想憲美茶

くだらないですよ、ホントに。

身体が覚えていました

2008-12-17 12:08:16 | 家族
保育園に娘を迎えに行くと、会うと同時に何かを取り出した。

「ほら。」
と、見せてくれたのは、毛糸を輪にした物だった。

「これでね、あやとりするんだよ。」
と、教えてくれた。

どうやら先生がみんなに毛糸を渡し、それで遊んだようだ。

周りを見ると、あぁ、確かに複数の園児達が、同じ色の毛糸を持っている。

でも、ちゃんとあやとりをしている子もいれば、毛糸で違う遊びをあみだした子もいる。(←毛糸だけに…という親父ギャグではありません)

ま、男女問わず、興味のある無しは、それぞれよね。

娘と自宅に戻ったら、ゆっくりやろう、と約束し家路を急ぐ。

[あやとり]かぁ、懐かしい。

さすがに娘は、まだちゃんと出来ないけれど、先生や恐らく年長さん達がやっていたであろう事を必死に思い出し、毛糸を指に掛けている。

そして「見て、見てぇ」と、ちょっぴり得意げに見せてくれる。

なんとなーく、形になっていそうな感じになっている。
「おっ!上手だねぇ~。」と私は娘を褒める。

「じゃあ、今度はお母さんの番だよ。」

おっとぉー。
いよいよ、出番かい?

私は娘から毛糸を受け取り、あやとりを始める。

「どうだったっけなぁ…。」と口から出た言葉とは裏腹に、指は事を進めていく。

しかも、やや高度(?)
カメ→ゴム→飛行機と、毛糸は形を変えていく。

す、すげぇ。
自分で自分がびっくらぽん。

娘も喜んでくれている。

昔取った杵柄、とはこの事か?
身体は覚えているものだ。


だがしかし、そのあとは[はしご]や[ほうき]でネタ切れ…。

そういえば、女の子らしい遊びはあまり好きじゃなかったっけ…。

あやとりは脳が活性化するらしいから、この際だからレパートリーを増やそうかな。

あ、でも私、飽きっぽいんだった。

ダメじゃん…。

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2 コメント

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まいど (まつ)
2008-12-17 14:34:27
自転車と 同じで
 自分がびっくらぽんする

ぐらい 覚えてたのね
 この先 適当に やって

適当に出来た 形に 適当に
 名前を付けて 娘に びっくらぽんさせる
 
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こんばんは (ヌー)
2008-12-17 22:17:28
そういう手もありましたね!(びっくらぽん)

娘もまだチビですし、さすがに「そんなの、ないよ…」とは言われなさそうです。

でも、自分不器用ですから…適当な形を作る事すら危ういです。

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