お注射ちっくん

専ら打たれるより、打て…じゃなくて、
打つ方が多い。

そして、注射は上手い、下手がある。

私？
どうでしょう？
普通かな…。

でも「あれ？全然痛くなかったよ。」
って言われる事もありまんがな。
（↑けっこー嬉しい）

血管フェチでもある私は、いろんな人の血管を眺めるのが好き。
あ、採血し易そうな血管だなぁ…とか。

幸い、近くにいい血管の持ち主（＝旦那）がいる為、
眺めては触って、その弾力を確かめる。

って、そんなへ○タ○話をしたいんじゃないんだけど…。


先日、息子は予防接種を受けに行った。
泣いちゃうかなぁ…と思いつつ、
診察室に入る。

医師の診察の末、接種可能と言われ、
いよいよ、その時が…。

私は言われるがままに、
息子を押さえる。
医師は注射の準備をする。

すると、何故か息子は「あ～っ」と
人を呼ぶときの声を発する。
緊迫感が揺らぐ…。

さすがにそれは、親である自分にしか判らず、
ツイ、「話かけてどうするっ」と乳飲み子相手にツッコミを入れる。

その間は大した時間ではないが、
ようやく医師が息子の腕を掴み、いざ、

プスッ…。

……。
息子はうんともすんとも言わない。

私は核心する。
「この先生、上手いんだ…。」

もしかしたら、たまたまかもしれないけど…。

でも、息子の人生初の注射（BCG）は、違うクリニックだったが、
一瞬間が開き、フニ～ッと泣いたが、
あっという間に泣き止んだ。

だから、鈍感というわけではなさそうだ。
（ま、BCGは2回も押さえ付けて注射するからね、そりゃ痛いだろう）

娘もそことは違うクリニックだったけど、
同じ注射した際は泣いたよ。

医師が上手いのか、
息子の方が我慢強いのか、
はたまた鈍感なのか…。

まだまだ、予防接種はある。
今後どうなるのか…。
ちょっぴり楽しみ。

って、楽しんじゃいけませんよ！！

どうか私の核心通り、上手な先生でありますように…。