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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

どうなりますか

2013年10月29日 | 五頭方面




この秋は、桜が狂い咲きするような天候です。
これじゃ、今年の紅葉はどうなるのだろうかと、いささか心配です。

写真は、先週末新発田市剣龍峡で撮影しました。
紅葉ならぬ黄葉です。
他の木々は、まだ黄葉には早い状況でしたが、この木だけは全体が黄色に色づいていました。
バックが杉林だけに、やけに目立っていました。

まあ、急激に気温が下がってきたので、紅葉を期待して待つことにします。





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お飾り

2013年10月26日 | 五頭方面



いやー、一気に寒くなりました。
今日は、一枚余計に羽織っていないと、寒さを感じました。
どんよりした曇り空が広がって、午前中は雨が時々落ちてきました。

柿と言えば、秋が旬の食べ物です。
ただし、私は好んで食べることはなくて、デザートなどで出されれば食べます。
どうも、子供の頃に、いたずらで柿の木からむしり取った柿を食べて、それが恐ろしく渋かったので、それが影響しているように感じます。

写真は、新発田市剣龍峡へ行く途中で撮影しました。
柿の実が沢山実っていて、格好の被写体でした。
できれば、青空をバックにして、柿の木を撮影できればベストでしたが。

以前、写真の本で読んだ記憶ですが、昔は柿の木は被写体にならなかったと聞きました。
それは、昔は柿の実は食べるために木を植えてあったので、すべからく収穫されてしまいます。
だから、冬に雪を被った柿の風景は、撮影しようがなかったというようは話でした。
確かに今は、秋になると柿の実が実っているのを見ますけど、収穫しているのは見たことがありません。
秋を感ずるものとしてお飾り状態になっているのでしょうね。
でも、お陰でカメラマンにとっては被写体になってくれます。
それと、鳥さんの餌ですね。












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勝てない

2013年10月12日 | 五頭方面


野の花を撮影する時に、最大の敵は「風」です。
風が吹くと、花が揺れてしまって、完璧に被写体ブレになります。
風には勝てません。

今日の日中は、雨が強弱を繰り返して降って、あいにくの空模様でした。
しかも、気温は昨日に比較すると一気に10度以上も下がって、寒かったです。
こんな天候でしたが、午後から野の花を撮影に出かけました。
行き先は、五頭憩いの森です。
管理棟近くに、野菊が群生している場所があります。
先週は早かったので、今週はきっと咲いているだろうと向かってみました。

予想は外れませんでした。
ただ、外は雨が降っていて、風が吹いていました。
傘をさしながら撮影をしたのですが、後でパソコンの画面でチェックをしたら、ほとんどが被写体ブレ状態でした。
ISO感度を上げて、絞りを開き気味にして撮影したのですが、これでも駄目でした。

撮影地は、野菊が群生しているだけで、凄い写真が撮影できる場所ではありません。
だけど、一度は撮影しておかないと落ち着きません。
まあ、一応は証拠写真が撮影できたので、良かったです。

撮影地へ向かう途中、水田を突き抜ける農道を利用しました。
そうしたら、田んぼに白い一団がみえました。
そう、ハクチョウです。
ハクチョウが田んぼで食事中でした。
既に、冬の使者が身近にやって来ました。
これでは、一気に寒くなっても、当たり前だと感じます。












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空気の交代

2013年09月28日 | 五頭方面







ここ何日かで、空気が夏から秋へと完全に入れ替わったようです。
入れ替わりを感ずるのは、空気がひんやりとしていることと、空気が乾燥していることです。

秋の空気がやってくると、空の色が一気に変化します。
青空の色が恐ろしく透明度を増して、澄んだ秋らしい青空になります。

今日の午後、新発田市剣龍峡の奥まで足を伸ばして、撮影してきました。
太陽のパワーが一番強い時間帯から、西日がさす時間帯まで歩きまわりましたが、空の色の景色がどんどんと変化して行くのが、とても印象的でした。

一番上の写真は、太陽が一番高い時間帯です。
下の写真は、太陽が山の向こうに沈んで行った時間帯です。
雲の雰囲気も、空の色も、とても写欲をかきたてる景色でしたよ。

カメラはDMC-GF1を使いました。
レンズにはPLフィルターを装着して撮影しました。
このカメラ、PLフィルターを装着すると、コントラストが劇的に強くなります。
何となくポジフィルム的な変化をするように感じます。













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秋のロケハン

2013年09月15日 | 五頭方面






朝一番で、少し集中力の必要な作業をしました。
何の作業化と言うと、デジタル一眼レフカメラのイメージセンサーへ付着したゴミ掃除です。
一番上の写真は、昨日写した写真ですが、画面の空側へゴミが結構な数写り込んでいました。
一定のシャッター数を過ぎると、イメージセンサーへ付着するようなゴミは無くなるはずなのですが、このフルサイズカメラは駄目です。
ついでに、交換レンズのマウント部も掃除をしました。
マウント部はかなり汚れていたので、イメージセンサーへ付着したゴミは、マウント部から落ちたものかも知れません。

今日は、相当雨が降る予報だったので、家でおとなしくしていました。
ぐずついた空模様でしたが、午後からは曇りベースで、意外と降りませんでした。
雨雲は、新潟を避けてくれたようです。

写真は、昨日の午後訪れた五頭山方面で撮影しました。
秋本番に備えて、少し様子見のロケハンです。
葛の花(下の一番最初)や尾花(すすき)が咲いていて、山は既に秋が進んでいました。さて、今年の紅葉はどうなりますか。




















