イスラエルでの暮らし

イスラエルでの暮らしなど、紹介します。そして今現在の生活で感じたことなど

今日はS+V

2010年03月17日 18時38分23秒 | Weblog
さて、今日も英文法

それじゃ、S+V から。

これ、あんまり説明することないと思うのですが

I go
I swim
I walk

こういうやつ。

日本語で説明すると主語+動詞ね。

使われている動詞は自動詞です。

因みに、

I go to school. は、私は、行きます、学校へ。になります。

I=「私は」ですよ。I=私、ではありません。

ここの所はよく間違える人がいるので違う例文でも説明します。

I am a student.

I 「私」、am「は」 ではありません。

I 「私は」、am 「=」、a student 「学生です」です。

こういう些細な間違いが跡で取り返しのつかぬほど大きな穴になっていくのです。



次にgo、これは「行きます」、go=「へ行きます」ではありません。

最後にto school、これは「学校へ」となります。

この英文をあえて節節で切るとすれば、

I, go, to school になります。

学校ではgo to を一括りにして覚えたと思いますが、これは×。

だって、go は自動詞で、 I go と主語+動詞で完結しているじゃないですか。


それとなぜ学生には a がついて、学校には a がつかないのか。

それは学生は数えられ、学校は数えられないから。

日本人の感覚で言えば学校だって数えられそうなんだけど

どれが数えられてどれが数えられないかはその国の感性によるので

ここは「なぜ」を挟み込まずそのまま覚えたほうが良いです。

今日はここまでで。


明日は冠詞 a の意味なんかも少し書いてみます。
 

子供手当、ちょっと言いたい

2010年03月17日 07時19分36秒 | Weblog
6月から子供手当の支給が始まるのですね。

子供手当が良いか悪いかは別としまして、

「私はもう貰えないから、反対」

というのは、聞いていて何かすっとは飲み込めないものがあります。

響きがとても貧しい。

自分には関係ないから反対と言う人は、もちろん貰えるときは賛成、

貰えなくなった時点で反対という態度をとるということなのでしょう。

その態度はちょっと醜い。

もちろん自分のためにという思いは誰にだってあるのだけれども、

そのような考えをあまり受け入れたくないという人が本来的に持っている

気分とそぐわないような気がします。

自己中心的に生きたいという思いと、何か人のためになりたいという

思いのせめぎ合いの中で人は生きているのだと思います。

「私はもうもらえないから反対」という意見は僕の感情の中では

かなりの度合いで自己中心的なほうに針が触れているように感じるのです。

だからといって子供手当に賛成しているわけではないのですよ。