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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

冷やすべきか温めるべきか

2011年12月18日 | 五頭方面





ぎっくり腰モドキになっちゃいましたが、一晩過ぎたら前屈するのが辛くなっていました。
ただ、秋に似たような症状になった時に比較すると、痛みは雲泥の差です。
悪名高きモーラステープを貼って寝たので、それが効いているのかも知れませんが。

この所冷え込みが続いていて、真冬の天候が続いています。
今朝も寒かったので、腰を冷やすと駄目かなと思って、患部へ使い捨てカイロを貼り付けました。

で、後でこれで良いのかと思いました。
痛みが出た時には、患部をアイシングをして冷やすケースもありますし、温めて血行を良くするケースもあります。
ぎっくり腰の場合は、どちらなのかなと思って、Webを使って少し調べて見ました。

結果は、どちらも正解なのだそうです。
発症して、痛みが酷い時には、患部を冷やして、痛みを和らげるのが正解です。
痛みが和らいて来たら、患部を温めた方が良いそうです。
一説には、痛みを我慢できるならば、温めた方が治りが早いと述べている整体師もいました。
温める場合は、使い捨てカイロを服に貼って、患部を温めれば良いと述べていたので、私の素人療法は正解だったようです。
ただ、痛みが引いいても、一ヶ月程度は、無理をしないのが良いそうですが。


腰が痛くて、できれば動きたくないし、外は寒い風が吹いて歩ける状況ではないので、結局家の中で過ごしました。
そうなると、散歩写真など撮影できる状況ではありません。
何か、写真はないかとHDのフォルダを引っ掻き回したら、菱ヶ岳の紅葉写真が見つかりました。
この日は、曇天ではあったのですが、時々雲の切れ間から日が差して、それが山肌をスポットライトのように照らして、色づいた木々を際立たせていました。
地面が銀世界になると、ついこの前の紅葉が、随分と昔の事にように感じます。


















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同じ店なのに

2011年11月23日 | 五頭方面









午前中は、青空が広がって快晴、午後からは雲が広がり始めましたが、それなりに晴れ間が見えて、ありがたい祝日でした。
で、急遽、自動車のタイヤを冬用に交換することにしました。
まあ、交換作業は12月でも良いのですが、雪が降って天候の悪い中で作業をするのも嫌なので、晴れ間を利用しました。
これで、いつ雪が降っても安心です、もっともサンデードライバーなので、保険みたいなものですが。


LEDランプで使っているニッケル水素電池に寿命が来たようなので、思い切って取り替えることにしました。
午後から、近所のスーパーへ行って、ニッケル水素電池を購入しました。
このスーパー、雑貨コーナーで電池を販売しているんですが、同じ建物に系列の電器店も入っているんです。
それで、まずは雑貨コーナーで価格を確認して、それから電器店へ行ってみました。
同じお店なのですが、販売価格が異なっていました。
雑貨コーナーで2本880円だった電池が、電器店では498円でした、当然電器店で買いましたけどね。
しかし、メーカー製のニッケル水素電池が498円とは、本当に安くなりました。


午後から雲が広がったのですが、まだ日差しが残っているので、思い切って名残の紅葉を五頭山方面に撮影へ出かけました。
今日の写真は、名残の紅葉を撮影したものです。
名残と行っても、裾野は今が盛りでした、山の上は先日の寒波で、雪が積もっていました。
この時期は、冠雪と紅葉の組み合わせを見ることができるので、紅葉が一番見ごたえがあります。
ただ、撮影現場は、恐ろしく風が強くて、三脚を使って撮影したにも関わらず、風の影響でブレた写真がかなりありました。
風が強い時は、同じ露出で数枚撮影して、保険をかけないと駄目です、失敗いたしました。

















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紅葉撮影

2011年11月15日 | 五頭方面






冬将軍の本隊がやって来ました。
今朝の気温は10度弱、日中の最高気温は11度程度、朝からほとんど上がりませんでした。
しかも、段々と季節風が吹き始めたので、体感温度は更に低く感じました。
今日は、12月の天候だそうです、今までが暖かかっただけに、身に応えます。
これから、冬将軍本隊の波状攻撃が、春が来るまで続くのだと思います。


