEは、その特集の本棚から借りてきました。
内容は、2010年1月から3月にかけてNHKから放映された、本と同名のNHKスペシャル番組の解説本と言った位置づけです。

本を読んだら、番組を見たくなりました。
でも、放映が終わってすでに一年が経過しています。検索をしてみたら、Web上で鑑賞が可能とわかりましたので、先週見損なった4本の番組を見ました。

番組は、阪神淡路大震災から15年目の節目に合わせて、同地震発生メカニズムと、今後発生が予想される巨大地震のシュミレーション、そして私たちが巨大地震にどのように対応するか、と言う内容でした。

番組を見て、ビックリしました。
番組が巨大地震が発生すると想定している地域は、南海トラフです。
ご存じの方も多いでしょうが、南海トラフは東海、東南海、南海というプレート境界型地震が多々発生しているエリアであり、近い将来地震が発生すると想定されている地域です。
菅総理大臣が、浜岡原発の停止要請をしたのは、まさに南海トラフで発生するを想定しての事だと言われています。

この南海トラフと言うエリアを、東日本大震災が発生した三陸沖へ置き換えると、まさに番組は東日本大震災のシュミレーションをしたようなものです。
プレートの沈み込みから断層が破壊されて地震が発生するメカニズム、摩天楼化した都市を襲う長期地震動による高層ビルの破壊、そして最後にやって来る大津波による都市の破壊。

この番組が放映されてから、ちょうど一年後に今回の大震災が発生したのですから、神がかり的な内容だっと感じます。
しかも、図書館が本を購入したのは、2011年3月9日と書かれていました。
その直後に東日本大震災が発生したのですから、因縁を感じました。

本の中で、寺田寅彦が災害について述べた本の一部を掲載していました。
寺田寅彦と言えば「災害は忘れた頃にやって来る」で有名ですが、千年に一回の大震災は「災害は、世代間の伝承がなくなった頃にやって来る」とも言えるのではないでしょうか。

しかし、インターネットの世の中は便利です。
見過ごした番組を、後追いで見ることができるのですから。

今日の写真は、午前中に行った稲荷神社で撮影したものです。














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