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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

別世界

2013年06月17日 | 五頭方面











先週末の土曜日、新しい撮影地を求めて、五頭山方面を彷徨しました。
五頭方面の丘陵には、あちこちに溜池が点在しています。

土曜日に迷いこむように入った山あいの地で、写真の池を見つけました。
結構大きな池で、湖と言ってもよいでしょう。
池の周りには、植樹ではなく、自然の森が広がっていて、素晴らしい環境でした。

上の2枚は、土曜日に撮影しました。
ちょうど、雨がひどくなった時間帯でしたので、傘をさしながらの撮影でした。
湿気が立ち込めて、梅雨時期の気だるさを感じさせるような風景でした。

下の2枚は、翌日の日曜日に撮影したものです。
つまり、連チャンで訪れたわけです。
この日は天候が回復して、池へ写り込んだ緑が本当に綺麗でした。

ほんの少し、人里から山あいに入っただけで、こんな世界が広がっているとは信じられません。
別世界でした。
















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小さな湿原

2013年06月15日 | 五頭方面










いよいよ梅雨入りかも知れません。
今日は、朝からぐずついた空模様で、午後からは本格的な雨になりました。
気温はそんなに高くはないのですが、湿気が多くて蒸し蒸し状態でした。

雨の日は大人しくしているのに限るのですが、新しい撮影地を開拓するために、偵察に出かけました。
偵察程度と軽く考えたのですが、草むら状態のところを歩かざるを得なかったので、膝から下がびしょ濡れ状態になってしまいました。

二つの場所を偵察したのですが、最初に訪れたのは、「新発田市中峰自然環境保全地域」という場所です。
ここは湿原ですが、本当に小さな湿原です。
丘陵地斜面に湿原が広がっているんですが、湿原の木道を一周するのに5分とかからない猫の額ほどの小さな湿原です。
しかもこの湿原は、ゴルフ場のど真ん中にあります。
と言うよりは、ゴルフ場を作る時に、この場所を保護するためにゴルフ場から隔離したのではと想像しています。
そのためこの湿原に行くには、ゴルフコースの下に作られたトンネルを通らなければなりません。
トンネルには蛍光灯が設備されていましたが、途中にコウモリさんが棲みついていて、トンネルを通過する時飛び交っていたので、いささか気味悪く感じました。

湿原は、ちょうどラン類の花(名前不明)と、キンコウカ(黄色い花)が咲いていました。
傘をさして、カメラを2台持って、足元の木道は腐っていて、撮影には最悪の条件でした。
何とか証拠写真だけは撮影出来ましたが、かなりの写真が手ブレ状態で、カメラマン失格です。









































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初体験

2013年05月31日 | 五頭方面












初体験と言っても色々な初体験があります。
今回は「滝の撮影」初体験です。
滝を撮影したことはありますが、記念写真的な写真を除けば、今日の写真が滝をまともに撮影した最初の写真です。

撮影地は、新発田市剣龍峡です。
剣龍峡と言うくらいですから、当然川が流れていて、こじんまりした渓谷になっています。
その渓谷へ、山の小川が集めた水を落としている小さな滝があります。
写真は、その滝です。

一番上の2枚が滝の全景です。
滝の落差は3-4メートル程度で、滝のすぐ近くまで行くことができます。
私が撮影していた時も、親子連れが滝壺の近くで滝を眺めていました。

下の4枚は、違うカメラで撮影しました。
最初の2枚はカメラのイメージセンサーがAPS-Cサイズ、後の2枚はフルサイズのカメラで撮影した写真です。
レンズは、どちらも望遠系の同じズームレンズを使いました。

カメラメーカが同じでも、カメラの機種が違うと、結構色合いが違いますね。
画像を拡大して見ると、やはりフルサイズのイメージセンサーは凄い解像力です。
同じレンズを使っていながら、このレンズにはこれだけの能力があったのかと驚かされました。
しかも、葉っぱや、水の流れの質感に差を感じます。
まあ、四つ切りサイズ程度にプリントしたら、そんなに差は感じないとは思いますが、等倍病にかかると、違いを感じさせられました。