冬将軍本隊が到来したために、標高の高い山の頂きは、軒並み冠雪するのではと思います。
したがって、山の紅葉撮影も、季節が終わってしまうわけです。

写真は、今年の秋に撮影した五頭山、菱ヶ岳方面の紅葉風景です。
結局、青空が広がって、全山紅葉という写真は、この写真だけでした。

五頭山の標高は912.5メートル、菱ヶ岳の標高はメートルですから、そんなに標高は高くありません。
だから、目の覚めるような、赤や黄色が入り混じった、全山紅葉と言うわけには行きません。
それでも、身近なフィールドで、手軽に撮影を楽しめるのですから、贅沢は言えませんが。
紅葉の風景も、一期一会で、通い続けて、目の覚めるような一瞬に出会えるかどうかですね。














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品薄だそうです

2011年11月12日 | 五頭方面







先日、カミさんが、インフルエンザの予防接種を受けてきました。
その時、医院の待合室に「今年はインフルエンザワクチンが品薄となっているので、早めに接種を受けてください」と張り紙が貼ってあったそうです。

そんな状況だったので、午前中に近所の内科医院へ予防接種を受けに行ってきました。
医院へ行って、いささか驚きました、建物の外にまで人が待っているんです。
受付へ行ったら、渋滞していました、一瞬出なおそうかと思ったんですが、とにかく並んでみました。
診療を受ける人もいましたが、ほとんどはインフルエンザの予防接種を受けに来た人たちでした。
事前に問診票を記入して来たので、受付は直ぐ終わって、体温を測って、10分程待ったら摂取を受けることができました。
確かに、あれだけの人が摂取を受けるとしたら、ワクチンが品薄になるのも、納得しました。


空模様は曇りベースでしたが、意外と明るい曇り空でした。
午後から、五頭山と菱ヶ岳の紅葉を撮影するために、カメラ一式を持って出かけました。
最初は、ひどい曇天だったのですが、夕方前に雲の切れ間から日がさしてくれて、しばし西日を浴びた紅葉撮影を楽しむことができました。

しかし、山の頂上は、一番上の写真みたいに、雲がかかって、ハッキリとは見えませんでした。
山の紅葉も、もう終りかなと感じます、次は薄っすらと雪化粧をした頂を撮影できればと思っています。


















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文化の日

2011年11月02日 | 五頭方面






日中は、快晴でした、11月にしては暑さを感じさせる日が続いています。
でも、夕方前から雲が広がり始めました、明日は雨模様の予報です。

明日は「文化の日」です。
子供の頃、文化の日と言えば、学校で文化祭が行われる日と決まっていました。
文化祭を目指して、絵を書いたり、工作をしたしりて、展示作品の創作に勤しんだことを思い出します。
まあ、作品よりは、同時開催されるバザーで、お汁粉とか雑煮を食べるのが、楽しみでしたけどね。

今は、文化の日に、文化祭を行う学校は少ないようですね。
近所の中学校、小学校共に、先週末の土日に開催していました。それも、中学校と小学校の文化祭が重ならないように、一日ずらして開催する気の使いようでした。
高校の文化祭は、もう各学校が勝手にやっている感じだし、とてもじゃありませんが、親が行くような内容ではありません。

卒業した小学校では、未だにバザーをしているかは分かりませんが、あのお汁粉と雑煮をもう一度食べて見たいです。

一番上の写真は、今朝朝日を浴びて輝いていた草むらです。
下の写真は、先週末に五頭山憩いの森で撮影した画象です。真っ赤な実が、特に綺麗でした。















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記念日の特異日?

