筋肉バトルの事ではない。
オス猫の名前だ。
我が家で飼っている訳ではない。
近所の飼い猫だ。
飼い主との絡みは全くない。
何故、名前を知っているかと言えば、たまたま(今思い返しても不思議だ)そこの12才前後の息子に聞くタイミングがあったからだ。
サスケは飼い猫だからか、人懐っこい。
むしろ、若干図々しい。
人を見掛けると、必ず付いてくる。
洗濯を干していると、何処からともなくやって来て、いつの間にか足元に。
玄関が開いていようものなら、入って来ようとする。
車でもこれまた然り。
ヤツの凄い所は、車幅感覚がある事だ。
もちろん、猫は車を運転できない。
じゃあ、なんだ?という事になる訳でぇー。
我が家に行く為には、車1台がやっと通れる幅の坂道を登って行く。
ヤツは、たまにその坂道の真ん中に[でん]と座っている。
私はヤツに気付く。ヤツも私の車に気付く。
だがしかし、すばしっこいハズの猫なのだが微動だにしない。
私は減速する。へたすりゃ、半クラよ。
それでも徐々にヤツとの距離は縮まって行く。
「いやーん、お願ぁい」と訳の解らないお願いをしちゃうくらい焦る私を尻目に、すんでの所で避けるのだ。
しかも牛歩(猫なのに?)
車のスピード、距離を理解した上での行動なのか?
はたまた違う日。
その坂を登りきり、左折すると道幅は広くなり、私道というか、袋小路?になる。
そこの道に寝そべっている事もある。
私はまた、「どいてー」と猫相手に語りかける。
ところが、ヤツは動く気配を見せない。
仕方なく、私は道幅一杯に避けて通る。
「通れた」
ヤツは寝そべったままである。
避けなくてもいい事を知っていたのか?
サスケは他の近所の人達からも名前を呼ばれ、可愛がられている。
そんなに歳をとっていなそう(たぶん)な猫であるが、実はこの辺の「主」なのかもしれない。
オス猫の名前だ。
我が家で飼っている訳ではない。
近所の飼い猫だ。
飼い主との絡みは全くない。
何故、名前を知っているかと言えば、たまたま(今思い返しても不思議だ)そこの12才前後の息子に聞くタイミングがあったからだ。
サスケは飼い猫だからか、人懐っこい。
むしろ、若干図々しい。
人を見掛けると、必ず付いてくる。
洗濯を干していると、何処からともなくやって来て、いつの間にか足元に。
玄関が開いていようものなら、入って来ようとする。
車でもこれまた然り。
ヤツの凄い所は、車幅感覚がある事だ。
もちろん、猫は車を運転できない。
じゃあ、なんだ?という事になる訳でぇー。
我が家に行く為には、車1台がやっと通れる幅の坂道を登って行く。
ヤツは、たまにその坂道の真ん中に[でん]と座っている。
私はヤツに気付く。ヤツも私の車に気付く。
だがしかし、すばしっこいハズの猫なのだが微動だにしない。
私は減速する。へたすりゃ、半クラよ。
それでも徐々にヤツとの距離は縮まって行く。
「いやーん、お願ぁい」と訳の解らないお願いをしちゃうくらい焦る私を尻目に、すんでの所で避けるのだ。
しかも牛歩(猫なのに?)
車のスピード、距離を理解した上での行動なのか?
はたまた違う日。
その坂を登りきり、左折すると道幅は広くなり、私道というか、袋小路?になる。
そこの道に寝そべっている事もある。
私はまた、「どいてー」と猫相手に語りかける。
ところが、ヤツは動く気配を見せない。
仕方なく、私は道幅一杯に避けて通る。
「通れた」
ヤツは寝そべったままである。
避けなくてもいい事を知っていたのか?
サスケは他の近所の人達からも名前を呼ばれ、可愛がられている。
そんなに歳をとっていなそう(たぶん)な猫であるが、実はこの辺の「主」なのかもしれない。