滝を撮影する時は、シャッタースピードを遅くして、滝の水が流れるように写しとる場合と、シャッタースピードを速くして、水の一瞬を写しとる場合があります。
私は、シャッタースピードを遅くて撮影するほうが好きです。

滝だけを追い求めて撮影している人が結構いますが、自分で撮影してみて、気持ちが分かるような気がします。
















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映り込み

2013年05月18日 | 五頭方面







今日は一日青空が広がって、初夏を感じさせる空模様でした。
湿気が少ないし、そんなに暑さも感じさせないので、本当に過ごしやすい日でした。

午後から、散歩がてら新発田市月岡温泉区にある、調整池へ行って来ました。
すでに、新緑の季節から、夏の装いを感じさせる風景でした。

調整池に、緑が映り込んで綺麗だったので、撮影したのが今日の写真です。
一番上の写真と、下の3枚は色合いが異なると思います。
上の写真は、池に夕日が斜めに射しこむ時間帯に撮影しました。
下の3枚は、日中日が高い時間帯に撮影しました。
少し赤みがかってしまうのですが、夕方の方が映り込みがハッキリして、綺麗でした。

下の3枚は、カメラを三脚に載せて、PLフィルターで映り込みを強調しました。
でも、夕方の写真は、手持ち撮影で、PLフィルターは使っていません。
それでもこれだけの差が発生するのですから、夕方の方が映り込みが凄いということになります。

これだけ綺麗な緑ですから、林の中を散策するのに、良い季節になりました。
せいぜい、森林浴を楽しみたいと思います。



















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山桜

2013年05月05日 | 五頭方面













今日、五頭山方面へ出かけました。
五頭山は山開きだったので、駐車場が相当混み合っていました。
午後になると、登山道から続々と登山者が下山してきて、山の上は相当ラッシュだったのではないかと想像されました。

新緑と山桜を目当てに五頭方面へ行ったのですが、今日は収穫がありました。
五頭山近辺は、山桜が沢山見ることのできるところです。
五頭山の山桜を、毎年撮影をしているんですが、天候が悪かったり、光線の具合が良くなかったりと、中々良いチャンスに巡り会えませんでした。
山桜は、新緑の中に点々と咲いているために、あまり目立たないので、どうしてもクッキリとした撮影条件が前提となります。
今日は、朝から快晴、それに光線の具合もマアマア、今までで一番良い条件でした。
ベストではありませんが、新緑の帯に混じって、山桜がのが咲いているのを撮影できました。











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スミレ

2013年05月01日 | 五頭方面









写真の花は「ナガハシスミレ」です。
別名「テングスミレ」と言いますが、花の格好が天狗の鼻を思い浮かばせますね。
撮影した場所は、新発田市月岡温泉近くです。
以前、桜を撮影に行って、桜の木の根本へ群生して咲いているのを見つけました。
それから、桜の花を撮影に行っては、このスミレも撮影してきました。

先日、花の図鑑を見ていたら、このスミレについて、面白い記述を見つけました。
いわく「日本海側に分布するが、各地に隔離分布が知られている。また、世界的な分布を見ても、北米東部と日本列島に隔離分布する」(開花順四季の野の花図鑑‐碇まさし著より)と書かれていました。
となると、私が見つけたナガハシスミレの群生地は、隔離分布しているエリアの一つなのでしょうね。
そうすると、この群生地は意外と重要な場所と言えるかもしれません。

今年は、撮影に訪れた時は、まだ咲き始めでした。
満開の時に当たれば、地面がこのスミレに覆われています。





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三回目の花見

2013年04月28日 | 五頭方面






今年、三回目の花見をして来ました。
花見ができる場所は「阿賀野市五頭いこいの森」です。
真っ青な青空に新緑、それに桜の花と三役揃い踏みの景色でした。
残念ながら、満開は過ぎていましたが、充分に花見ができます。
遠くの山を見ると、新緑に山桜のピンクが混じって、吉野山の花見を彷彿させる眺めです。