2011年11月01日 | 五頭方面






今日は、2011年11月1日、えらく「1」が並んで、なんだか良さそうに感じます。
月日だけでも、「1」が3つ並ぶので、それにあやかって、色々な記念日と鳴っているようです。

「わんわんわん」、イヌの記念日などと言うのは、直感的に分かります。
今朝聴いたラジオからの受け売りですが、11月1日を記念日にしたけど、いわれを聞いたら、全然理由になっていないように感じました。

今日は「玄米茶の日」だそうです。
で、いわれは何かと言うと、10月31日が「お茶の日」だったので、翌日を「玄米茶の日」にしたのだそうです。
これって、全然いわれを感じませんよね、いささかバカバカしいけど、それはそれで、面白いとは思いましたけどね。


写真は、先日、五頭山の憩いの森で撮影した風景です。
残念ながら、紅葉には時期が早かったのですが、斜光が差し込んで、木々の葉っぱを透過した光が、印象的でした。
ただし、朝早めの時間帯だったので、光自体が若々しく感じました、夕方の光の方が、印象度が強かったとも思います。
















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おばあちゃんの柿の木

2011年10月29日 | 五頭方面





今日は、天候に誘われて、五頭山方面へ、紅葉刈りへ行ってきました。
空模様は、朝から恐ろしいほどに晴れ渡って、一日青空が続きました、カラリとして過ごしやすい日でした。


五頭山方面は、柿の木が結構目に付くエリアです。
車を走らせていると、アチコチに撮影したくなる、堂々たる柿の木が沢山あります。
でも、人工物が脇にあったり、他の木の中に隠れていたりして、被写体となる柿の木というと、数がグーンと少なくなってしまいます。

2年前だったと記憶していますが、たまたま休憩を取った時、駐車場から一本の大きな柿の木が見えました。
空に、ニョキと伸びていて、風格を感じさせる柿の木でした。
しかも、柿の実がたわわに実っていて、ちょうど夕日を浴びて、オレンジ色に輝いていました。
早速、撮影しました、多分2年前のブログにアップされていると思います。

昨年も、撮影したんですが、あまり状態がよくありませんでした。
で、今年も、その柿の木のところへ寄って見たんですが、やはり状態が今一歩でした。
ただし、光線の具合は最高だったので、とにかく撮影するポイントへ向かいました。

三脚をセットしたら、おばあちゃんに声をかけられました。
おばあちゃんと少し立ち話をしたのですが、今年は柿の実が少なくて、余り状態が良くないそうです。
おばあちゃんが管理している柿の木ではないのですが、所有者が切ろうとしたのを、止めたのだそうです。
ありがたい話でした、柿の木さえ残っていれば、撮影のチャンスは残りますから。

私が撮影していた辺りは、良くカメラマンが訪れるんだそうです。
目的は、柿の木ではなくて、五頭山と菱ヶ岳の撮影が多いとのことでした。
どこで撮影するのかと思ったら、もっと下がって撮影しなさいと言われましたので、100メートルほど田圃道を歩きました。
振り返ったら、真正面に五頭山と菱ヶ岳が見えました、確かに良いポイントでした。

今日の写真は、おばあちゃんが切られるのを防いでくれた柿の木と、教えてもらったポイントで撮影した、五頭山と菱ヶ岳です。
ちょうど、山頂に雲が浮かんでいたので、良いポイントになりました。

もう一度、たわわに実った柿の実が、夕日を浴びて、オレンジ色に染まっている風景を、撮影できればと思っています。




























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尾花

2011年10月14日 | 五頭方面








今日は、朝から「暑さ」を感じました。
日中は晴れ間が広がって、日差しが強くて、最高気温は何と「25度」を超えたので、夏日となりました。
夕方から雨が落ちてきたんですが、気温が下がりません、何となく変に暑くて、嫌な感じがします。


今、郊外に出ると、あちらこちらで「尾花」の花が咲いています。
「尾花」などと言うと優雅に感ずるのですが、「ススキ」の花です。

先日の連休に、五頭山方面を、ほっつき歩いた時、尾花が逆光に輝いていました。
しかも、背面は一面杉林なので、白に黒とおあつらえ向きのシチュエーションです。
早速車を停めて、カメラを取り出して、田んぼに降りて、撮影してみました。

