想憲美茶

くだらないですよ、ホントに。

余っている布団 其ノ弐

2009-02-19 00:15:31 | Weblog
私は夜間、狭いスペースでの睡眠を強いられている。
それは前回同様、日々変わらない。

寒い時期になると、娘は「お母さんの所(布団)に入りたい」
と言い出す。
ふふ。かわいいじゃないか。
しかも子供は体温が高いから、布団の中はぬくぬく。
天然湯たんぽだ。

ハッ!
それに騙されてはダメよ!

1人分の掛け布団に子供とはいえ、2人。
それだけでも、窮屈だ。
自分の寝返り次第では、娘がはみ出す恐れも…。

こまめに目が覚める。
娘が寒くないか?と。

なるべく、娘を余っている方の布団近くに寄せておく。
すると、私と息子までの距離が開くから、
若干のゆとりが生まれる。
(実際は掛け布団の幅以内しか動けないが)

あ~。
でも何故なの?
娘は私の腕に絡まってくる…。
頃合いを見て離れる。→また娘が近付いてくる。→また離れる→また…。

は~いっ。
終点、息子駅に到着ぅ~。

結局、また身動きがとれない
狭いスペースとなってしまうのだ。

一度、余っている布団に移ってみた。
するとどうだろう?

娘が息子を蹴ったり、潰したりしないか?という心配から、
寝られやしない。

だ、ダメだ…。

今となっては、左右自由に寝返りが出来る息子。
でも、初めて出来た向きが私の寝ている方向だったし、やり易いのか、
ほぼ、迫ってくる。
むしろ、ゴロンゴロンと2,3回転がるもんだから、私の体に乗っかてくる始末…。

あー、もーっ。
たまには、お父の方にも行ってくれよ。

あ、やべっ。
お父はイビキがうるさいから、別室だったけ~(笑)

いつまで続くのだろう。
そして、息子が喋るようになった時、
自分も私の掛け布団に入りたい、と言い出したらどうしよう。

取り敢えず、一晩でいいから、
伸び伸びと、
誰にも邪魔されず、
ぐっすり眠りたいものだ。(トイレにも起きず、昼頃まで寝てるゼ、きっと)