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久しぶりに撮影

2013年09月02日 | 五頭方面







大気の状態が不安定ですね。
埼玉越谷では、竜巻が発生して酷い被害が発生しました。
最近は、急激に天候が変化した上に、激しい変化をするので、恐怖を感じます。


写真は、新発田市剣龍峡で撮影しました。
荒川の川原へ降りて撮影したのですが、ここも雨が降ると急激に水位が上昇する恐れがあるので、ある意味恐怖と隣り合わせの撮影でした。

普段は水量が少ないので、いつも流れている所は、岩が削れて水路ができています。
一番上の写真は、下流側から上流を見て撮影した写真ですが、左側が上流からの緩やかな流れ、右側は比較的急流になっています。
下の2枚は、上流から下流を見て撮影しました。
この先は一気に段差があるので、近づく気分にはなれませんでした。

カメラは、久しぶりにDMC-GF1を使いました。
このカメラは、ライブビュー専門のカメラですので、撮影時のミラーショックを考えなくて良いです。
三脚にカメラをセットして、2秒間のセルフタイマーを使って撮影すると、ブレを防ぐことができました。
この点は、デジタル一眼レフカメラよりも扱いが楽に感じます。
ただ、大きなイメージセンサーで撮影した画像は、データ量が多いので絵に深みを感じます。
容易な扱いを取るか、絵をとるか、難しいところです。
















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ちょろまかし

2013年08月27日 | 五頭方面







滝と言うと、高い落差を水が落ちる、雄大で迫力のある眺めが思い浮かぶかと思います。
写真は、新発田市剣龍峡で撮影した、不動滝です。
この滝、滝と名乗るには本当に小さい滝でして、落差は3メートル程度です。
まあ、山の水を集めてくる小川が荒川に注ぐ滝ですから、小さくても仕方ないです。

まともに撮影すると、全然迫力がありません。
下の1枚目は、道路から滝を俯瞰して撮影しました。
ご覧の通り、迫力にかけます。
で、先日川原に降りて撮影した時に、川原から俯瞰気味に撮影してみました。
望遠を効かせて、できるだけ引き寄せて撮影して、ボリューム感を出すようにしました。
それが、一番下の写真です。
滝はともかく、回りの木や草が写真に移りこむと、滝の大きさを想像できてしまうんですよね。
だから、やはりちょろまかしたような写真となっちゃいました。













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川原にて

2013年08月26日 | 五頭方面







今日は、川原での話です。
川原というよりは、河床と言った方が良いかも知れません。

写真は、先週末新発田市剣龍峡で撮影しました。
いつもは、不動滝を俯瞰したり、滝の近くまで行って撮影していましたが、今回は川原へ降りて撮影しました。
当然、長靴を履いての撮影です。

この川は荒川という名前がついていますが、分水嶺から短い距離を一気に下って、里へ至ります。
河床は、砂利等ではなくて、岩そのものです。
つまり、気の遠くなるような年月を経て、水が岩を削って河床になったものと思われます。

写真は、上流から下流を見て撮影しています。
結構、急な斜面であることがわかります。
撮影した日は、いつもよりは水量が多いと感じましたが、本気に水が流れる時は、河床に立っていたら、間違いなく命を失います。

本格的な渓谷と比較すると、ミニサイズな渓谷ですが、河床まで降りると迫力を感じます。
日の当たらない川原ですから涼しいと予想するのですが、意外と湿気があって蒸していました。
したがって、涼を求める場合は期待外れです。

写真に写っている橋は、剣龍峡ならぬ剣龍橋(いささか?ですが)です。

















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亀の首

2013年08月21日 | 五頭方面







一番上の写真、昨日アップしたのと全く同じ写真です。
撮影地は、新発田市剣龍峡の川原です。
「亀岩」と名前が付けられているようですが、岩が亀の体、木が亀の首に見えることから名付けられたと思います。

亀の首にあたる木ですが、近くに行くと凄い状況なんです。
下の2枚がその様子です。
この木は、常に水が流れている川原と亀岩本体に根を張っています。
川原と言っても、実際は岩が川の流れで削れた川原ですから、固い岩盤です。
大水が出れば、相当な圧力を受けるはずですから、よくまあ無事に幹を伸ばしたものだと関心しました。
もしかすると、元々は立っていた亀岩の上に木があって、何らかの原因で亀岩が横倒しになった感じもあります。
自然の厳しさと強さを見たなと思いました。
















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水鏡

2013年08月09日 | 五頭方面





写真は、先日新発田市山あいの調整池で撮影しました。
調整池と言っても、結構大きな池ですので、湖畔の景色が水面に映り込みます。
今時期は、夏の緑が水鏡となった湖面に映り込んで、本当に綺麗です。
だけど、湖面の景色はいささか黄色がかって見えないでしょうか。
カメラの色づくりも関係していますが、最大の原因は調整池の水にあります。
この池は、何時訪れても、土色に水が濁っています。
だから、水面の景色は色合いが冴えないのです。
山あいから流れ込んでいる水は凄く綺麗なのですが、調整池に溜まっている水は土色です。
この手の池で、透き通る水はまずはお目にかかりませんから止むを得ないです。
だけど、絶好の被写体だけに、カメラマンとしては残念です。

新潟は、最高気温が30度を超えて、暑さが続いています。
東北地方では、豪雨災害が発生しました。
もしかすると、この豪雨は新潟へ降った可能性があります。
被災地にお見舞い申し上げます。


















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