まあ、これも自己満足の、証拠写真なのですが、秋らしい時間を楽しむことができました。



















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見た目は良いけど

2011年10月11日 | 五頭方面









連休に、五頭山で車を走らせていたら、一面白い畑を見つけました。
それは、蕎麦の花が咲き誇っている畑でした。
で、急遽畑の近くの道へ車を入れて、蕎麦畑を撮影する事にしました。

蕎麦の花が、畑一面に咲いている風景は、綺麗です。
でも、いざ撮影しようとすると、一面白いと緑しか色がないので、どうも印象が薄くなります。
それで、遠くの景色を入れて、広がりを見せて撮影する場合が、多いようです。
ただ、この畑は、集落の中にあったので、周りを入れると、家屋が入ってしまいます。
家屋が、茅葺きの農家だったりすれば絵になるんでしょうが、一番上の写真のように普通の家屋です。

それで、マクロレンズでクローズアップ撮影に挑戦しました。
だけど、クローズアップしても、一面が白か緑なので、どうも映えません。
何か、他の色合いがないか探してみたら、ほんのりピンク色に染まった花を見つけました。
下の2番目の写真は、ほんのりピンク色に染まった花を、クローズアップしてみました。
他に何かないかと探したら、一輪だけ蕎麦の実が実っていて、赤く色づいていました。
こりゃいいやと、こちらもクローズアップ撮影してみました。

まあ、自己満足の世界となってしまいました。
でも、プロと違って、アマチュアの場合は、写真に生活がかかっているわけではないので、最低限自分が楽しければよいので、しばし撮影を楽しむことができました。






















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古城の眺め

2011年10月10日 | 五頭方面










昨日の午後、五頭山方面へ車を走らせました。
これから、紅葉の季節が始まるので、撮影ポイントの下見を兼ねたドライブです。

帰りに、いつもとは違う道を通ったら、少し迷ってしまいました。
とある集落へ入ったら「笹岡城址」と田んぼの脇に看板が出ているのを見つけました。
歴史好きとしては、丁度良い寄り道だと感じたので、寄って見ました。

下の、一番上が田んぼから城址を眺めた写真です。
ちょうど、新潟平野へ舌状に小高い丘が張り出したような平山城です。
平山城といっても、険しい山ではなくて、写真に見える斜めの道を上がると、直ぐに本丸の跡です。

下の2枚目の写真が本丸の跡です、北方面を望んで撮影しています。
多分、杉の木を切り払えば、新発田市方面が一望に見渡せる眺めだと思います。

本丸跡に建てられていた説明看板によると、城の歴史は相当古いようです。
城が一番活躍した時期は、上杉景勝が越後統一の戦いを繰り広げていた時代です。
現在の新発田市を本拠地としていた新発田氏と対峙する、上杉方の前線基地としての機能を持っていたようです。

最初、ここが新発田氏への前線基地と言う説明がピンと来ませんでした。
何せ、城の北方には、広大な新潟平野が広がっているので、城を無視して通過することは簡単です。

Webを検索して、とあるサイトの説明を見て、前線基地という意味を納得しました。
そのサイトで教えられたのは、歴史の史跡を見る時、絶対に現在の地勢を前提にしてはいけないということです。

上杉景勝が越後統一の戦いを繰り広げていた時代、城の前面は平野ではありませんでした。
当時、城の縁は、水面に面していたようです。
つまり、城の前面へは沼沢地帯が広がっていて、この城は沼沢地対へ舌状に張り出していたわけです。
しかも、城の縁に新発田へ通ずる街道が通っていたようですから、交通の要衝に城が立地していたことになります。
これだったら、間違いなく「前線基地」ですね。

下の写真で、大きな杉の写真が4枚ありますが、この杉は城址の縁にそびえ立っています。
この過ぎには「十郎杉」という名前が付いています。
私が見たサイトによると、この十郎杉の際に船着場があって、杉は目印になっていたようです。

この城が輝いていた時代、私が住んでいる場所は、間違いなく沼沢地帯の底だった筈です。
今は水が干上がった土地となっていますが、これじゃ地盤が悪いのは当たり前だと、納得しました。































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