想憲美茶

くだらないですよ、ホントに。

工場見学

2010-02-08 22:11:24 | お出かけ
どこに行ったかというと…。

じゃじゃーん。


亀甲萬。


そう、キッコーマンの野田醤油工場であります。
この辺(どの辺?!)では有名。
私も小学生の時の遠足で行ったっけ。

なんで、このロゴにしたかというと、
「鶴は千年、亀は万年」というおめでたい言葉からとったそうな。


んっ?
こんなのなかったしー。てか、30年近く前じゃ、変わってるしー。

まずは、15分くらいの「しょうゆが出来るまで」の映像をみる。
その後、工場内を見学。
ちゃんとした見学ルート(廊下?)があるのだが、
見た目はただの機械やタンクだけで、躍動感(?)が無くて…。
その分、要所要所にモニターあり。(でもリアルタイムではない)

ぐるっと回って、全部で30分くらいかな。
そんなに時間は掛からない。

まず(個人的に)驚いたのが、
醤油は大豆となんかの菌だけで作るのかと思いきや、
「大豆」「小麦」「塩」が必要との事。
それも、「塩」以外はアメリカからの輸入品らしいが。
それと、一番大切な「麹菌」(キッコーマン菌って言っていたなぁ。)と、
「乳酸菌」「酵母」。

   しょうゆの原料は、大豆、小麦、食塩(水)です。
  大豆はしょうゆのうまみに変わり、小麦はあまみやよい香りなどに変わります。
  食塩水は、酵母や乳酸菌がはたらくのにいちばんよい環境をつくってやり、
  雑菌がふえないようにします。
   (中略)「麹菌」が大豆や小麦に働きかけて、しょうゆの色や味、香りを
  作り出します。
                 ~しょうゆのできるまで~パンフより抜粋

商品になるまで、6カ月から10カ月かかるだって。
何においても、商品となるまでには手間暇掛かっているものだ。
なんだかんだと、飽食の日本。
そんな生産者さん達の苦労を考え、大切に使う、もしくは食していかないとなぁ、
と、改めて思った。


実は、娘とIさんちのRくんと、
一足早い、合同誕生会をした後だったのだー。


これは「御用蔵醤油」といって、
全て日本産の原料を使用しているそうだ。
香りを嗅ぐコーナーがあったが、他のに比べて、香りがしっかりしている感じ。
量は、どれくらいなのかなぁ、200mlあるのかな?
それで、525円だったかな?(やっぱり割高。)
買おうか迷って、やめちゃったー。

「もの知りしょうゆ館」(野田工場)

うふふ。帰りに1人に1本(うちは4人だったから4本!!)の
しょうゆのお土産つきでした。
(食卓で使う、瓶サイズね。)


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2 コメント

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まいど (まつ)
2010-02-09 08:10:17
野田は キッコーマンなくしては
 語れないと 当医院のスタッフK

さんは 申しております(ヌーさんが
 遠足で来たときは ここ野田で、中学生

だったKさん)あと 野田には清水公園
 という 最大のアスレチックが

あるので ご利用の程を・・・
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こんばんは (ヌー)
2010-02-09 22:53:15
おぉ~っ。
スタッフKさんは地元でしたか…。
(てか、お歳がバレバレ?!)

清水公園、知ってますよ~。
小さい頃、何回か行きました。

今度はチビ達連れて行こうかなぁ、
と考えています。
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