昨日は寒気が入って、凍えるような天候でした。
今日は、一転して青空が広がって、素晴らしい行楽日和となりました。
ただし、風が意外と冷たかったので、羽織るものが必要ではありました。

連休の後半戦、実家へ帰省すると、もしかして四回目の花見ができるかもしれません。
今年は花見の当たり年かもしれません。

















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サクラサク

2013年03月24日 | 五頭方面






今日は、一日青空が広がって、快晴でした。
春らしい日差しが射していたのですが、外は意外と風が冷たくて、薄着をしていると風邪を引きそうに感じました。

冷たい風が吹いていたんですが、調整池の土手に植えられている桜が開花しているのを見つけました。
ただし、この土手に植えられている桜は、ソメイヨシノではありません。
多分、山桜系の種類だと思います。
近くにある、ソメイヨシノの大木は、まだ開店準備中といった雰囲気でした。
早速開花している桜を撮影をしてみましたが、小さめの花なのでシベにフォーカスが行ってくれません。
これだけ小さい花だと、年寄りの目ではマニュアルフォーカスも相当厳しい状況でした。
何とか、数枚だけ証拠写真で撮影することができました。

レンズには個性があると言います。
レンズをとっかえひっかえ撮影してみると、発色とかコントラストに個性が感じられます。
しかも、同じレンズでも、カメラが違うと、これまた違う個性がでてきます。
同じメーカのカメラで、絵作りが統一されていますとうたっていても、カメラの種類が違うと同じレンズなのびっくりします。
イメージセンサーから引き出す情報が違う以上、やむを得ないのかとは思いますが。










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昨年も同じ

2012年11月22日 | 五頭方面






gooブログのサービスで、あなたは一年前にこんなブログをアップしていましたよとメールで知らせてくれます。
サービスと言っても、私が頼んでいるわけではなくて、gooが一方的に知らせて来るのではありますが。
昨日のことさえ忘れてしまう今日この頃ですから、一年前にどのようなブログを書いたかなんて、絶対に覚えていません。
だから、メールのリンクを辿って一年前のブログを見ると、こんな事書いたかなと、自分がビックリします。

今から一年前のブログを見たら、菱ヶ岳の紅葉を撮影した写真をアップしていました。
書いていることは違ってはいるだろうけど、写真のパターンは同じなんだなと感じました。

写真は、菱ヶ岳山麓部分の紅葉が盛りだった時に撮影しました。
山頂付近は、既に葉っぱも散ってしまって、枯れた色ですが、山裾は綺麗に紅葉していました。
そのグラーデーションが、綺麗だなと感じました。
春は、山頂部は雪が残って冬、山麓は新緑と違った風景を見せてくれます。





















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紅葉の盛り

2012年11月20日 | 五頭方面





私は、雨に関するジンクスがあります。
朝出かける時点で雨が降っていなくて、予報は雨、この条件で通常の傘を持って出かけると、雨にならないことが多いんです。
今日がそのパターンで、通常の傘を持って出かけたら、夜帰宅するまで雨が落ちて来ませんでした。
まあ、天気予報は、雨が降らない予報で降られるよりも、雨が降る予報で降らなかった方が許せるそうですから、私もそう思います。


写真は、11月の初旬に撮影した、菱ヶ岳の紅葉です。
夕方前の、斜光が当たる時間帯に撮影しました。
撮影した場所は、スキー場跡地へ向かう途中の橋の近くと、スキー場跡地のど真ん中で撮影しました。
今回、スキー場跡地の中に入って撮影したんですが、意外と良い撮影ポイントだと感じました。
ただし今、スキー場跡地を元の自然林に戻そうとして植林をしていますので、多分何年かすると木々が伸びて行って、撮影ポイントとしては使えなくなると思います。
この日は、青空が広がって、紅葉も盛りだったので、撮影しながら紅葉狩りを楽しむことができました。
これで、遠景がもやっていなければ、ベストだったのですが。































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